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GTMコンテナを15分で自己監査する6つの手順|未経験から100日後にGTMのプロになる話【Day 55】

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Day51で知識面のチェックリストを整理しました。今日はそれとは別に、実際に自分のGTMコンテナを開きながら15分程度でできる、具体的な自己監査の手順を紹介します。知識ではなく、今のコンテナの状態を確認する回です。

手順1:概要画面で「コンテナの品質」を見る(1分)

コンテナの概要画面には「コンテナの品質」というスコアが表示されています。ここに警告が出ていないか、まず確認してください。放置されたままの警告は、そのまま計測不備に直結していることがあります。

手順2:タグ一覧を「最終更新」でソートする(3分)

「タグ」の一覧画面で「最終更新」列を並べ替え、長期間触られていないタグを洗い出します。それぞれについて「今も本当に必要か」を自問してください。Day42・45で触れた棚卸しの実践版です。答えられないタグがあれば、それこそが管理台帳やメモが必要な証拠です。

タグ一覧を「最終更新」列でソートした画面

手順3:GA4設定タグの数を数える(2分)

同じGA4測定IDを持つ「GA4設定タグ」が複数存在していないか確認します。複数あると、意図せずページビューが重複計上されている可能性があります。基本的には1コンテナにつき1つの設定タグを置き、他のイベントタグはそこから参照する構成が健全です。

手順4:発火条件が「すべてのページ」のタグを洗い出す(3分)

「すべてのページ」トリガーで発火しているタグの一覧を確認し、本当に全ページで必要かを再検討します。特定のキャンペーンやページ限定で良いはずのタグが、うっかり全ページ発火のままになっているケースはよくあります。

手順5:プレビューモードで主要ページを1つずつ叩く(5分)

トップページ、主要な商品/サービスページ、コンバージョンページなど、代表的な3〜5ページをプレビューモードで開き、「未配信のタグ」に入ってはいけないタグが紛れ込んでいないかを確認します。Day47で触れた自動巡回ツールを導入していない場合、この手動チェックが最後の砦です。

手順6:ユーザー一覧で権限を見直す(1分)

「管理」→「ユーザー管理」で、もう関わっていない人がアクセス権限を持ったままになっていないかを確認します。特に外部の制作会社やフリーランスに一時的に付与した権限は、プロジェクト終了後に外し忘れがちです。

今日のまとめ

知識としてのベストプラクティスはDay51で整理済みです。今日の6手順は、それを「今のあなたのコンテナ」に照らして実際にチェックするための具体的な作業リストです。15分あれば一通り回せるので、次のメンテナンスのタイミングで実際に試してみてください。次回は、GTMを活用した実践プロジェクトを紹介します。

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