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GTMの管理画面の使い方|タグ・トリガー・変数はどこ?画面ツアー|未経験から100日後にGTMのプロになる話【Day 3】

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Day 2でアカウントとコンテナを作り、サイトにスニペットを設置しました。道具は手に入った。でも、いざGTMの管理画面を開くと「ボタンやメニューが多くて、どこに何があるのか分からない」となりがちです。今日はGTM管理画面のツアー。地図を頭に入れて、"迷子"を卒業しましょう。

GTMのタグ一覧画面 GTMの変数一覧画面。組み込み変数とユーザー定義変数
左:タグ一覧画面/右:変数一覧画面(組み込み変数+ユーザー定義変数)。(クリックで拡大)

画面はざっくり「3つのタブ」でできている

コンテナを開くと、上部に3つのタブが並びます。まずはこの3つの役割分担を押さえれば、全体像がつかめます。

  • ワークスペース:日々タグを作る、メインの作業場所。
  • バージョン:これまでの公開履歴。過去の状態を確認したり、巻き戻したり。
  • 管理:アカウントやコンテナの設定、ユーザー管理など"裏方"の設定。

ワークスペース:左ナビの6項目

いちばん使うのがワークスペースです。左側のメニューに、Day 1で出てきた基本パーツがそのまま並んでいます。

  • 概要:トップ画面。最近の変更、保留中の候補、コンテナの品質(タグからデータを受信できているか)などのサマリー。
  • タグ:作成したタグの一覧。「新規」からタグを追加します。
  • トリガー:タグを発火させる条件の一覧。
  • 変数:タグやトリガーが使う"値"の一覧。よく使う組み込み変数(Page URL、Clickなど)を有効化するのもここ。
  • フォルダ:タグ・トリガー・変数を整理する"引き出し"。数が増えてきたら効いてきます。
  • テンプレート:タグや変数の"ひな型"。コミュニティのテンプレートギャラリーから配布物を取り込めます。

右上のエリア:コンテナIDと「プレビュー」「公開」

画面右上には、いつも見ることになる要素が固まっています。

  • コンテナID(GTM-XXXXXXX:今どのコンテナを編集しているかの目印。
  • ワークスペースでの変更数:保存した(まだ公開していない)変更の数。ここが「0」でなければ"未公開の下書きがある"状態です。
  • プレビュー:本番に出す前に、実サイトで動作確認するためのボタン(Day 6で詳説)。
  • 公開:下書きを本番に反映するボタン。これを押すまで本番は変わりません。

GTMで何より大事な感覚がこれです。「保存」しただけでは本番は1ミリも変わらない。「公開」して初めて反映される。 だから安心して、ワークスペースの中ではいくらでも試行錯誤できます。

バージョンと管理タブも、ひと目だけ

バージョンタブには、公開するたびに記録される"スナップショット"が並びます。「誰が・いつ・何を変えたか」が残り、問題があれば過去バージョンに即ロールバックできます。これがGTMの安心感の源です。

管理タブには、アカウント設定/コンテナ設定/ユーザー管理(権限付与)/GTMのインストール手順/コンテナのエクスポート・インポート/コンテナ アクティビティ(変更ログ)/環境(本番・検証などの出し分け)などが入っています。今すぐ全部覚える必要はありません。「設定系はここ」とだけ覚えておけば十分です。

まとめ:Day 3の要点

  • 画面は「ワークスペース(作業)/バージョン(履歴)/管理(設定)」の3タブ構成。
  • ワークスペース左ナビ=概要・タグ・トリガー・変数・フォルダ・テンプレート
  • 「保存」≠「公開」。公開ボタンを押すまで本番は安全。問題が出てもバージョンで巻き戻せる。

地図が頭に入れば、もう怖くありません。次回 Day 4 では、GTMの心臓部である「タグ・トリガー・変数」の関係を、もう一段深く----なぜこの3点セットなのか、実際の動きとあわせて腹落ちさせます。

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