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GTM100日チャレンジ折り返し|50日分の実践チェックリスト総まとめ|未経験から100日後にGTMのプロになる話【Day 51】

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ちょうど折り返しの50日目です。ここまで扱ってきた内容のうち、実務でつまずきやすい「本当に大事なポイント」だけを凝縮したチェックリストとして振り返ります。

基本の三位一体(Day4

タグ(何を送るか)・トリガー(いつ発火するか)・変数(どんな値を使うか)の関係を理解するのが出発点です。

計測設計で事故りやすいポイント

  • 1トリガー内の複数条件はAND限定Day19)。OR条件が必要なら正規表現の|か、複数トリガーを同じタグに付ける。
  • クリック要素の情報取得は組み込み変数(Click Element等)に任せるDay8・42)。document.activeElementのような自作コードは信頼性に欠ける。
  • GA4のeコマースイベントはecommerceキーにネストし、item_id等の予約キー名を使うDay27・28)。
  • Cookie変数・JavaScript変数はクライアント側で見える値しか取れないDay20)。HttpOnly属性が付いたCookieは原理的に取得不可。

公開・運用フェーズで見落としがちな点

  • 優先順位は開始順序のみ保証。完了順序を保証したいならタグシーケンス(セットアップ/クリーンアップタグ)を使うDay48)。
  • ワークスペースは競合を防ぐのではなく、競合に気づかせる仕組みDay33)。同じタグを複数人が触る場合は事前に担当を分ける。
  • GTMのフォルダは整理用であり、権限制御には使えないDay32)。アクセスを本当に分離したいならコンテナ自体を分ける。
  • タグの背景情報はGTM自体の「メモ」機能とタグ管理台帳で残すDay45・46)。

プライバシー・インフラ関連の訂正ポイント

  • Chromeのサードパーティ Cookie廃止計画は2025年4月に撤回済みDay40)。プライバシー対応の根拠は「Chromeの廃止予定」ではなく、Safari/Firefoxの既定ブロックや各国の規制強化に置くこと。
  • Consent Mode v2はad_storageanalytics_storagead_user_dataad_personalizationの4パラメータが必須で、専用の「Consent Initialization」トリガーで発火順序を保証する(Day44)。
  • サーバーサイドGTMは、GTM管理画面の「自動プロビジョニング」でCloud Run上に構築するのが標準Day29)。手動でCompute Engineを組む必要はなく、また本番運用には相応の月額コストがかかる。

データ活用フェーズ

  • BigQueryのevent_paramsはUNNESTで展開し、キー名で絞り込むDay15)。単純に2回参照しても別々のパラメータ値にはならない。
  • Looker Studio(旧Googleデータポータル)をBigQueryに直結する場合、部品ごとのクエリ課金とユーザー単位のキャッシュに注意Day43)。

今日のまとめ

ここに挙げた項目は、どれも「知らないと動かない、または動いているように見えて実は間違っている」類のものばかりです。残り50日でも、同じ姿勢――公式ドキュメントで裏を取り、思い込みで実装しない――を続けていきます。次回は、次のステップに進むための考え方を扱います。

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