★オルタナティブ年末特別企画「番長と遊ぼう!」のお題は、2012年12月31日に自分が考える2012年3大ニュース。ばんちょ~の指令により、本日は2012年12月31日にワープいたします・・・。 ・・...
聴衆を引きつけようとして最高の情報を披露し、一生懸命しゃべればしゃべるほど理解されていないことがあります。 人は短い時間に受け入れられる新しい情報の量に限界があります。新しいことを脳で咀嚼するには時間...
「こんな当たり前なこと”いまさら”よね?」 そう思っても、それが意外にウケてしまったすることがあります。 例えば、合唱だと「ハモる」(声を合わせてハーモニーする)ことは普通のことですが、全く初めての人...
日本代表前監督、岡田武史さんと、内閣官房参与、田坂広志さんが語る「日本型リーダーの真髄」。両氏が日本のリーダー論、究極のリーダーシップについての対談、Number782号の記事より、6つのリーダーの条...
昨日の記事でも書きました合唱指導者のギャレス・マローン先生は、BS世界のドキュメンタリー「クワイア・ボーイズ」の舞台であるランカスター校で、合唱に全く興味がないどころか「合唱なんてかっこ悪い」「合唱な...
先日レストランに行ったら、隣のテーブルに食事にきている男女6名のグループがいました。お祝いのようです。「おめでとう!」と言って乾杯していました。 しかし、その後が気になりました。ほとんど会話がないので...
震災の後、今時の女子が男性に求める条件として注目を集めているのが「三低」なのだそうです。 「三低」とは「低姿勢」「低依存」「低リスク」のこと。 ・・・・(以下引用)・・・・・ 「威張らず」「頼...
「6月19日(日)14時~16時、首相官邸において『自然エネルギーに関する「総理・国民オープン対話」』が先週に続いて開催されました。ネット動画でも中継され、Twitter参加可能。新しい「参加型民主主...
林光さん編曲の「日本抒情歌集」に「曼珠沙華」という曲があります。 2011年6月11日、合唱団コール・リバティストにマエストロをお招きしての練習を行いました。 今日はこの「曼珠沙華」を歌いました。 「...
日本人は目を見ながら話すのが苦手かもしれません。 じっと見つめながら話すよりは、少し視線をそらしながら話すほうが、相手はリラックスして話してくれているような気がします。 たまにばっちり視線をそらさない...
ミューザ川崎シンフォニーホールが震災で被害を受けたことは、5月27日「復旧まで2年 失った今が始まり」という記事でも書きました。 そして、被害の様子は3月17日に公開された写真で知りました。 写真はこ...
合唱や歌の練習、どのようにしていますか? 合唱の場合、自宅であらかじめ楽譜を読んでおき、ある程度は練習して来ないと、全員で合わせるとき歌えなかったり、変な音を出してしまって、周囲に迷惑をかけてしまいま...
オルタナティブ・ブログ6周年記念「ばんちょ~と遊ぼう」テーマは「六」。今回は「ロック」と「クラッシック」について書いてみたいと思います。 私は、学生時代にフランツ・リスト(1811年~1887年)と...
2011年6月12日総理官邸で行われた、自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」インターネットでのライブ中継を見ました 内閣官房参与でソフィアバンク代表の田坂広志氏の呼びかけで行われたこの...
ピアニストのマルタ・アルゲリッチ(1941年~)が第13回別府アルゲリッチ音楽祭(5月8日~19日)のため来日しました。 キャンセル魔でもある彼女が、無事来日して演奏してくれること自体ラッキーなことな...
震災の影響で「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」(横浜市)の再建が足踏みしている、という記事が2011年5月31日の日経新聞にて掲載されていましたので、ご紹介したいと思います。 神奈川県のプロオーケスト...
「断トツの一位です!」 よく使われる言葉ですね。これは「重複表現」と言って、訓練を受けたアナウンサーでも使ってしまう人がいるのです。現代では、言葉の意味を強調することが好まれるため、言葉を印象づけるこ...
たまに、ある日本料理店のサービスを頼まれることがあります。音楽をしている人がなぜ?とお思いになられるかもしれません。そこのシェフとご縁があり、人手の足りないときに呼んでいただけます。 店は駅から離れた...
朝の時間を活用することによって、自分の能力以上の才能が引き出され、開発されていく。 池田千恵さんの著書「朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!」で感じたことです。 池田さんは、ワタミフードサービスを経...
北原白秋の詩、山田耕筰作曲の最高傑作「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。 「ゴン・・シャン・・ゴン・・シャン・・」で始まるこの曲。「GONSHAN」とは九州の言葉で、良いところのお嬢さんのこと。そして、曼...
正しいと思って使っていた慣用句が、実は間違っていた。逆に、相手が間違って使っていることが分かっても、「恥をかかせてしまうかも」と思いなかなか指摘できない、ということもよくあります。 「Qualite」...
さて、恵比寿「マッシュルーム」フレンチレストラン、山岡昌治シェフへのインタビュー全五回の連載も本日で最終回です。今日は、私のお勧めディナーコースをご紹介させていただきます。 この日は、3皿のコース(ア...
恵比寿「マッシュルーム」フレンチレストラン、山岡昌治シェフへのインタビュー第四回です。 フランス料理というと、堅苦しくて緊張してしまう、と思っている方も多いかと思います。しかし山岡シェフは「もっと気楽...
恵比寿「マッシュルーム」フレンチレストラン、山岡昌治シェフへのインタビュー第三回。 1984年から4年半、苦労して渡仏し、本場での修行を積んできた山岡シェフ。当時と比べて、現在の日本におけるフランス料...
昨日に引き続き、恵比寿「マッシュルーム」フレンチレストラン、山岡昌治シェフへのインタビュー第二回です。 フランス料理のシェフになることを夢見て、1984年、山岡シェフはフランスに渡りました。当時はまだ...
恵比寿「マッシュルーム」フレンチシェフ・山岡昌治さんのインタビュー。己の道とは?天才のアイデアの秘密とは?グローバルな体験から得たプロフェッショナルへの方法論、なぜ教えるのか?など、本日から5回にわた...
2011年5月29日、横浜市の青葉台にあるフィリア・ホールにて行われた、東京混声合唱団(通称「東混」)の演奏会「日本の歌」を聴いてきました。 現在、日本最高の実力を持つ合唱団の底力を見せ付けられた演奏...
2011年5月21日、合唱団コール・リバティストにマエストロをお招きしての練習を行いました。 林光さん編曲の日本叙情歌集の中から「叱られて」。林さんの手にかかると、普段着の日本唱歌が、なぜこんなにも美...
作曲家、林光さんのマジックにかかると、どんなに使い古されてみんなの耳にタコができてしまったような曲でも一つの芸術作品として蘇ります。林光さんの、混声合唱のための日本叙情歌集は、リアルタイムで歌った年代...
川崎駅前にあるミューザ川崎シンフォニーホールは、国際的にも評価の高い最先端のホールです。しかし今回の東日本大震災により、天井部分が崩れ落ちて壊滅的な被害を受けました。復旧は2年先となり、このホールを本...
「3月11日以降は、”動いたピアノを戻して”という依頼が多くて、ピアノを動かしてばかりでしたよ」とピアノ調律師の方が困ったような顔で言っていました。 今回の地震で、幸いなことに我が家のピアノは全く動か...
できないことや、失敗することがあれば、当然「叱られる」ことも多くあります。 普通2~3歳からピアノを始めなくてはならないところ、私は9歳から始め、しかも不器用で出来がよくなかったせいもあり、レッスンで...
人は、音楽によって、感動したり元気が出たりします。 では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか? 2011年2月17日日経新聞にて「音楽はなぜ心に響くの?」という記事で、音楽が人に与える影響の秘密を...
知人に食べさせてもらったとき、さわやかな美味しさに感動しました。作り方は驚くほど簡単。皆さんにも、この美味しさをぜひ味わってもらいたいのでご紹介します。 <材料>ゆで小豆 1カップ強(無糖であれば市販...
ここ3年くらい早朝活動をしています。 低血圧ということもあり。朝が苦手です。しかし、今住んでいる賃貸住宅の規則で、どうしても夜にピアノや声楽の練習ができない。それではと、朝に生活をシフトしてみることに...
「不満や怒りを感じたら、それは、『あなたが問題を解決しなさい』というサインです」という望月俊孝さんのことばが気に入っています。 ある海外の成功者に対するインタビューで「あなたをそこまでにしたものはなん...
類稀なる才能とは、他人に指摘されて分かることが多いようです。 例えば、建築家の安藤忠雄さん。 彼が初めて作った住宅、「住吉の長屋」は、三軒長屋だったところの真ん中に中庭が作られています。そして、全く窓...
どのくらいの時間かは数えていたわけではないですが、とにかくやり続けると、ラインを超えるところがあります。今までどうしても思い通りにできなかったところが、あるときから面白いようにできるようになる。楽しさ...
中田喜直さん(1923~2000)は、「ちいさい秋みつけた」「めだかの学校」「夏の思い出」などを作曲した人、と言えばご存知の方は多いのではないでしょうか。 中田さんの傑作の一つに混声合唱のための組曲「...
アスパラガスが旬ですね。特にホワイトアスパラガスは美味しい時期です。ちょっとお高いけれども、ついつい買ってしまいます。 今日は、アスパラガスの豆乳ポタージュを紹介します。普通は玉ねぎをじっくり炒めてか...
指揮者という仕事、やってみたいと思わない男性はいないといわれています。 なにせ、100人ほどのオーケストラを、しかもプロともなれば一人一人はソリストでも通用するほどの腕前の人たちを、それこそ棒一本で自...
合唱をやったことある人もやったことない人も、どんな人も、音が重なりハーモニーしたとき、みんな目がキラキラする。 このキラキラした瞳を見たくて、私は合唱指導がやめられないのです。 ピアノやバイオリンは、...
合唱の演奏会だったと思います。指揮者がプログラムの順番を勘違いしておられて、ヒヤリとしたことがありました。 その時はたまたまアカペラ(伴奏なし)で開始する曲でしたが、違う曲をイメージされていたのでしょ...
北原白秋の詩、山田耕筰作曲「待ちぼうけ」という曲は有名ですね。作曲家の林光さん(1931年~)が混声合唱用に編曲した「日本叙情歌集」の中に、この「待ちぼうけ」も含まれています。 2011年5月7日合唱...
かかってきた一本の電話。今思えば人生を変えた電話でした。 「合唱団のピアノ伴奏をお願いしたいのですがよろしいでしょうか」 知り合いが行っていたのですが、辞めることになり、紹介されての電話でした。合唱の...
ココナッツミルクを使用したエスニック風のバナナケーキです。 ダイエット中の人や、アレルギーの人でもたくさん食べられるケーキをご紹介したいと思っていました。 <材料> (a)乾燥おから 2/1カップ(な...
一昨日から連続で取り上げている指揮者ブリュッヘンと「18世紀オーケストラ」ですが、ブリュッヘンはもともとはブロックフルーテという古い時代の縦笛の名手でした。この楽器、リコーダーとも言われています。 リ...
昨日の記事で書きました、指揮者ブリュッヘンと「18世紀オーケストラ」彼らは、モーツァルトやベートーヴェンの時代の楽器を使って、その当時のスタイルで演奏しています。 これを、ピリオド奏法と言います。 そ...
私が、初めてフランス・ブリュッヘンと「18世紀オーケストラ」のことを知ったのは音楽高校時代のことです。フラウト・トラヴェルソという古楽器のフルート奏者、有田正広先生の授業で紹介していただいたのがきっか...
合奏や合唱、重奏、またバンドなどもそうですが、一緒に合わせることをアンサンブルと言います。 では良いアンサンブルとは? 2011年4月30日、合唱団コール・リバティストにマエストロをお招きしての練習を...
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