「100円のコーラを1000円で売る方法」第一回がCAKESで無料配信 コミックとの合体で新たな臨場感
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2013年5月16日から 、「100円のコーラを1000円で売る方法」第一回がCAKESで配信されています。(CAKESはデジタルコンテンツ配信プラットホーム)
すでに、本とコミックでは読んでいたのですが、無料ということもあり見てみることにしました。
すると、面白い。
なぜかというと、文章に対してコミックが挿絵のように入っているので、臨場感があるのですよね。
私は図書館の大好きな子供でした。
特に好きだったのは、那須正幹原作の児童文学「ズッコケ三人組」シリーズ!面白かった!!次をすぐに読みたくなり、土曜日は友達とも遊ばずに朝から図書館に通いました。
前川かずお・高橋信也さんのイラストがマッチしていて、那須先生の文章が引き立ち、読んでいるだけで登場人物が頭の中を生き生きと駆け巡る素晴らしい本でした。
そういえば、大人向けの本って挿絵があまりないですよね。
もしかしたらイラストに独自の想像力を邪魔されたくない人もいるからかもしれません。
でも、今回の配信された本は、デジタルのよさを生かして、コミックと本を合体させた面白い試みだと思います。
ついつい、子供時代の本を思い出してしまいました。
第一回、冒頭のところは、田園都市線のリアルな描写から始まる場面。読んでいて「そうそう!こういうのあるあるー!」と思わされる出だしです。
ぜひお読みください。
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