「アート」カテゴリーの投稿

旅行というものがあまり好きではありません。ものぐさな性格で、家にいるほうが好きですね。家にいてもやることはたくさんあります。仕事で外に出ていても、仕事が終わるとすぐ帰りたくなります。お友達と会っている...

第85回アカデミー賞で、ダニエル・デイ=ルイスさんが「リンカーン」で主演男優賞を獲得しました。 ダニエル・デイ=ルイスさんの役作りは、徹底していていることでも有名です。 例えば、「マイレフトット」では...

一回しかできない。もう一度はない。 そして、もし「よし出来た!」と思う瞬間があっても、本当の最後の一回で、スルリと手元から離れてしまう。 人間の精神の深みが音に立ち上るようになるまでにはどのくらいの歳...

ある一つのものを追求しようと思ったら、一つのことにこだわり続けるだけでは深まらないと考えています。 それは、いろいろなものに短期間味見するように手を出せばよい、ということを言っているわけではありません...

七転び七起き 2012/06/15
ITmedia オルタナティブ・ブログは2012年6月13日で7周年を迎えられました。おめでとうございます。毎年恒例の「ばんちょ~と遊ぼう」シリーズ。今回のお題は数字の「7」にまつわるエピソードです。...

「ヘタウマ」とは、絵画や音楽の世界でよく使われている言葉で、その分野で要求される技術を満たしておらず、一見下手そうですが、それが味わいや個性になっていることを言います。 クラシックの世界で「ヘタウマ」...

ある有名な陶芸家が、自らの作品を割っている姿をテレビのドキュメンタリーで見たことがあります。 こういうとき、素人考えで、なんてもったいない。と思ってしまいます。 作品を割るのは、一般的に陶芸家の姿を表...

「それで、私はもうコンサートはやめました。というか、やりたくてもできない」 ドイツで活躍していたピアニストの知人が帰国して言っていました。 素晴らしい才能。なんてもったいないと思います。しかし反論でき...

ジャズピアニスト、キース・ジャレット。 キースは本当に素晴らしいピアニスト。ピアノ一台で演奏した「ケルン・コンサート」を聴いたときは、しばらく震えがとまらなかったほどです。 彼が、バッハの最高傑作「ゴ...

昨日の記事でも書きました画家の鴨居玲は、天才であるゆえに、戯れに自殺未遂を繰り返すというアンバランスな面を持ち合わせていました。そばにいたら、さぞかしはた迷惑な人物であったのではないかと想像します。 ...

悪魔に魂を預けたような目つきでサイコロに興じる人達。張り詰めた緊張感。そして異様に暗く圧迫されるような画面。画家、鴨居玲の作品「静止した刻」を初めて見たときの衝撃は忘れられません。 鴨居玲。いつか皆さ...

バレリーナの草刈民代さん。 美しく凛として、立っているだけでも華があるダンサーだと思います。「Shall we ダンス?」の主役に抜擢され有名になりましたが、俳優たちに囲まれても、全く引けを取らず、そ...

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

永井 千佳

永井 千佳

ピアニスト・ボイストレーナー・合唱指導者
著書「DVD付 リーダーは低い声で話せ」(KADOKAWA 中経出版)

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
nagaichika
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ