シロクマ日報:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) シロクマ日報

決して最先端ではない、けれど日常生活で人びとの役に立っているIT技術を探していきます。

「ビジネス」カテゴリーの投稿

あまりビジネス書は好きじゃない、という方も(実は)多いと思いますが、そんな方にも本書はぜひお勧めしたいと思います。シリコンバレーの著名ベンチャーキャピタリストがいま何を考えているのか?どんな行動を取っ...

M2MやIoT(インターネット・オブ・シングス)、そしてウェアラブルコンピュータなど、一歩先ならぬ半歩先のネット+コンピュータのあり方を示す言葉が登場していますが、正直いまいち何が変わるのかイメージし...

「アラブの春」や米大統領選挙の例を持ち出すまでもなく、インターネットを中心とした様々な情報技術によって、政治や社会運動の世界は大きく変わろうとしています。その流れに遅れるなとばかり、行政の分野でも「ガ...

というわけで、今週は一週間お休みをいただき、米サンタクララで開催されたイベント「Strata Conference 2013」に参加してきました(自腹で!)。これはオライリー社が主催しているイベントで...

お知らせです。広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザー・グループのディミトリ・マークス氏(デジタル・ダイレクトマーケティング部門「オグルヴィ・ワン」でマネージング・ディレクターを務める人物)が書かれた『...

何かを始めたい、でも元手がないので始められない――そんな悩みを解消する手段として、オンライン上で寄付や出資を呼びかける「クラウドファンディング」のサービスが普及しつつありますが、ついに企業が自社製品を...

米国のオキュパイ・ウォールストリート運動や日本の反原発デモに象徴されるように、いまや大企業や政府に対して、かつてないほどの不信の目が注がれる時代となっている。そのような環境下では、どのようなマーケティ...

スティーブ・ジョブズ亡き後、彼のカリスマを継ぐ経営者として期待されている人物が何人かいますが、ジェフ・ベゾスもその一人と言えるでしょう。言わずと知れたアマゾンの創業者で、最近は電子書籍プラットフォーム...

お知らせです。翔泳社さんから明日発売される『デジタルマーケターが読むべき100冊+α』に、僕もちらっと参加させて頂きました。 デジタルマーケターが読むべき100冊+αMarkeZine編集部 翔泳社 ...

もう2か月前の話になってしまいますが、英国ロンドンでオリンピックが開催されましたね。「史上初のソーシャル・オリンピック」などと称されることも多かったロンドン五輪ですが、同時に「モバイル・オリンピック」...

仕事で初対面の相手がFacebookアカウントを持っていたので、会う前にプロフィールや近況アップデートを読んでどんな人かを確認した――最近ではこんな行動、珍しくないのではないでしょうか。また就職/転職...

NHK出版さまより、新刊の『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』を頂戴しました。ありがとうございます。というわけで、いつものように簡単にご紹介と感想を。 Think Simple―...

2011年8月にイギリス各地で発生した暴動。暴徒たちは携帯電話とネットを駆使することで、烏合の衆であるにも関わらず迅速に行動することを可能にし、警察組織を圧倒しました。首都ロンドンで8月6日に投入され...

不況下でも衰えを知らない業界にはいくつかあるが、オンラインデート業界もその1つだろう。リサーチ会社のMarketdata Enterpriseは、米国における同業界が年平均7.2%で成長を続け、201...

ソーシャルゲームで大きな成功を収め、急成長を続けるスタートアップ企業のZynga。そのZyngaのCEOであるMark Pincusが、Businessweekの取材に対してこんな言葉を述べています:...

お知らせです。3月12日(月)に行われるイベント「PUBLIC TALK #2[パブリック×ビッグデータ]」にて、株式会社ソーシャルカンパニー 代表取締役の市川裕康さんとご一緒に登壇させていただくこと...

京都で行われた「Infinity Ventures Summit 2011 Fall Kyoto」(IVS)に参加してきました。MixiやDeNA、GREEといったデジタル系の成長企業によるプレゼンテ...

たまたま書店で平積みされていた『帝国を魅せる剣闘士』が目に入り、購入してしまいました。理由?だってグラディエータ―ですよ、グラディエータ―!カッコイイ! というのは非常に不謹慎なわけですが(失礼しまし...

日経BPさんから、まもなく発売される『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』を頂いてしまいました。ありがとうございます。というわけで、いつものように感想を少し。 踊る大捜査線に組織論を学んだり、...

ううむ、これは画期的な機能なのか、それとも単に目新しいだけのアイデアなのか?"HelloWallet"というiPhoneの家計簿アプリに、位置情報を利用した新機能が搭載されたそうです: ■ Hello...

もう1つ続けて新聞社の取り組みを。英国のガーディアン紙が、有料の電子ブックシリーズ"Guardian Shorts"をスタートさせています: ■ Introducing Guardian Shorts...

何とも大げさなタイトルにしてしまいましたが、中身はもう少しカジュアルな話です。 たまたま現場に居合わせた人々によって、災害や事件の生々しい画像/映像が撮影され、場合によってはマスメディア上にもそれが流...

早川書房さんから、今月上旬に出版された本『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか?: 世界で売れる秘密』をいただきました。ありがとうございます。ということで、いつものようにご紹介と感想を少し。 本書の著者はパコ...

妻も娘もいる身の僕としては、まったく関係のない話ですが……「いま女の子がたくさん来店しているクラブはどこか」を教えてくれるアプリが登場しているとのこと: ■ Using Facial Recognit...

日経BP社さんから『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』をいただきました。ありがとうございます。ということで、いつものようにご紹介と感想を簡単に。 昨年『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』...

少し前に読了していたのですが、なかなか紹介する時間がなかったのでこの機会に。 『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』がFacebook上でいいよーと紹介されていたのを見て、即座に購入して読んで...

データを征する者がビジネスを征す――様々な言い方はあれど、それはずっと昔から言われてきたことであり、改めて述べる必要もないかもしれません。このブログでも以前『分析力を武器とする企業』や『その数学が戦略...

昨日の「Facebook上のみで活動する地域ニュースサイトが登場した」という記事の中で、自社サイトがあるからといって必ずしも広告モデル・課金モデルを上手く回せるとは限らない状況になっていることに触れた...

この求人はちょっと気になりますね。Facebookが「ジャーナリスト・プログラム・マネージャー」なるポジションを募集中だそうです: ■ Communications Public Policy (Fa...

毎日コミュニケーションズさんから『グループアイドル進化論』をいただきました。ありがとうございます。ということで、いつものように簡単にご紹介と書評を。 いま「グループアイドル」という言葉から連想するのは...

Google幹部でありながら、エジプトの「革命」において象徴的な役割を果たしたワエル・ゴニム氏。ネット上での抗議活動を立ち上げた責任を問われ、当局から12日間にわたり拘束されながらも、解放後に再びデモ...

昨日Facebook上で、ちょっとした騒ぎがありました。運営側から「実名で登録されていない」と判断された(と思われる)アカウントが次々停止され、中に著名な人々も含まれていたため「祭り」状態となってしま...

中東の衛星テレビ局、アルジャジーラ。彼らが積極的にネットやソーシャルメディアを活用していることについては先日の記事でもまとめましたが、その取り組みはどの程度の効果を発揮したのでしょうか。一端を垣間見れ...

「CNNにとっての湾岸戦争が、アルジャジーラにとってのエジプトである」――最近、こんな表現をネット上で見かけるようになりました。言うまでもなく、1991年の湾岸戦争報道でCNNが名を上げたことを引き合...

Facebookが日本でもブームになりつつあることは、ITmediaをご覧の方々には改めて指摘するまでもないでしょう。ただそれがブームで終わるのか、MixiやGREE、モバゲーをも超えるSNSとして定...

停滞する既存メディアと、躍進するソーシャルメディア。では既存メディアもソーシャルメディアを巧みに利用すれば良いのではないか?という意見がありますが、当然ながら彼らにとってはまったく新しい世界であり、読...

ご存知ルパート・マードック氏が率いるニューズ・コーポレーションと、米アップル社が協力して、iPad専用の日刊新聞"The Daily"の刊行を進めていることが以前報じられていました: ■ iPad日刊...

何でもリアルタイムに手にすることができる時代。エンターテイメントも例外ではありません。それこそスマートフォンを通じて最新のビデオクリップを見ることもできれば、専用端末に匹敵するゲームをダウンロードして...

オモチャ的にしか使われていないと思われがちなAR(拡張現実)技術ですが、いくつか実用的なサービスとして具体化が始まっています。そんな実用的な用途の1つが、「ARをファッション販売に活用する」というもの...

昨夜は吉川日出行さんのお招きで、みずほ情報総研さんの社内勉強会に参加し、ARについて語らせていただきました。ありがとうございます。で、その際にARの分類法について試論を展開してみたのですが、自分的にも...

最近僕は、すごくニッチなものの専門家になりました。それは「巨大ロボットをAR(拡張現実)で再現する」という企画。実は今年の5月から9月にかけて、立て続けに4体もの(AR技術で再現された)巨大ロボットと...

AR(拡張現実)の技術を使い、巨大なロボットを出現させる――というと、今年5月に箱根で行われた「ARエヴァンゲリオン初号機」を思い出しますが、実は今週末(8月7日・8日)に秋葉原で同様の企画が行われま...

モバイルAR(拡張現実)ブラウザのLayarが、韓国LG社製のスマートフォンにプリインストールされて出荷されることが決定したそうです: ■ Dutch Layar signs global augme...

ブログを書くような感覚で、手軽に電子書籍を作成できる上に、公開・販売までできてしまうというサイト「パブー」が登場しています: ■ ブクログのパブー 早速アカウント登録して試してみましたが(公開した「本...

スマートグリッドが本格的に導入されれば、EV(電気自動車)が様々な場所で充電できるようになり、その料金は個人と紐付いて簡単に決済できるようになる――スマートグリッドと共に語られる未来像として、こんなシ...

お知らせです。てかタイトルで言い切っているのですが、3月29日(月)に開催されるセミナー「Twitter、Ustream、ソーシャルメディア活用が企業を変える!!リアルタイムウェブ時代の企業ブランディ...

相変わらず本業が忙しく(ありがたいことです)、なかなか頂いた本の書評が書けないでいるのですが、ご献本いただいたものについては全て目を通しております。この場を借りて御礼申し上げます。で、今回は久々に書評...

大げさに言えば、「メディアではなく、コンテンツにお金を出す時代」、あるいは「メディアから解放されるためにお金を出す時代」の到来を告げるもの、と捉えることができるかもしれません。米 Amazon.com...

デルと Twitter といえば、「Twitter 経由で300万ドルの売上を上げた」という話が有名ですが、さらにその後も Twitter の運用に成功しているようです。これまでの累積で、650万ドル...

米 New York Times 紙はオンライン上での新しい取り組みを積極的に行っており、このブログでも何度か取り上げていますが、また新たな動きがありました。新聞型のレイアウトで記事を表示してくれるT...

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

小林啓倫

小林啓倫

株式会社日立コンサルティングの経営コンサルタント。WEBサービスの企画・運営、新規事業の立案などに携わる。個人でPOLAR BEAR BLOGも執筆中。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
akihito
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ