企業研究会の分科会である企業広報実践研究会に講師として招かれ、「グローバルサイト構築・運営上についての留意点やポイント」をテーマに講演させていただいた。 既に似たようなテーマで何度も色々なところで、講...
「英語版のデザインを、そのまま日本語版に変更すると見た目2割ダウンになる」と思っている。 外資系法人から、「本国の英語で出来たカタログやパンフレットを和訳してDTPして下さい」という依頼を受けると、い...
クロスカントリースキーのトリノ・バンクーバーオリンピック日本代表の恩田選手をサポートしてはや3カ月半。 アークコミュニケーションズスキーチームのWEBサイトはサポート同時にOPENしたのだけど、グロー...
年に3回発行している社外報funNOTE。冬号の特集はMovable Typeでおなじみのシックス・アパートのCEOの関さんへのインタビュー。「シックス・アパートが展開するプラットフォームビジネスを聞...
先日アークコミュニケーションズは、日本最大言語数である44カ国語にてWEBサイトを作ったわけだが、その中にはアラビア語やヘブライ語のように右から左に文字が流れるサイトもある。 アラビア語:http:/...
タイトルの通り、44か国語による多言語WEBサイトを構築した。 アークコミュニケーションズでは、一部上場企業の多言語サイト調査レポートを発行している。今年度版によると一番多い言語はトヨタの40か国語だ...
英語のコーポレートサイトを作成する際に、ちょっと気をつけたいことは取引先名の記述欄である。 誰もが知っているメジャーな会社じゃない場合、信頼の証として、会社概要に取引先名を書いていることが多い。(アー...
オルタナティブブログでもおなじみのzenback。 zenbackはブログパーツで、訪問者の自発的な共有をうながす各ソーシャルサービスのシェアボタンを設置している。Twitter、Facebook、m...
6/24エクサが主催した『グローバル市場を勝ち抜くWebサイト構築とブランディング戦略』において「世界で勝てるグローバルサイトの作り方」をテーマに1時間ほど講演させていただいた。 1時間という限られた...
前エントリーと少々逆のことを書くが、自社のホームページは意外と社員に見られているとも言える。 企業の活動量に比べてインナーコミュニケーションが少ない企業では、他部署や会社全体の動きを社員は把握しづらく...
今年も去年に引き続き、東証一部上場企業のコーポレートサイトの多言語対応状況調査を行った。グローバル言語の英語サイト所有率は去年より4.0%アップの76.3%。 この76.3%という数字をどう捉えるのか...
ソニーに続いてセガもハッカーによる個人情報流失の被害にあっているが、セキュリティ対策を含めたインフラコストの効率化を考えるとWEBサイトのサーバーは一元管理の方向へ間違いなく向かうだろう。 さて、ここ...
会議でなかなか議論がかみ合わない際の要因のひとつに、言葉の定義が人によってずれているからということが多い。特にカタカナ言葉は皆でなんとなく共通認識を持っているような錯覚に陥ることが多い。(日本にまだ馴...
今時、「自社のWEBサイトを構築(リニューアル)しました」と言うだけのプレスリリースを出すのは恥ずかしいと思う広報担当が多いだろう。(もちろん、新規事業に関連してWEBサイトに触れることはある) しか...
エクサ主催、オートノミー・ライオンブリッジ共催の セミナーの基調講演を承った。 日時:2011年6月24日(金)14:00~17:00 場所:駐日英国大使館 講演1 『世界で勝てるグローバルサイトの...
前エントリーで「デザイン:小さな差を判断するのが嫌になり、全然違うものを選んで失敗する」を書いたが、それは「目新しさ」で気がついたデザインに対して、さらに熟考しないから失敗するのだと思う。 つまり「新...
ネイルサロンに行き、ピンク系でビジネスシーンに沿うデザインをリクエストしたら、100以上のデザインを見せられた。最初はていねいに見ていたのだが、だんだんうんざりしてくる。ちょうどその時、こげ茶色のネイ...
日本パブリックリレーションズ協会において、日経ビジネスオンライン副編集長の瀬川氏による講演会を聞いた。 私は日経ビジネスオンラインの読者である。記事もなかなか興味深いものが多い。最近、紙面の日経ビジネ...
グローバル化時代、インターネット時代を反映して、様々な言語でWEBサイトを作りたいというお問い合わせが増えてきた。アークコミュニケーションズは約20か国語でのサイト制作実績があるのだが、一番難しいと思...
コーポレートサイトや商品サイトなどのWEBサイト、会社紹介やリクルート用のパンフレット、社外報や社内報、などのマテリアルを外国人向けにしたいという需要は多い。 ターゲットに応じたコンテンツを提供するの...
紺屋の白袴という言葉があるが、まさにその通り。全然アークコミュニケーションズのWEBサイトのリニューアルプロジェクトが進まない。 そこで、見切り発車をすることにした。とにかく、アップしてしまえ~。 h...
10/22(金)のサンケイビジネスアイ新聞に「日本企業HPの外国語対応」というテーマでアークコミュニケーションズの東証一部上場企業のコーポレートサイトの多言語対応状況調査報告書がとりあげられた。 ht...
東証一部上場企業1732社の英語サイト所有率が73%との調査結果が出たのだが、皆さんはこの数字をどう捉えただろうか? 国内でしか商品・サービスを販売していない会社と、グローバルに展開している会社で、英...
日本語の自社サイトを作る時、リニューアルする時に、是非お勧めしたい調査がある。それはアメリカなどの海外の英語サイトで、参考になるサイトの調査である。 国内の同業他社のWEBサイト調査をしているクライア...
アークコミュニケーションズはWebCross Media事業部と翻訳事業部がある。ビジュアルで表現をすることが得意な社員と、言葉で表現することが得意な社員がおり、補完関係にあるのが弊社の強みだ。反面、...
アークコミュニケーションズはWEB事業と翻訳事業を営んでいるため、外国語のサイトを制作することが非常に多い。 典型的なリクエストは、「日本語サイトをそのまま翻訳して外国語サイトを作ってほしい」というも...
前エントリーでは回線の問題に注目して中国にサーバーを置くことを勧めたが、中国にサーバーを置くのが大変な理由のひとつにICP登録の件がある。 ICP(Internet Contents Provider...
中国語サイトを作っていて悩ましいのが、サーバーの場所だ。日本の担当者からは見落とされがちだが、中国国内からアクセスすると予想しているより、はるかに遅いことが多い。日本と中国をまたがる回線の問題もあるし...
英語から日本語、または日本語から英語へユーザーインターフェースをローカライズする際は、文字の長さがvisual上、問題になることがある。表示エリアに入りきれない等機能の面から困ることもあれば、見た目の...
とある方が起業をしてWEBサイトを立ち上げた。社員一人の会社なので日本語サイトもまだ数ページしかないが、英語のページも1ページ作っている。その心意気や素晴らしい! 「英語のページも作ったから大里さん見...
コーポレートサイトのグローバルサイトを制作することの多い弊社は、コーポレートブランディングを考え、「デザインは統一しましょう」と提案することが多い。 ワールドワイドでひとつのデザインの時は、どうしても...
プロトタイプ化と言うのは分母に応じて、まとめる単位が異なる。日本と言う分母の中では、「北海道と沖縄では全然違うんですよ」という話しも出来るが、アジアと言う括りの中では、日本を細分化することには意味がな...
その昔、外国人とコミュニケーションがなかなかとれないと、自分の英語が下手なせいだと思っていた。だから一生懸命「英語」の練習するのだが、それなりに上達しても、コミュニケーション上手になった気がしなかった...
ITmediaで5連載していた「世界で勝つ 強い日本企業のつくり方」をベースに企業・WEB制作会社の担当者向けに「グローバルサイト構築法 - 設計から運用まで(仮称)」 というテーマでお話することにな...
本日もたくさん書き物の締め切りがある。 ・次号のニュースレターfunnoteの原稿書き・新卒採用のための社長メッセージ作成・今度行うグローバルサイト構築に関するセミナーの資料の概要作成 保育園の会報誌...
グローバルサイト構築連載の第4回目として、運用について執筆した。 WEBサイトで一番大事なことは運用だと、どの人も口をそろえて言うが、それは、運用が一番難しいと間接的に言っているのだ。 難しさに拍車を...
お陰さまでなんとか「世界で勝つ 強い日本企業のつくり方」シリーズの第三回まで執筆が進んだ。ブログでも全く同じ悩みがあるのだが、顧客の事例についてはなかなか書きずらい。 (潜在)顧客を訪問すると、他社事...
個々のプロジェクトで色々なノウハウが貯まっているはずなのに、なかなかそれをまとめることが出来ない。一品一様の企画・制作サービスをするとよくある話だと思うが、このように個人に依存しがちなノウハウをなんと...
最近はグローバルサイトに関するメディア露出の多いアークコミュニケーションズだが、コーポレートブランディングに関わるWEBサイト制作のほうが実は多い。 クライントもどちらかというと、B2Bや学問・研究機...
前回は、WEBサイトのグローバル化が進んでいると思われる、機械業種を調査したが、今回は遅れていると思われるサービス業種を調査した。 サービス業のWEBサイトの多言語化が低いと想像したのは、内需型産業で...
新聞の1面に掲載されるのは嬉しい。それがたとえ、小さいカラムでの引用だったとしても。 アークコミュニケーションズでは上場企業のコーポレートサイトの多言語対応状況を調査しており、現在、その結果を分析しレ...
弊社アークコミュニケーションズはグローバルサイト制作のお手伝いをすることが多い。昨今は中国熱ブームもあって、中国語のサイト制作のお引き合いも多い。こういう仕事をしていると皆が皆グローバルサイトに熱いよ...
海外広報のニーズがここ数年特に高まっていると感じている。日本市場が元気のないことの裏返しのような気がしないでもないが、市場を日本だけではなくグローバル規模で捉えることは素晴らしいことだし、インターネッ...
いつもは12月初旬に発行するアークコミュニケーションズニュースレター冬のfunNOTEだが、今年はクリスマスギリギリになってしまった。 ロゴのリニューアルやグラフィックサイト(http://www.a...
自社ロゴの制作プロセスという内輪の話を今まで長々と書いた。長々書いた理由は二つある。 ひとつ目の理由。プロジェクトの最終アウトプットというのは氷山の海面から出ている部分だけである。ロゴは海面上だがその...
「ロゴを目立つようにシンボルマークのみにして正方形の形にしたいのはわかったけど、どうして一方、細長い長方形にしたいの?」 ロゴのリニューアルプロジェクトの最中に「そもそも社名が長い!」としごくごもっと...
ロゴのデザインは、その企業を象徴する図形からアプローチする「シンボル系」と社名の文字をデザインする「ロゴタイプ系」に大きくふたつに分けられる。 アークコミュニケーションズはビジュアルと言葉の両面からソ...
新しいロゴの形をどうすべきかの議論が袋小路に入りかけたので、気分転換もかねて話題をロゴの色に移した。 意見はまっぷたつに分かれた。 今まで通り、日本を象徴する赤、エネルギーを感じさせる赤が良いという意...
会社のコンセプトが整理されてきたタイミングで、ロゴ変更プロジェクト隊が本格稼働を始めた。 3人のデザイナーによる40を超えるラフ案をもとに第一回打ち合わせでのこと。そもそも私は、ロゴをリニューアルする...
Corporate Identityを見直すにあたって、私がまずやったことはアークコミュニケーションズという言葉から連想するものを集めることだ。今回のように変化を起こしたいことが目的にあるわけでない時...
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