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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

脱スーツ

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今日は珍しく全部員が参加する飲み会イベントがあったので、酔っぱらって遅い帰宅です。

今年に限らず、近年夏場はクールビズが主流ですが、私の勤務先ではスーツ派が多数でした。
理由は複数ありますが、以下の2点に要約できると考えています。

・技術者主体の会社だが、それぞれが営業のような活動をすることも多いので、フォーマルな服装ではないと不都合が多い
・多くの人が、スーツを着て引き締まった格好をするほうが、意欲的に仕事に取り組めると思っているから

ということで、今までは夏場でも皆ネクタイまでしていて、私だけが「プログラマの正装はTシャツにGパンだ!」と、謀反を起こしている感じでした。

しかし、今年は電力の諸問題で、世間でもクールビズ、それからスーパークールビズが叫ばれ、お客から「今時ネクタイをしているなんて、(節電に対する)意識が低いと思われる」などという意見をいただいたりして、社内でもきちんと話し合い、先週からある程度ラフな格好でも良いのではないかという結論になりました。

元々引き締まった格好は肩が凝ってプログラミングに集中できない反スーツ派の私は、「これでどうどうと私服で通勤できる!」と内心喜んだのですが、ふたを開けてみるとほとんどがスーツのままで仕事をしています。
改めて服装に関する意識は人それぞれ違うのだな、と実感しました。
それと同時に、スーツが良いという人が社内に多いと言うことは、世間にも多いのだろうと感じ、改めて、TPOをわきまえた服装の大事さを実感したのでした。

オルタナブロガー 大里真理子 さんの スーツは戦闘服:クールビズの中、この夏もスーツを着る? を読んでも、実感できますね。

クールビズや、スーパークールビズとはいえ、他の人、特にお客さんに不快を与えない配慮が大事になりそうですね。

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