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2006年10月 » |
自分戦略研究所の柳澤です。
今日は私の転職の話をします。ちょっと恥ずかしいです。
1社目
新卒で入社した会社。某コーヒー会社の子会社に入社。食品の営業を4年半経験。
2社目
IT業界で働きたいと思ったのをきっかけに転職を決意。ITエンジニア育成を目的とした社会人向けITスクールに入社し、法人営業部に所属。
はじめは勉強するつもりで門をたたいたスクールだったのですが、窓口担当した人(後に上司になった人)に「うちで営業する気ないですか?」と誘われたのをきっかけに入社を決意。
この会社で人生を変える人と出会う。(←本当に人生を変えられてしまった)
3社目
心の片隅でエンジニア(手に職系の仕事)への憧れがあり、2社目の会社で営業をしながら、空いた時間で技術の勉強をしてた。
この会社が経営にいきずまったのを機に、転職を決意。
3社目の会社は携帯向けの3Dレンダリングエンジンが認められ、規模は小さいが勢いがあり、高いモチベーションの若い社員が多い会社。この開発会社は、教育部門をもっており、教育部の営業マンとして1年半勤務。法人にカスタマイズ研修の提案営業をする。
やっぱり営業から抜けられない。
4社目
3社目も経営方針の変更で教育部門の閉鎖を検討。
私には開発事業部の営業へ配置転換の話があったが、ちょうどこのタイミングで今の上司(このブログにも登場している)に、当時のアットマークアイティへ入社の誘いを頂戴する。
@ITは仕事柄毎日見ているWebサイトでした。自分が情報を発信する側になることと、Webを使った教育系サービスを立ち上げるという難しいミッション(当時はここまで難しいとは考えていなかった。。。)に好奇心をくすぐられ入社を決意。
そしてアットマークアイティがソフトバンクアイティメディアと合併して現在に至る。
長くなりましたが、これが私の転職歴です。やっぱりこういう話を明かすのは恥ずかしい。
ここまではほぼ運のみで転職を繰り返してきました。
本当に運とタイミングだったと思っています。
こんな転職暦の私で恐縮ですが、皆様の転職のお手伝いをさせていただきます。
自分戦略研究所が企画する転職フェアが9月30日に開催されます。
@IT自分戦略研究所 MIX 2006 秋
「エンジニアを楽しむオフラインミーティング」
私たちスタッフの根底にある思いは、「エンジニアの価値を高める」です。
ぜひ事前登録をお願いします。
@IT自分戦略研究所 MIXを皆様にとって良いチャンス、そして良い出会いが出来る場にしたいと思っています。
人生の重大な転機の1つ「転職」。
毎週月曜日は、人材紹介会社でエンジニアの「転職」と向き合っている
キャリアコンサルタントの“つぶやき”を紹介していきます。
さてさて、本日の“つぶやき”は……
*****
月曜日の朝、「休んじゃおうかな」と悪魔のささやきが聞こえる
ときがありますよね。
私もたまにそのささやきと戦いながら会社へ向かいます。
では、なぜ私はそのささやきに負けないか?
「仕事は消えてなくならないから」
うちの会社でも時々メンバーから「おなかが痛くてお休みを……」
と電話がかかってきます。
それは構わないのです。おなかが痛いのは耐えられないですから。
メンバーはみんなそれぞれのポジションで、責任を持って業務に
対応しているはずなので、
「具合が悪い日があっても、本人が帳尻合わせているんだろうな」
と理解をしており、「ではお大事にね」と明るく伝えるだけです。
その後、本人が関係者に連絡したり滞りないよう応急処置をする
だろう、と期待しています。
でも困ったことに、お休みすると「自分の仕事が消えてなくなる」
と思っている人がいるようです。
実際には、仕事がなくなっているのではなく、やるはずだった仕事
を切り捨てたり、雑になったり、ほかの誰かが対応したりしてくれ
ているのではないでしょうか?
皆さんは自分の仕事に責任を持っていますか?
私はささやきに負けません。
なぜ負けないか。1日休んだだけで、後日いつもの倍の対応をしな
ければいけない面倒くささ……。そして、私の担当転職希望者も、
きっと私からの連絡を待っているはず!(うぬぼれ)
もちろん息抜きは絶対に必要です。休みもたまにはいいでしょう。
人間ですから。
でも仕事のできるあなたなら、うまく帳尻を合わせていますよね?
ベインキャリージャパン(旧 ウェブドゥジャパン) 鳥居 可奈恵
*****
自分の仕事に責任を持っていますか?。
この言葉に、グッときました。
誰かがやってくれる、と思ったら仕事はいつまでも上達しない。
自分の仕事は自分でする、何かトラブルがあったら自分でケツを持つ。
そんな気持ちをいつも忘れないようにしなければ、と心のフンドシを
キュキュキューッと締めなおしました。
あら。ケツだのフンドシだの例えがお下品ね、ワタシったら。
生きざま番長 鈴木麻紀
※ 本内容は、メールマガジン「週刊JOB@IT」に掲載された「エージェント ウラ日記」に加筆修正したものです。
こんにちは、生きざま番長の下僕?大杉です。
さまざまな来年の手帳が店頭に並び始めた9月下旬。
来年の手帳は何にしよう……。
今、私が使っている手帳は、「クオバディス エグゼクティブ」
来年の手帳も迷わず、「クオバディス エグゼクティブ」と思っ てたけれど
同じ事業部の編集の長谷川さんが
「クオバディス マンスリー4」を使ってるのを見て浮気心がむくむく。
1カ月見開きでスケジュールが管理できるのも、なかなか良さそう♪
その長谷川さんに来年はどの手帳を使うのか聞いてみたら
「クオバディス トリノート」を狙ってるみたい。
これもなんだか良さそうと、優柔不断な私の心は揺れに揺れてます。
そしたら周りの人がどんな手帳を使ってるのか気になって急遽プチ調査。
我が丸の内ファイブのアイドル、イエローこと千葉さんは
去年、今年と続けてほぼ日手帳。きっと来年もほぼ日手帳に違いないな……。
おっと、このホワイトボードカレンダーが気になっちゃったよ。
私の右隣に座る柳澤さんが今年使ってる手帳はコレ。
でも持ち歩くには重いらしく、長谷川さんと私の真似っこをして
来年はクオバディスの手帳を使うらしく既にビジネスを購入済。
おっと、真似っこは、まだ買っていない長谷川さんと私になっちゃうのか?
小島さんはプライベート用と仕事用の2冊の手帳を使い分け。
仕事用とプライベート用は表紙から違う。(写真は仕事用)
プライベート用は小島さんが大好きな大泉さんがでてる番組の手帳
「水曜どうてちょう」
おっと、小島さんの駄洒落はこれが発信源ですか?
大内さんと平岡さんは頭脳手帳という名の自分の記憶。
それは私には、む、無理です。
そして我らが生きざま番長の手帳はコレ。おフランス製のL'AGENDA MODERNE
ペンと比較してみても分かるように手のひらサイズ。
名づけて「手の内を読まれない手帳」
番長、来年の手帳も伊東屋のおじさんに本店まで取りに行かせるのですか?
いろんな人の手帳を見せてもらった結果、迷いに迷って来年も今年と同じ
「クオバディス エグゼクティブ」
次の悩みはカバーの色。
クオバディスのオリジナルカバー以外に、ソニープラザオリジナルカラーなど
いろいろな色が売ってるので、あれも欲しい、これも欲しいと目移りしちゃいます。
今週末、3○歳になる私に誰か、いろんな色のカバーをプレゼントしてくれないかなぁ。
おっと、3○歳にもなるんだったら自分で買おう。
わが家では私の誕生記念日は母の出産記念日。2人の祝日。
手帳ひとつ買うのにも(いやMacBook買うときも……)優柔不断な私だけれど
母へのプレゼントはもう決まってます。
人生の重大な転機の1つ「転職」。
毎週週頭は、人材紹介会社でエンジニアの「転職」と向き合っている
キャリアコンサルタントの“つぶやき”を紹介していきます。
さてさて、本日の“つぶやき”は……
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マンションやアパートを借りようと思ったとき、皆さんならどうしますか。
普通は街角の不動産会社を訪ねて物件を探し、目ぼしいところがあれば
現地を案内してもらい、借りるかどうか決めますよね。
こうして契約に至ると、不動産会社が物件のオーナーと借り手との間を
仲介したことになるので、通常は1カ月分の賃料と同じ額を仲介手数料と
して借り手が不動産会社に対して支払うことが多いようです。
部屋を借りたい人の相談に乗り、案内をして、部屋を借りる決断を支援
したサービスに対する対価(成功報酬)というわけです。
しかし、不動産会社がお客さまに対して誠意を尽くして物件を案内して
みても、お客さまから「今日見た中では気に入った案件はなかったなぁ。
すいません。また別の会社で探します」といわれてしまうことも少なく
ないでしょう。
不動産会社としては、「これ以上の条件の物件はそうそうありませんよ」
ぐらいは言えても「ここで決めるべきですよ」とまでは言えません。
最後は本人の好き嫌いですから。
このような不動産会社の業務フローは、キャリアカウンセリング→提案
→書類添削→面接アドバイスが無料で行われながら、最終的には本人の
入社意思がトリガーとなって求人企業から成功報酬が生じるかどうか
決まる人材紹介会社と似ているなあと私は思うのです。
しかし、違うところもたくさんあります。
例えば不動産物件を探す場合は、案件を抽出する際の機械的な条件検索
になじみますが、求人案件を探す場合は1社、1職種ごとに特徴もあり、
コンサルタントの持つ情報が転職希望者の判断に相当な影響を与えます。
手持ち案件数の多寡がすべてではありませんし、機械的な条件検索だけで
最良の案件に出会えるとも限らないのです。
そしてこれこそ不動産仲介と人材紹介の最大の違いだと私が思っている
ことですが、不動産会社の場合、いい物件がなかったと言って帰ってし
まったお客さまが、次の転居の機会に再度お客さまとして同じお店に
やって来てくれる可能性はそう高くはありません。
ところが人材紹介会社の世界では、「今回○○さん経由で応募した会社は
面接でダメだったのでご縁がなかったけれど、○○さんとは信頼関係が
築けたので、次回の転職の際は、ぜひお願いすることになると思うので
よろしくお願いします」とか、「転職を考えている知人を紹介しますね」
ということが、よくあるのです。
今回はその方を企業にご紹介できなかったとしても、信頼されて次に
つながる。キャリアコンサルタントとしてこれほどうれしいことはありません。
情けは人の為ならず。
この言葉は、まさにそういう状況を指して使うのでしょう。
仕事を続ければ続けるほど、経験だけでなく人脈が財産になっていく。
だから、キャリアコンサルタントは辞められません。
*****
キャリアコンサルタントと似ている職業として挙げられるもう1つの職業
「結婚相談所の相談員」。
こちらも、リピーターやお友達紹介はあるのだろうか???
生きざま番長 鈴木麻紀
※ 本内容は、メールマガジン「週刊JOB@IT」に掲載された「エージェント ウラ日記」に加筆修正したものです。
こんにちは
転職サーチ担当の平岡です。
「見たモノ」
「聞いたコト」
「感じたトコロ」
をお伝えできればと思っております。よろしくお願いします。
先日読んだ本のご紹介
「MBAが会社を滅ぼす」ヘンリー・ミンツバーグ著 日経BP社
「MBA幻想」にだまされるな!! というテーマで経営学の権威であるミンツバーグ氏が、人材・マネジャー育成の方法を書いている本。
私にとってはとても難しい本で、本質はつかめていないかもしれないが、
MBA(ビジネススクール)の歴史や現状を解説しながら
・MBA教育は、時代遅れと言い切ってしまっている
・持論(新たな教育プログラムの構築をすべき)と提案している
このあたりがとても興味深かった。
…と、今日はこの本を宣伝したいわけではなく、この本を読みながら思い出した、以前在籍していた会社での話を。
今から5年前。当時は欧米MBAの人気が全盛で、転職支援の仕事をしていた私は、転職希望者から「MBA」という言葉を毎日のように聞いていた。
そのわりにMBAに関しての知識は、有名校の名前や費用、教わる内容ぐらいしか知らず、本来の目的や存在意義に関して深く考えたことは無かった。
そんなある日、コンサルティング会社出身の顧問に「2年という時間と900万円ぐらい※の大金を使ってもMBAの方が有益なんですかね?」と軽い気持ちで質問をした。
※当時の私の認識です。正確かどうかはわかりません。
顧問はこう答えました。
「完全に否定するわけではないけど、僕はMBAの方が有益とは思わない」
「どうしてですか?」と聞き返したら
「たくさんのポケット(基礎知識)は手に入るけど、そのために時間と大金を投じるのはオススメできない」と顧問。
「でもポケットは手に入るんですよね?」と聞くと
「確かに。でも中身のないポケットはそのままでは何の意味も持たない。時には害にもなる。知識や経験を溜め込むことができるのも事実だが、残念なことに2年間では中身までは詰め込めない」
「なるほど~」
…という会話をしたのですが、本当の意味で私は理解していなかったようでした。
今回この本を読んでそれを理解した気がします。
そんな私はMBA擁護派(なんじゃそりゃ)でして、簿記や自動車免許といった資格と考えれば非常に有効かな?と。
ただし過剰な信頼は禁物で、たとえるなら自動車免許を取得すればF1レーサーのような運転技術が身につくわけではない、簿記を持っているけど経理実務がない人に会社の経理全部を任せるのは危険、ということを知っておけば、MBAはとても有効に活かせると思っています。
みなさんはMBAに関してどう思われますか?
人生の重大な転機の1つ「転職」。
毎週月曜日は、人材紹介会社でエンジニアの「転職」と向き合っている
キャリアコンサルタントの“つぶやき”を紹介していきます。
さてさて、本日の“つぶやき”は……
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転職が決まった方、おめでとうございます。
新しい仕事は希望に満ちあふれているばかりではなく、未知の環境へ飛び込む
不安や緊張があるかと思います。今日はそんな『不安の連鎖』に入ってしまっ
たAさんのことをお話しいたしましょう。
Aさんは大学を卒業後8年間勤めた会社を退職し、スペインへ語学留学をしました。
帰国後に就職活動をし、スペイン語を使用できる環境が整っていて、かつ未経験
でも海外営業職に就ける大手メーカー企業からの内定を貰いました。
スペイン語を使える海外営業を希望していたAさんにとって、またとないチャンス
です。
企業からも期待され、当然ながらAさんも内定を受諾するお気持ちでした。
だがしかし、Aさんは内定を辞退されてしまったのです。
「会社の環境が自分自身と合うのかどうか不安」これが理由でした。
仕事内容・会社規模・上司になる方々・待遇面……
いずれも問題はなかったのですが、
「会社の雰囲気が肌に合わないのではないか?
会社とのフィーリングが合わないのではないか?」
と1人で考えてしまい、不安が増幅してしまったのです。
このように考え始めると、『不安の連鎖』が始まります。
冷静に判断しようとしても、めぐり巡ってたどり着いた答えはマイナス要因ばかり。
1度蓄積された精神的な不安をぬぐい去るのは困難なことであり、第3者(友人や
キャリアアドバイザー)がアドバイスしても改善する見込みが極めて低くなります。
Aさんが選択した道は間違いではなかったかもしれません。
確かに転職にはフィーリングも重要な要素ではあります。
しかし、皆さんもご経験あると思いますが、考えて考えて出した答えが、結果正しい
回答ではなかったということもよくあります。
1人で考え込んでしまったことも、Aさんの『不安の連鎖』を増幅させた要因の1つです。
職場環境や転職活動状況は日々変化があり、考えなければならない状況が刻々と
生じてきます。そんなときには、気分を楽にして本音で相談できる相手を見つけて
おくことが必要です。
最後は自分で決断するのですが、その前に信頼できる第3者へ意見を求めてみると、
進むべき良い道筋が見えてくるかもしれませんよ。
パソナキャレント 高見 徹
*****
ワタシは石橋を叩かない。
言いかえると、未知のことは「まずチャレンジしてみる」派です。
起こるかもしれないマイナスにおびえて不安になるなんて、ワタシ
には考えられません。
もちろん、石橋だと思って渡ってみたら、それが実はコンニャク橋で、
足をすべらせて川にドボン! というようなこともたくさんあります。
でも渡ってみなければ、それが石なのか、綿なのか、はたまた
コンニャクなのかなんてわからない。
しかも、コンニャク橋は 案外弾力があって良かったりするかもしれ
ないしね。
隕石にあたる可能性におびえて、外出するのを躊躇するより、
イイ男にあたる可能性にワクワクしながら、新しい街に繰り出したい。
ワタシは、そんな動物です。
生きざま番長 鈴木麻紀
※ 本内容は、メールマガジン「週刊JOB@IT」に掲載された「エージェント ウラ日記」に加筆修正したものです。
ときは95年、日経トレンディーに特集された米国インターネット事情を読んで、「これは世界が変わるな」と思った僕は、異業種からIT業界(って言葉はなかったが)への転職を決意しました。
当時社会人5年目になるところで、第二新卒では通用せず、異業種への転職は難しいであろうことが予想されました。そこで、一計を案じ応募時に履歴書・職歴書のほかに企画書を添付しました。題して「すべての家庭にPCを」(あー恥ずかしい)。
転職情報誌を買い込み(転職サイトという便利なものはなく)、3社をピックアップして書類応募。結果は次のとおりでした。
A社:業界未経験者のため、書類段階でNG
B社:お話をしましょう
C社:書類通過したので、面接しましょう
結局C社に採用してもらって、その後11年間IT業界でメシを食っています。
で、忘れらないのはB社。採用担当者いわく、「当社は経験者採用なので、残念ながら書類段階でNGです。しかし企画書を拝見し、PC業界への熱い思いを受け取ったので、業界のことなどいろいろお話しましょう」。
さっそく訪問し、業務時間外に2時間かけて、業界構造や求められる人材像など教えていただきました。その教えがあったからこそ、C社に採用されたともいえます。
こちらに熱意があれば、伝わるんですよね。うれしかったです。
ちなみに、B社とはジャストシステム。かげながら応援しています。
自分がそういう出合いを経験しているものだから、採用する側とされる側の対等な交流を実現したいと思っています。という思いを形にしたのが、9月30日開催のイベント「@IT自分戦略研究所 MIX」。ITエンジニアから人気企業(当社読者調査)、NTTデータ、マイクロソフト、アクセンチュアも参加します。いま転職を考えている方ももとより、先々転職を視野に入れている方もぜひご来場ください。
@IT自分戦略研究所 MIX 2006 秋
「エンジニアを楽しむオフラインミーティング」 9月30日(土)11時~17時30分、外苑前
当日はこのブログのブロガーでもある、マイクロソフト安藤さん、アーキット堀内さん、@IT発行人新野などが参加するパネルディスカッションも行います。そうそう、生きざま番長も司会で登場です(ちなみにジャストシステムさんは参加しません、あしからず)。
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生きざま番長の上司、小林でした。
こんにちは。生きざま番長 鈴木麻紀です。
昨日・今日と、「内藤ルネ自伝 」を読んでいます。
ルネさんは、1950~70年代にかけて『ジュニアそれいゆ』
などの少女雑誌で活躍されていたデザイナーです。
活躍のフィールドはイラストにとどまらず、キャラクター
・グッズ、インテリア、手芸などなど。
常に新しい「可愛い」を発信し続けてきた方です。
ルネさんの描く世界は、とてもチャーミング。
手足の細長い女の子やマーガレットや子猫ちゃん。
パリのコレットにも負けないセンスのよさと、
そして誰のものでもないルネさんオリジナルの「可愛い」
に彩られています。
そうそう。現代少女文化の「可愛い」という概念の原型は
ルネさん創ったんだって。
ルネさんは現在70代。
世間的にはおじいさんと言われる年令ですが、今もなお
新しい「可愛い」を創作しています。
10代のころから一貫して「ワクワク」や「ドキドキ」を
表現し続けてきたルネさんの生きざまに、番長のオトメ心
もキュンキュンッです。
ワタシは、興味がわいたモノゴトに次々とはまり、
しかもわき道にそれる傾向があります。(see. 脱線する女)
今のところ まだ脱線はしてませんが、
どうやら当分ルネさんにはまりそうな予感。
一寸の虫にも、五分のタマシイ
ガラッパチ番長にも、五分の“オトメ心”
昨夜は、Amazonで↓を買ってしまいました。
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- エージェント ウラ日記(125件)
- ワタシの仕事(5件)
- ワタシの生きざま(60件)
- 仕事・職業(14件)
- 働くオンナ(10件)
- 学び(8件)
- 生きざま Book Review(8件)
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- 社会(42件)
- 転職(6件)
- @IT年収MAP セルフレビュー(14件)
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