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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

続・年度末の風景

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25日の自身のエントリー年度末の風景の続編です。会計処理のシメだけでなく、組織をこのタイミングでいじるのもまた、年度末の風景です。思うところがあって過去数ヶ月いろいろと社内で暴れてきたのですが、遂に「騒ぐならお前がやれ」ということで異動。さて、どうなることやら。


そういえば、最初の会社では大体2年から3年で何かが変ってました

仕事が変ることもあれば、職種が変ったこともあり、また組織ごと別のところにくっついて勢い余って仕事の内容が全部変ったことも。外資にはよくある話ですが、結果的にそういう体質が染み付いてしまっていました。最高だと年に4回名刺が変ったこともありました。何処に居ても使えないお前の問題だろといわれると実も蓋も無いですが(っていうかそういう説もありましたが)、組織自体を状況に合わせて頻繁に変えていた記憶があります。


その後は職種を選んで転職してましたから・・・

異動というのはあまり考えられないような状況であったのは事実です。でも、マーケティングの体制全体がどこかで見えてしまうイベント屋という立場故に考えるところも多く、思い余って現在の勤務先でのある案件について過去数ヶ月に渡って「あるべき論」を振りかざして暴れてました。たとえば自分のエントリーで言うと2月6日付けのたまには暴れてみるの前後が正にそうだったのですが、キモチの根っこは「何とかしたい。何か力になりたい。」

そして、その行動原理の根幹は・・・ まぁ私的にはクビになった最初の会社での話ではありますが、「THINK(考えよ)」っていうことや、けんじろうさんのエントリー「世界一有名なコーヒーポット」から15年のなかのけんじろうさん自身のコメントにある「全ての社員が常に改革に挑戦するという今の文化が消えない限り。」っていう(すいません。勝手に引用しちゃいました。)考え方。これは抜けないですね。ある意味既存のやり方を否定する部分もあったりするので、ちゃんと状況を考えないと疎まれがちですが、それでも何とかしたい。


さてどうなることやら

ということで、4月よりイベント・マーケティングという立場から離れて、もう少し広い意味での「マーケティング」を担当することになる予定です。

ばんちょ~こと鈴木麻紀さんが<お知らせ>「ボクらの生きざまSHOW!」3月末で終了しますで異動による終了告知を出し、不肖岩永もかなりショックを受けていますが、とりあえず私は立ち位置を微妙に変えつつ継続してゆきたいと思います。

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