今日社内でBertrand Meyerの勉強会やっててびっくりした。 参考: 開放/閉鎖原則について、昔書いた記事。 http://objectclub.jp/technicaldoc/object-...
Android アプリケーションが動く仕組みを、3つの視点から解説するクラス図のポスターを作りました。A2サイズくらいのでっかいポスターです。PDFをおきますので、ぜひ、見てみて、よかったら貼ってくだ...
今日はチェンジビジョンの6周年ですが、astahは実はもっと古く、1997の年末に最初の構想がかかれたようです。 Astahは昔の名前をJUDEといい、この名前が非常に長く使われていたのですが、ドイツ...
今日、2/22はチェンジビジョンの設立記念日。満六歳の誕生日を迎えることができました。みなさんの支援、ほんとにいつもありがとうございます。 今日も、こんなビデオを作って贈ってくれた方がいます。 Ast...
ソフトウェア工学の新しい理論化、および復興運動である、SEMATを何回かにわたって紹介してきた。 SEMAT.org にて「ソフトウェア工学再建」運動が開始 SEMAT の「ビジョンステートメント」全...
マーチンファウラーのDSLの本(厚い黒本)を読んだので、まとめのマインドマップを描いた。画像をクリックすると拡大します。(astah share で詳しく見れます。こちら。) 最近、Rubyist が...
日経ITPro に記事を書きました。 「複雑化したUMLを救え, Ivar Jacobson の新しいアイディア」http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/...
今年も、やりますよ。オブジェクト倶楽部の夏イベントです。 http://objectclub.jp/event/2010summer/ イベント名オブジェクト倶楽部2010夏イベント 日時2010年7...
SEMAT.org から出ている、Ivar Jacobson, Bertrand Meyer, Richard Solely 連名の、ソフトウェア工学の方法論と理論(SOFTWARE ENGINEER...
さて、たまに日曜に時間が出来たら、急に semat のことばかり書いていますが。。。。この件については、現在、Ivar らのビジョンステートメントが出たばかりです。 一方、すでに、最初の批判記事も出て...
先の記事で、semat の共同署名者のリストを載せました。Pekka Abrahamsson Scott Ambler Victor Basili Jean Bézivin Dines Bjorner...
semat.org というサイトで始まっている、「ソフトウェア工学の再建」とも言うべき復興運動をご存知ですか。現在のソフトウェア工学が、あまりにもおそまつであることを省みて、再度、基礎からソフトウェア...
今日は、DOA(データ中心アプローチ) の新刊を2冊紹介します。 まず、株式会社データアーキテクト、真野正さんの、 『独習データベース設計』 真野さんはこれまでも『実践的データモデリング』など、良質で...
私の立場は「コーディングは設計(の一部)だ」(by Jack Reeves)である。ここでは、コーディング以前のラフな設計(例えばUMLのクラス図やシーケンス図レベルのアイディア、それがホワイトボード...
前ブログの続き。。。 土曜日日曜日に、「サンデーソングブック」という山下達郎のFMラジオ番組があり、愛聴しているのだが、そこで取り上げられる楽曲は「時代を超えて残る曲」だ。達郎自身、「長く残る曲という...
明けましておめでとうございます。 去年は少し、アジャイル・アジャイル言い過ぎた気がしており、今年はもう少し大切なことの範囲をエンジニアリングに回帰して、再度言おうと思っています。 オブジェクト指向やテ...
最近ちょっと追っかけている、Microsoft の UML/DSL/Oslo M などに関する記事です。 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/08...
去年、ETロボコンについて、「知の参加・交配・持ち帰りモデル」を書いた。今年も季節になったなぁ。。。 http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2007/07/et_39...
私が尊敬する、日本のコンセプトリーダーの浅海智晴さんが、新刊を出されています。浅海さんは、95年頃から「じゃばじゃば」というJavaの情報サイトを作っており、また、Relaxerでも有名ですね、知る人...
昨日は、10回目を向かえる、オブジェクト倶楽部夏イベントでした。参加された方、どうもありがとうございました。 この写真は、会場の前の道案内をする自分です(毎年恒例)。このイベントは、当初オブジェクト指...
福井情報技術者協会[FITEA]が主催するイベント C#2.0&3.0勉強会に参加してきました。 講師は、福井コンピュータの小島さん。以前からオブジェクト倶楽部等で親しくしていただいています。目的は、...
最近、組込み業界で「バックスラッシュ」という言葉を複数の人から聞きました。いわゆるV字モデル(ヨーロッパ・ウォーターフォールとも言われ、組込みではこちらのモデルをよく見ます)の左側が、「\」の形をして...
今年も盛況に開催することができました、ご参加のみなさんありがとうございました。http://www.objectclub.jp/event/2007christmas 私は、「リーンソフトウェア開発第...
今年も開催します。なんと無料なんです。でも、限定160名なので、早めにお申し込みを! オブジェクト倶楽部クリスマスイベント2007 日時: 2007年12月21日(金) 10:00 -- 18:30(...
11/2 に札幌で開催された、JavaFesta札幌 2007 へ参加してきました。 ぼくは、呼んでいただけるのが2回目で、一回目(2年前)は「プロジェクトファシリテーション」、今回二回目は「Java...
愛媛の松山にある、「ユイ・システム工房」を縁あって尋ねました。 会社全体が若くて元気。社長の中谷さん、セミナーの司会をしてくれた渡邊さん、Objective-C時代からオブジェクト指向技術者の岩井さん...
遅ればせながら、話題になっている、かくたにさんが訳している、Bruce Tate の本「JavaからRubyへ」を読んだ。http://www.amazon.co.jp/JavaからRubyへ-―マネ...
https://www.objectclub.jp/event/regist20060629/ ファイナルコールです!締め切りますーーー。...
昔、こんなアイディアを出してみた。http://www.objectclub.jp/technicaldoc/uml/u_lang 「U言語」 UML(Unified Modeling Languag...
多くの方からコメントを頂いて、再考してみる。(emeitchさん、chris dingさん、ひがさん、takadsignさん、satoshi さんありがとうございました!) まず、Meyer のIOP...
ずいぶん前にオブジェクト倶楽部のメルマガに書いた記事ですが、人気がある、ということなので、図を加えて再掲します。 ソフトウェア原則 [2] IOP(Inside-Out Principle) Insi...
ついに出ました。ヤコブソンの本の日本語版です。ヤコブソンは、80年代後半-90年代前半に「ユースケース」という新概念をオブジェクト指向に持ち込み、設計以前の要求キャプチャに大きな貢献を果たしているが、...
恒例のクリスマスイベント、今年もなんとか盛況のうちに終えることができました。2005クリスマスイベント~ プロジェクトを成功させる7つのカギ ~http://www.objectclub.jp/eve...
ぼくがオブジェクト指向言語を勉強しはじめた90年ころは、「継承」という概念がとても流行っていて、継承によって「差分プログラミング」ができることがオブジェクト指向設計の再利用性の典型例のように言われてい...
「ワールドカフェ」、というファシリテーション手法をご存知だろうか。実はぼくも最近知ったのですが、「カフェ」での会話というスタイルを使って、みんなで共通の課題について話合おう、という趣向です。 (↓のマ...
11月16-18日の、ET2005に、弊社製品であるJUDEとレゴマインドストームを使った教育ロボットが展示されます。 http://www.et-guide.com/2005/exhibition/...
ユースケースは、やはり重要なのである。とはいっても、「ユースケース図」ではなく、「ユースケース記述」の方だ。 ユースケース図は、機能名を楕円で囲っただけだ!と喝破したのは、「ユーザ中心設計(UCD)」...
テスト容易性(EoT = Ease of Testing)が、設計品質の最重要素である、ということを何度か書いてきていましたが、ハードウェアの領域に、すでによい言葉がありました。それは、テスト容易化設...
テスト駆動開発やTest Firstを表現するのに、よい日本語(和語)がないか、と思っていた。テストケースを書いて、「こうなっているハズ」という仕様を assert で書いていく。この先回りの感覚を表...
題名は、音楽の話に聞こえるかもしれませんが、ソフトウェア開発の話です。 以前、咳さんが体験談として 「お前のコードはナチュラルでエレガントだ」 と言われた時は うれしかったなあ と語ってくださったこと...
ここでのテストは、開発者テスト、の中の、ユニットテストの話。XPとTDDの文脈において、設計を駆動するテストについてです。(※最近、テスト、と言う言葉を慎重に使わないと、いろんな他の方面から誤解を招く...
アジャイル勘違い集、略して、「アジャカン」 おもしろいコンテンツです。↓ http://www.objectclub.jp/technicaldoc/xp/agile_misunderstanding...
メールマガジン「週刊オブジェクト倶楽部」で掲載していた記事を公開いたします。 http://www.objectclub.jp/technicaldoc/object-orientation/prin...
「XP祭り2005」に参加してきました↓ http://www.xpjug.org/event/20050903matsuri/ この会は、2002年に始まり、これで4回目を迎えました。初めて土曜に開...
ソフトウェア工学、アジャイル、オープンソース こんなメタファーを考えてみた。 夏休みの宿題をするのに、全部自動で出来ないか、と考えるのがソフトウェア工学。 先生に登校日ごとに交渉して、重要なものだけ確...
PMシンポジウム2005で、PF(Project Facilitation)の話をしてきました。 ぼくは、ソフトウェア開発の文脈にいて、いままでPMにはノータッチでした。ただ、P2M(Project ...
今回は、トヨタ生産方式とアジャイル開発の共通点である、「プル生産」について書いてみたい。前回から継続している「テスト」の話に関連している。前回は、上流から下流へ向かって1個ずつ要求を流す、という話をし...
Alistair Cockburn は、ソフトウェア開発の「1個流し」(*1)と進捗管理について、おもしろい例を出している。次の問題を考えてみて欲しい。 30個の部屋がある豪邸を考える。この豪邸から、...
「EoM=EoC+EoT」を鍵概念として、良い設計とは何か、よいプロセスとは何か、を再定義しようとしている。今回は、テストの役割について再考する。 テストは設計とプロセスの両方の基本単位だ。まず、テス...
前回、「EoM(保守容易性)が良い設計の基準だ、そして、EoM=EoT+EoCだ」という議論を書いた。ここまでの議論は、ソフトウェアの設計についてのものであり、開発の「プロセス」(あるいはプラクティス...
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