献血とETロボコン
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去年、ETロボコンについて、「知の参加・交配・持ち帰りモデル」を書いた。今年も季節になったなぁ。。。
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2007/07/et_39b1.html
ちょっと変わったメタファを思いついたのでまたつらつら書いてみる。
献血というシステムを、日本の人口ピラミッド構造全体の中での血の対流と考える。世代を渡って、個体を越えて、健康な血が移動し、日本全体という群の生命を維持しているイメージ。
今年もETロボコンだなー、ぼくは関西の審査員だよとか、この競技会の本がでたよ、とか、過去の成績優秀者が教育担当になったりとか、って考える。この活動も組み込み技術者という日本の人口構造の中で、「知」の対流を起こしている。日本の業界全体の技術力維持の柔らかな仕組み。ボランティア活動を基礎にしてることも似てる。
人が人に伝えることが教育の本質だと思う。「血」も「知」も、生(なま)なんだ。
今年もETロボコンだなー、ぼくは関西の審査員だよとか、この競技会の本がでたよ、とか、過去の成績優秀者が教育担当になったりとか、って考える。この活動も組み込み技術者という日本の人口構造の中で、「知」の対流を起こしている。日本の業界全体の技術力維持の柔らかな仕組み。ボランティア活動を基礎にしてることも似てる。
人が人に伝えることが教育の本質だと思う。「血」も「知」も、生(なま)なんだ。
※これが、その本
ロボットレースによる 組込み技術者養成講座
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