「ソフトウェア開発」カテゴリーの投稿

金曜は、「クラウドの現在、未来」、というイベントに、アマゾンの玉川さんを見に行って来ました。AWSの便利さ、パラダイムシフト、を、電気の発電所とのアナロジーで語る。電気は、もともとは自分で発電して使う...

あけましておめでとうございます。毎年、1/2に書初めをします。今年の書初めは、 Live Your Lifeとしてみました。いつもは日本語なんですが、英語で書初めをしたらどんな感じになるかと、あいろい...

12/15、日立の技術研修所にて、「ソフトウェア・アーキテクトへの道  –アーキテクト自らが語る、今日の自分を形成した学習と経験-」と題した研修の講師をさせていただきました。 今回は、日立情報制御ソリ...

七夕(7/7)に、シリコンバレーに行ってきました。いろんなところを回りましたが、主目的は、sunnyvale にある、「Plug and Play Tech Center」という、アントレプレナのスタ...

第30回記念のソフトウェアシンポジウムで、「ソフトウェア工学の分岐点における、アジャイルの役割」 と題した発表をしました。 ソフトウェア工学、は衰退したのか、滅びるのか?あるいは、これからなのか? 1...

http://qcontokyo.com/ ぼくのみろどろこ。。。 Erich Gamma。Eclipse リーダーでもあり。「デザインパターン」著者でもあり、JUnit 作者でもある。今回は、デザイ...

SEMATのCall for Actionを引き続き紹介します。4章のゴールと5章の原則です。 ゴールには、この活動の目標とトラック(ワーキンググループ)が示されていて、それぞれに活動が進められるよう...

昨日開催した、ワインバーグカンファレンス、の様子です。彼の病床に届くといいな。 ビデオレター ぼくの当日のスライド Jerry Weinberg ConfereceView more presenta...

前のブログで、彼の癌が発覚したことをお伝えしました。なんとか彼が生きているうちに、彼へのメッセージを日本から伝えられないだろうか。。。。そんな思いで企画しました。彼に感謝の寄せ書きを作って贈ろう、とい...

So という単語はとても便利で、会話の中で良く聞く。特に、日本の同じ発音の「そう」と意味が同じになる場面があり、このことが日本人に so を使いやすくしていると思われる。 I think so, to...

ソフトウェアの世界では、海外の有名な人がときどき日本にきたり、あるいは海外のカンファレンスにこちらから出かけていって会うことができる。こういうときは、何か話す、ということがとても重要で、これを「突撃」...

日本語でも日常的にカタカナ使われる単語、というのは、時として外国人に通じにくいことがある。日本語の用法に慣れてしまっていて、それが英語の本来の意味からずれているからだ。 例えば、ナイス(nice)とい...

ソフトウェア工学の祖の一人である、トム・デマルコが、最近IEEE Software 誌に、過去のソフトウェア・メトリクス賛美を悔い改める記事を書いている。 「ソフトウェア工学」というコンセプト-その時...

すごいタイトルになってしまいましたが、これだけの役者でパネルディスカッションします。来週の火曜水曜(7/22)の夜です。申し込み無料なので、ぜひきてください。 萩本さんの新しい試み、「匠塾」のオープン...

「組込ライフ」のムックです。 技術力 価値力 人間力 っていう切り方をしていて、どの部でも、中にたくさんの「いきいきしたエンジニア」の写真があって、それを見ているのが楽しかった。やっぱり、システム開発...

【発音をマスターする】 英語を話す上で、発音をしっかりすることはどの程度必要あるだろうか。 ぼくは、いろんな国の人がそれぞれ癖のある発音で十分通じる英語を話しているのをアメリカその他で見てきて、実は発...

【文法を腑に落とすこと】 ぼくらはネイティブのスピーカーではないから、理論的なバックアップなしに、無意識に英語を操れるようになるようにはなれない。この「理論的バックアップ」が、文法だ。ところが、学校で...

【英語のボキャブラリ(語彙)を持つこと】 次の壁は語彙力。 もうこれは、「多読」しかないのだろうと思っている。実は、母国語として英語を使っている人と、私たちのように全く違う外国語として英語を使っている...

【英語で考えること】 三回目の「壁」のテーマは、英語で考えること。 英語で考える、というのは「英会話」をするためにはほぼ必須となる要素だ。作文であっても、英語としての論理の流れを作るには必要となる(必...

【英語をたくさん読み聞きすること】 まずは、最初の「英語をたくさん読み聞きすること」という壁だが、あたりまえ、と思うかもしれない。これを強調したいのは、周りの多くの日本人が英語で作文したり発話したりし...

【ソフトウェア技術者のための英語】 こんなタイトルのエッセイ連載をはじめてみようかと思う。きっかけは、ぼくが昨年、Agile2008において Gordon Pask Award という賞を頂いたことだ...

先日、尊敬するエドワード・ヨードン博士が「Top 10 Software Engineering Concept」という文書の公開した、とtwitter でつぶやいていたので、「訳してもいいですか?」...

リコーソフトウェアのイベント、Solution Forum 2008 が 12/4 に東京ビッグサイトで行われます。最後の交流会で、「ユーザビジネスを活性化するためのIT企業のあり方」と題して萩本さん...

『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』が出ています(青木靖さん、さすがの読みやすい訳!) 私は昔ギークだったのが、今はチェンジビ...

ぼくの友人たちが、こんな素敵な雑誌を創刊しました。その名も「EM ZERO: イーエム・ゼロ」かっこいい表紙でしょ?無料で配布されているフリーペーパーであり、オンラインでも見ることもできます。(こちら...

来週火曜、7/1は、恒例のオブジェクト倶楽部、夏イベントです。写真は東京支社に貼ってあった申し込み数のグラフ。参加者も順調に伸び、無事、目標の200を超えました。 グラフの上に張ってあるのは、特製エコ...

RSDC の最終日。 今日は、午前中ですべてのセッションが終了し、最後の基調講演です。カンファレンス全体のまとめ。今回の全体をつらぬくテーマは、「ヒーロー」。Rational Hero として、開発者...

RSDC のレポート。 Rational の雄、Ivar Jacobson のセミナーです。彼はもちろん、UseCaseの発明者であり、UMLの定義に参加した1人として有名です。彼は今、Process...

RSDCの Day2 です。 Steve Milles が登壇し、再度、「アジャイル」を押します。ウォーターフォールからイテラティブ、そしてアジャイルへと、より人と学習、適応をメインにしていくことが、...

IBM の中でテクニカル的にアジャイルについての発言をしているのは Scott Ambler です。今日は彼と話すことができました。Agile@Scale のBofです。 BOFは4人でしたので、ひざ...

IBMのRSDC(Rational Software Development Conference)に参加しています。この一週間、IBM Rational の新しい戦略の発表をはじめ、ソフトウェア開発...

今年も開催します。当日、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。 オブジェクト倶楽部2008夏イベント2008年7月1日(火) 10:00 -- 18:40(予定)国立オリンピック記念青少年総合...

先日、5/20で42歳になったので、抱負、というか今ぼくが課題に思っていること、考えていることをいくつかメモとして書いてみます。技術的なことと、ビジネス的なこと、そして人生についてのことがあります。 ...

新しい記事の紹介です。 「オフショア開発で奮闘する中国人開発者の視点」 チェンジビジョン社員の、周が書いています。彼のこれまでの経験から、オフショア開発、のコツ、失敗談、相互理解などに焦点をあてて書い...

ソフトウェア開発における、資産とはなんだろう?単純に考えると、「ソースコード」というソフトウェア設計図そのものを中心に、それを開発するためのドキュメント、テスト、ユーザマニュアルなどを考えがちだ。人は...

最近、僕自身も EJB や Struts 系の開発よりも、ブラウザでの見栄えをクールにする開発に興味がある。リッチ・エクスペリエンスをユーザに与えたいし、何より、使ったときの「おー!」感を大切にしたい...

リーン開発の本質 ソフトウエア開発に生かす7つの原則http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482228350X/xpjp-22 ついに、amazonで予約可...

企業経営、製品戦略の言葉のなかには、「闘い」の語彙が登場することがよくある。「打倒、○○」とか、「○○に負けるな」、「○○から崩せ」など。戦略という日本語がすでに闘いから来ている。経営を戦いとするメタ...

地元の優良一部上場企業、福井コンピュータの開発部の会にお邪魔して、プロジェクトファシリテーションを話してきました。 福井コンピュータといえば、アジャイルや.NET方面ではFujiwoさんこと、小島さん...

FETIA(福井情報技術者協会)、という「硬い名前だが元気なプログラマー集団」でお世話になっている chikura さんのブログ。 http://chikura.fprog.com/index.php...

9月7日 「X-over Development Conference」(略称XDev:クロスデブ)という日経BPのイベントにて、クオリア、で有名な脳科学者、茂木健一郎さんと対談することになりました。...

本選が終わると、翌日は「ワークショップ」です。午前中は優秀モデルの解説、審査員からの総評があり、午後のワークショップは、 テーマ別ミニワークショップ モデル解説ツアー モデリング相談所 の3つのスレッ...

私は、「JUDEを作っていること」と「組込みオブジェクト指向モデリングのコンサルタント」の立場から、毎年、モデル審査委員を務めています。そして、レースにも審査団として参加し、翌日のワークショップにて参...

今年もやります。「オブラブイベント2007夏、帰郷」http://www.objectclub.jp/event/2007summer「帰郷」、が、なんだか北海道(!?)を感じさせますが、今回は外部か...

やります。オブジェクト倶楽部春のイベント。 「第一回天野カンファレンス」http://www.objectclub.jp/event/event2007spring/ タイムテーブル 19:00~ ご...

はじめて、トヨタ工場を見学しました。目的は、TPS(TOYOTA Production System)が機能している様子を見ることです。ちょうど来日していた Mary と Tom Poppendiec...

「トキ」「コト」「ヒト」の3つの視点で、プロジェクトを見える化する、TRICHORD、いよいよ発売です。 http://trichord.change-vision.com/ トヨタのかんばん方式、目...

昨日、SESSAME(組込みソフトウェア技術者・管理者育成研究会)で、講演させて頂きました。 内容は、自分の生まれてから現在までの「人生60年表」をつくり、「自分2.0宣言」を書く、というものです。1...

プログラミングの問題(by C++設計者のStroustrup) http://www.techreview.com/InfoTech/17831/ をラフに訳してみる。(未完) どうして、ほとんどの...

昨日発売されました!『ソフトウェア開発201の鉄則』などでも著名な、アラン・デービスの新刊です!『成功する要求仕様、失敗する要求仕様』http://www.amazon.co.jp/exec/obid...

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プロフィール

平鍋 健児

平鍋 健児

株式会社チェンジビジョン代表取締役社長、永和システムマネジメント副社長。
オブジェクト指向開発、UMLの勘所、アジャイルな開発手法の未来、マインドマップのソフトウェア開発での利用方法、プロジェクトファシリテーション(見える化)を語ります。現在、マインドマップとUMLの融合エディタ、astah*(アスター、旧JUDE)を開発中。

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