セミナー案内:米国先端事例から学ぶ「オープンデータ+α」のビジネス活用〜オープンデータは本当に儲かるのか?〜
毎度恐縮でございますが、セミナーのご案内です。
以下の内容のセミナーを5月15日(木)午前に開催いたします。主催は、新社会システム総合研究所さん。
申込時に「今泉扱いで」と備考欄に添えていただきますと、15%引きになります(リンク先一番下から)。
ふるってご参加下さいませ。
セミナー
米国先端事例から学ぶ「オープンデータ+α」のビジネス活用〜オープンデータは本当に儲かるのか?〜
1.マッキンゼーが考えるオープンデータの経済インパクト
(1)教育/運輸/消費者製品/電力/石油・ガス/医療・健康/
リテール金融の7分野で年間3兆円の経済効果
(2)何がそれだけの経済効果を生むのか?
2.新概念:シビックテクノロジー(社会をよくするテクノロジー)
(1)シビックテクノロジーの5分野で活発化する米国の投資
(2)一部投資先ではエグジットも
3.成功プレイヤーは「非オープンデータ」も組み合わせて使う
(1)事例
・Googleが960億円で買収したWaze
・中小企業向け融資で新市場を開拓したOn Deck Capital
・公共路線バスのバス停到着時刻を予測するNextBus
・消費者の電力消費削減を支援するOpwer
・売買対象不動産の価格を予測するZillow
・農家向け天候リスクをカバーする
損保のClimate Corporation
4.オープンデータのビジネスモデル分類
(1)パターン1
・Premium Product
・Infrastructural Razor & Blades
・Demand-Oriented Platform
など計8種
(2)パターン2
・Consumer choice engines
・Sentiment analysis
・Crowd innovation
など計10種
5.なぜオープンデータだけでは付加価値が付きにくいのか?
(1)メカニズム解説
(2)付加価値が付くには何が必要か?
6.ユニークなアルゴリズム、ユニークな分析
(1)事例
7.IT部門が知っておくべき大企業のデータ活用
(1)大企業は「データドリブン・ビジネスモデル」を指向
(2)今年2月開催のオライリー社
データドリブンビジネスデイ講演よりハイライト
(3)Hadoop活用の米国先端事例と注目Hadoop企業
8.オープンデータ活用に不可欠な「公共善への奉仕」の姿勢
9.質疑応答/名刺交換