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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

【衆院選2026】ChatGPT無料版のOSINTでフワッとわかる激戦区の現在の情勢(2026/2/1)

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選挙戦東京02.jpg

↑試験的にこれまでMidjourneyで作成してきた画像のプロンプトをそのままGemini Bananaに入れて作成してみました。カバー画像にする分にはこれで十分です。


OSINT(Open Source Intelligence)とは、元々、従来のマスメディアがカバーしきれない戦争の状況を、X(旧Twitter)などのSNSにニア・リアルタイムで投稿される画像、動画、テキストの端切れ情報多数をモザイクのように組み合わせて、「昨夜テヘラン近郊で目撃された火柱の原因は何だったのか?」「昨夜、◯◯市近郊で旅客機XXXが墜落する際、直前に爆発音が聞こえた。その爆発音の意味は何か?」といった事柄の真相を究明する、有志による真相究明活動を総称する言葉です。

公開情報を集めて分析することにより、事故発生箇所の緯度・経度が判明したり、旅客機墜落の原因がX国のミサイルだったと判明したりします。携わる人々はこれで報酬をもらう訳ではないのですが、ソフトウェア開発のオープンソース活動に似た位置付けでこれに取り組みます。私は元々、戦争の文脈における諜報活動/Intelligenceに興味があったので、2019年頃からXに出現したOSINTの動きを興味深くウォッチしていました。

ChatGPTなどのAIが使えるようになった現在、OSINTの枠組みは大きく変化しています。インターネット上に存在するありとあらゆる投稿、記事、画像、動画、報告書、政府公式文書等が、AIの優れた調査能力、多言語能力、分析能力等によって利用可能なリソースに変化しました。インターネット全体がAI OSINTの巨大なデータベースになっていると言っても過言ではない状況があります。(この意味は、わかる人にはわかります)

AI OSINT2.jpg

AI OSINTは現在進行中の衆院選のいわゆる「激戦区」の動向を知るのにも有用です。以下は一種のデモンストレーションとして共有します。使用したAIはChatGPT 5.2。以下の簡単なプロンプトで出しました。

◯◯◯◯区の現在の情勢をOSINTで、できるだけ精密に調べて報告して下さい。

どこが激戦区は事前にChatGPT 5.2に聞きました。これをお読みの方もおそらく無料版のChatGPT 5.2やGemini 3で同じことができると思います。

追記:

激戦区と呼ばれている小選挙区は多数ありますが、全部網羅すると大変になりますので、いくつかをピックアップして共有します。なお、このプロンプトを使ってAI OSINTで拾う情報は必然的にマスメディアの報道に限定されるので、出てくるレポートの性格は「マスメディアのまとめ」になります。本格的に行う場合には、有料版のChatGPT/GeminiをDeep Researchと掛け合わせて使うのが鉄則です。

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北海道4区

1) まず結論:北海道4区は「公明票の移動」が勝敗を決める"構造的な激戦"

北海道4区は、自民・中村陣営 vs 中道改革連合・大築陣営の一騎打ち構図が基本で、そこに 共産・参政が絡む構図です。

そして、複数メディアの報道が一致して強調している最大の変数が 「公明票の行方」です。

  • 前回(2024年)総選挙で 両陣営の差は約7,000票

  • 同じ選挙で、公明党は当該エリアで 約1万3千票の比例票 を獲得

  • その票がどの程度、どちらに「実際に」流れるかで勝敗がひっくり返る(=激戦要因)

2) 立候補者(北海道選挙管理委員会の届出情報)

北海道の公式資料(届出締切後の確定)で確認できる候補者は以下です。

  • 中村裕之(自由民主党・前)

  • 大築紅葉(中道改革連合・前)

  • 佐々木明美(日本共産党・新)

  • 高橋翔太(参政党・新)

3) 直近OSINTで"強いシグナル"になっている点

A. 自民・中村陣営:首相級テコ入れ(手稲駅前)=「組織戦+認知の上積み」を狙う動き

中村氏は JR手稲駅前での街頭演説に首相(高市氏)を招くなど、中央のテコ入れを前面に出しています。
候補本人アカウントで「手稲駅北口前で高市首相を応援弁士に招く」旨の告知が確認できます。

OSINT的な読み:
激戦区で首相級を投入するのは「基礎票が万全で楽勝」ではなく、取りこぼし防止+浮動票の上積みが必要というサインになりやすいです(ただし、投入=苦戦確定ではなく"勝ちに行く"動きでもあります)。

B. 中道・大築陣営:構図変化(連携の再編)で「票の再配分」が起きている

報道では、政権枠組みの変化を背景に、公明が(従来と異なる形で)動いていることが明示され、北海道4区の構図が大きく変わった点が繰り返し扱われています。

また、大築氏が新党「中道改革連合」に合流したことで不透明感が増した、という整理も報道で確認できます。

4) "勝敗決定変数"を分解:公明票1.3万票は、どれくらい動くと勝敗が変わるか

FNNプライムオンライン(北海道文化放送の報道)では、次のように構造が説明されています。

  • 前回差:約7,000票

  • 公明比例票:約13,000票

  • 仮に公明票が「そのまま」大築側へ流れれば、数字上は大築が一気に優位になりうる

  • ただし大築側関係者も「5割取れれば御の字」という見立て(=満額移転ではない前提)

超・ラフな感度分析(イメージ)

  • 公明票の移転が 0〜30%:中村優位になりやすい

  • 30〜60%:ガチの五分〜微差(=開票まで読めない)

  • 60%超:大築が優位になりやすい
    ※もちろん、共産・参政への流入、投票率、天候要因、期日前の伸び等でズレます。

5) 地域特性:都市部(札幌)× 広域(後志)× 高齢化 × 冬の投票行動

北海道4区は「広い」上に、有権者構成が変化しています。報道では、有権者が初めて40万人を下回った点が指摘されています。
加えて、冬の投票行動(移動負担)が重く、陣営によっては 期日前の取り込みや組織動員の成否が出やすいタイプです(特に後志の町村部)。

6) 現時点の情勢評価(OSINTとしての"最も精密な言い方")

  • 「中村 vs 大築」は前回からの継続因縁で、差が小さい"再戦型の激戦区"(報道:1勝1敗、差約7,000票)

  • そこに **「公明票1.3万票の再配分」**という、数で見ても説明可能な勝敗要因が乗っている

  • さらに、有権者減・高齢化・真冬の短期戦で、投票率(特に当日投票の落ち込み方)と期日前の取り込みが結果に直結しやすい


福島4区

以下は 2026-02-01(日本時間)時点で、公開情報(OSINT)だけから 福島4区 の「現在の情勢」をできるだけ精密に再構成した報告です(一次情報=県選管、主要報道=地元局+JNN序盤情勢)。

1) 選挙区の範囲(確定)

福島4区は いわき市・相馬市・南相馬市・双葉郡・相馬郡。県選管の候補者情報ページに明記されています。

2) 候補者(一次情報で確定)

県選管の「候補者の氏名及び候補者届出政党の名称」PDF(第4区)で、届出順を含め候補が確定しています。
地元局(福島テレビ)も同じ4名構図として報じています。

  • 山口洋太国民民主党・新)

  • 斎藤裕喜(中道改革連合・前)

  • 熊谷智日本共産党・新)

  • 坂本竜太郎自由民主党・前)

※「中道改革連合」は県PDF上の届出政党名として確認できます。

3) 現在の情勢(OSINTで言える"最も踏み込んだ"結論)

JNN序盤情勢(1/28-29調査+取材加味)

テレビユー福島(TBS NEWS DIG)がJNNの序盤情勢として、福島4区を次のように要約しています。

  • 坂本氏(自民・前)が「やや先行」

  • 斎藤氏(中道・前)が追う

  • 山口氏(国民・新)/熊谷氏(共産・新)は「広がりを欠く」

  • 4割以上が未決定で、今後変動しうる

この「未決定4割超」が、現時点で最も重要なファクトです。

4) "なぜこう見えるか"を構造に落とす

福島テレビは、福島4区について「前回と同様の同世代3人+国民民主新人で多党化」と説明しています。
ここからOSINTとして言える勝敗メカニズムは次の通りです。

  • 主戦線は 自民(坂本) vs 中道(斎藤) の2強

  • そこに 国民(山口) が入ることで、反自民側/改革側の票が"上積み競争"になりやすい(=差が固定されにくい)

  • ただし序盤では、JNNの見立ては「山口・熊谷は広がりを欠く」=現状は2強軸が強い

5) 争点・訴えの違い(第一声の内容から拾えるOSINT)

TBS NEWS DIG(TUF)は第一声を「時間配分」で整理しており、各候補が何を前面に置いたかが比較できます。
(例:山口=医療体制、斎藤=物価高や政治空白、熊谷=原発・税など幅広く、坂本="厳しい選挙"認識や国力強化など)

これは"支持の厚み"そのものではありませんが、未決定4割超の局面では、争点の置き方が終盤の伸びに影響します。

6) ここから投票日まで、精度を上げるためのOSINT観測点

未決定が大きい以上、終盤でひっくり返る余地があります。次の3つを追うと精度が上がります。

  1. いわき市内での"動員シグナル"(集会規模、地元議員の同席、団体推薦の可視化)

  2. 相双・双葉郡側での重点配分(復興・帰還・産業再生の訴求が刺さる地域での足の使い方)

  3. 国民(山口)の伸長兆候(医療・復興のテーマで支持が点ではなく面に広がるか)
     → ここが伸びると「2強のどちらを削るか」で構図が変わります(ただし序盤評価は"広がりを欠く")。

まとめ(現時点の情勢評価)

福島4区は、自民・坂本がやや先行/中道・斎藤が追走。一方で 未決定が4割超のため、終盤の動員・争点設定・票の分散次第で変動余地が大きい――これが、OSINTで到達できる最も精密な結論です。


神奈川20区

以下は、衆院選2026・神奈川20区(座間市/相模原市南区)の「現在の情勢」を、公開情報(OSINT)だけでできるだけ精密に組み立てた報告です。

1) 結論サマリ(現時点)

  • 神奈川20区は、前職(現職)・元職・新人の"3つ巴"がはっきりしており、構造的に「激戦区」になりやすいです。

  • 公式の候補者は3名:

    • 大塚さゆり(中道改革連合/前職)

    • 金澤ゆい(自民/新人)

    • 金子洋一(維新/元職)
      で確定しています。

  • 勝敗の鍵は「旧自民票(甘利系の地盤票)」と「無党派・中道層」「維新票」がどう割れるか。3候補がそれぞれ"取り込み対象"を共有しており、1〜2%の移動で順位が入れ替わるタイプです(OSINT上の構造判断)。

2) 公式に確定している前提(区割り・候補者)

  • 選挙区:神奈川県第20区(座間市/相模原市南区)

  • 候補者一覧(県選管の公表PDF):

    • 日本維新の会:金子洋一

    • 自由民主党:金澤ゆい

    • 中道改革連合:大塚さゆり

この「県選管PDF」は、OSINTとして最も強い一次情報です。

3) "情勢"を決める構造(OSINTで見える範囲)

A. 現職の強み:議席(実績)+連立・合流効果

地方紙記事では、大塚さゆり前回当選の前職として紹介され、福祉・生活密着型の訴求を前面に出しています。
→ 短期決戦(公示から投票まで約2週間)では「現職の地上戦」が効きやすいのが一般則で、ここは現職有利の要素。

B. 自民新人の強み:党勢・首相解散の追い風+"後継"効果

記事上、金澤ゆい甘利明元幹事長の後継という位置づけで、自民の組織票を集めにいく構図が明確です。
本人の発信(自転車で地域を回る等)も確認でき、足元固めに注力している様子が読み取れます。

C. 維新元職の強み:固定ファン+争点(減税)一本化

金子洋一は「まずは減税」を強く打ち出し、物価高局面の争点化を狙う典型パターン。
→ 争点が"生活防衛(減税)"に寄るほど、維新は一定の吸引力を持ちます。一方で三つ巴では「2位狙いの票」がどちらに寄るかで失速もあり得る。

4) "票が動く"具体シナリオ(現時点の最重要ポイント)

ここは、あなたが他区で指摘していた「票がどこに流れるか」が、そのまま当てはまるタイプです。

  • 自民が固め切れるか(甘利系の地盤票 + 無党派)
    固まれば自民が頭一つ抜ける可能性。固まり切らないと、現職が拾う。

  • 現職が"反自民の受け皿"を維持できるか(短期での地上戦)
    「投票先未定層」が多い局面ほど、現職が終盤で伸ばす余地。

  • 維新が"減税一本"で無党派をどこまで崩せるか
    維新が伸びるほど、自民・中道の両方から票を削り、結果として"まくれ"も"共倒れ"も起こり得る。

※この区は、過去データ系の集計サイト上でも、前回の得票が三極化していたことが示されており(自民/立憲系/維新)、構造的に割れやすい区です。

5) 支援・応援のOSINT("示現情報"として扱う)

「地方議員が街頭演説会参加を投稿」系は、組織(票割り当て・動員)の気配を読むのに有効です。

  • 大塚さゆりについては、第三者SNS投稿で応援明言が確認できます("神奈川20区は大塚さんを応援"趣旨)。

ただし、SNSの応援投稿は「熱量の可視化」にはなる一方、票数を直接は保証しないので、(1)投稿者の属性(地方議員・団体幹部・労組等)(2)動員写真の規模(3)同種投稿の連続性、の3点で重みづけして見ます。


新潟2区

以下は 2026-02-01(日本時間)時点で、公開情報(OSINT)だけから 新潟2区 の「現在の情勢」をできるだけ精密に再構成した報告です(一次情報=県選管/情勢=JNN序盤情勢)。

1) 選挙区の範囲(確定)

新潟2区は、**新潟市の一部(南区・西区・西蒲区)+三条市加茂市燕市西蒲原郡南蒲原郡。新潟県の公式ページに明記されています。

2) 候補者(一次情報で確定)

新潟県の「候補者の氏名及び候補者届出政党の名称」一覧(第2区)で、4名が確定しています。

  • 菊田真紀子(中道改革連合・前職)

  • 国定勇人(自由民主党・前職)

  • 金井のりこ(日本維新の会・新)

  • 平井えりこ(参政党・新)

3) 現在の情勢(OSINTで踏み込める結論)

JNN序盤情勢(1/28-29調査+取材加味)

TBS NEWS DIGが、JNNの序盤情勢として新潟2区を次のように報じています。

  • 菊田(中道・前)が「やや先行」

  • 菊田は 中道支持層を8割以上固めた

  • 国定(自民・前)は 自民支持層を6割近く固めて猛追

  • 維新(新人)・参政(新人)は 「厳しい戦い」

  • ただし 無党派層中心に約4割が未決定で、情勢は動きうる

ここまでが、現時点で"無料で裏が取れる"範囲の最も精密な情勢評価です。

4) 勝敗メカニズム(なぜ「やや先行」+「猛追」になるか)

公開情報から読み取れる構造はシンプルです。

  • 軸は「前職同士(菊田 vs 国定)」の一騎打ち
    ただし序盤は、支持層の固め方が

    • 菊田:中道支持層を厚く固める(8割超)

    • 国定:自民支持層を固めて追う(6割近く)
      という対称形になっている。

  • 維新・参政が"票の分散"要因にはなるが、序盤では広がり不足
    (=2強のどちらを削るかが焦点になりにくい段階)

  • 最大変数は「未決定4割」
    ここが終盤に"どちらへ収束するか"で、差が縮まる/開く。

5) ここから投票日までのOSINT観測点(精度を上げるチェック項目)

新潟2区は、次の3つを見ると精度が上がります。

  1. 未決定層の取り込み先
    終盤に「どちらが無党派の受け皿になったか」を示すシグナル(集会の増勢、応援弁士格上げ、争点の一点突破)が出るか。

  2. 地理で割れる可能性(新潟市側 vs 県央側)
    選挙区が「新潟市の一部」+「県央(例:三条・燕など)」の混合なので、地上戦の重点配分が結果に直結しやすい。

  3. 維新・参政が"どちらの票を削っているか"
    伸びた場合に初めて意味が出ます(現状は"厳しい戦い"評価)。


愛知7区

以下は、2026年衆院選・愛知7区について、現時点で公開OSINTから確認できる範囲を「事実(一次情報)/推定(状況分析)」を分けて整理した報告です。
※新聞各社の「序盤情勢(調査票)」は有料記事・会員限定で全文確認できないものが多く、"どちらが何ポイント先行"のような定量断定は避け、確認できた材料から精度高く推定します。

1) 事実として確認できる情勢の土台(選挙区・候補者)

選挙区の範囲

愛知7区は、大府市・尾張旭市・豊明市・日進市・長久手市・東郷町で構成されています。

立候補者(少なくともこの3名が出馬)

名古屋テレビ(メ~テレ)の整理では、愛知7区は次の3人構図です。

  • 日野紗里亜国民民主党・前職)

  • 鈴木淳司自由民主党・元職)

  • 鈴木弘一日本共産党・新人)

メ~テレが明示している重要ポイント(候補者の"争点化しやすい要素")

メ~テレは、鈴木淳司氏について**「裏金問題の当事者だった」「前回は比例重複が認められず落選」**という経緯を明示しています。
これは愛知7区の"現時点の情勢"を考える上で、極めて強いファクトです(後述)。

2) 現在の情勢評価(OSINTに基づく推定)

ここからは、上のファクトを基礎にした「推定」です(根拠も併記します)。

結論(いま見えている構図)

  • 軸は「日野(国民) vs 鈴木淳司(自民)」の一騎打ちで、共産は第三極(票の上積みより"争点提示"寄り)になりやすい。

    • 根拠:候補者3名で、主要政党同士の直接対決構図になっていること。

  • 自民側(鈴木淳司氏)は"裏金"が明示的に紐づくため、無党派・都市型有権者が多い郊外区で逆風要素が残りやすい

    • 根拠:メ~テレが「裏金問題当事者」を明確に記述している(争点化される蓋然性が高い)。

  • 一方で、自民が"組織票(地縁・業界・後援会)を再結集できるか"が勝負点になりやすい。

    • 根拠:この種の郊外ミックス区は、最終盤の組織の締め・投票率・浮動票の動きで振れやすい(一般論だが、今回の争点要素=裏金で「浮動票が動く余地」が大きい)。

3) 「精密化」のために、いま追うべきOSINT指標(チェックリスト)

あなたが求めている"精密さ"に近づけるには、**ここから先は「日々の観測」**が効きます。愛知7区は短期決戦(公示後すぐ投票)なので、次を追うと解像度が上がります。

A. 陣営の強さ(動員力)を見る指標

  • 各候補の 街頭演説の回数・場所の偏り(駅前集中か、住宅地ドブ板か)

  • 主要自治体ごとの重点配分(例:長久手・日進・大府などで"厚い"地点がどこか)

  • 推薦・支援の「見える化」(業界団体、首長、地方議員団の動き)

B. 争点の効き方(裏金・政策・生活)を見る指標

  • 裏金の扱いが「攻め筋」になっているか(相手陣営のビラ/街宣での言及頻度)

  • 有権者の反応(Xでの地域投稿、地元掲示板、候補者投稿への返信傾向)

C. "勝ち筋"の変化を示すサイン

  • 自民側が「裏金」から話題をずらし、地域利益・政策実務に寄せているか

  • 国民側が「クリーンさ」だけでなく、**具体政策(生活コスト、子育て、通勤圏課題など)**で上書きできているか

4) いま言える「勝敗の分岐点」仮説

現時点の公開情報だけで、最も再現性が高い分岐点はこれです。

  • 鈴木淳司陣営: 裏金の印象を"組織の締め"で相殺できるか(=投票率が低いほど有利になりやすい)

  • 日野紗里亜陣営: 裏金批判だけでなく、郊外生活者の"具体困りごと"に刺さる争点を立てて、無党派の投票行動を作れるか

  • 共産票: 大勢は左右しにくいが、接戦なら差分になる(特に投票率が高い局面)

5) 参考にした公開ソース

  • 候補者3名と、鈴木淳司氏に関する「裏金」「前回比例重複なしで落選」の記述:名古屋テレビ(メ~テレ)記事

  • 愛知7区の区域(市町村)と、衆院選の基本情報(投開票日・区割り一覧):CBC / テレビ愛知


所感:

やはり無料版(Deep Researchを使わない形)では精度に限界があります。

一般の方がマスメディアのまとめとして使う分には良いですが、各候補の選挙事務所や情勢分析を必要としている方々の要求に応えるには、

ChatGPT/Geminiの有料版をDeep Researchと掛け合わせて使い、分析目的に応じて、調査範囲をどのSNSにまで広げるか?等を精密に設計した調査を行うべきです。納得のいく分析結果になるまで、何度もトライ&エラーを繰り返す必要があると思います。

以前に投稿した以下も参考になさって下さい。

衆院選「世論調査」は古くてオワコン。新しい選挙予測はOSINT + AIトレンド分析4手法で高解像度

衆院選:OSINT + AIトレンド分析4手法のうち、運用可能なのは「ベイズ確率的統合」だと判明

AIが「ベイズ確率的統合」で衆院選シナリオを詳細予測。結果は高市早苗政権が継続(2026/1/22版)

つまらなければ3秒で縦スクロールされてしまうTikTokの衆院選2026。参政、国民民主、自民、維新、中道改革連合はどう戦っているのか?

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