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日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

「ビジネス」カテゴリーの投稿

もし、たとえば気持ちが落ち込んで瞑想する必要を感じるときだけやるのは、意味がないの。それだとやっばり気分の言いなりになっていることになるからなんですって。気分というのがいちばんの暴君で、そもそも坐禅の...

PowerPoint スライドを表示しながらグループワークをお願いしたりするとき、画面にタイマーを表示させたいことがあります。タイマーソフトを別に立ち上げておいて最前面に持ってきてもよいのですが、スラ...

質問力(Questioning Skill)をテーマにしたエクササイズを設計しようと思い立ち、「質問」に関する本を読んでいます。今日目を通した本にハッとする言葉がありました。 ハイレベルの「質問力」で...

Why We Do What We Doというタイトルの本があります。直訳すると「我々がすることを我々がする理由」あるいは「なぜ我々は、我々がすることをするのか」という感じ。日本語として不自然でない程...

メールEQ 2010/04/08
メールでは感情は伝わらない、というのは書き手から見たときの話。伝えなければ伝わらないかというと、そんなことはありません。書き手が自分の感情を伝えないと、読み手は書き手の感情を勝手に受け取ってしまいます...

○○にご自分の職務を入れて、どうぞ。 ろくに考えもせずに○○をする人たちがいる。なんで○○なんかするの?と聞くと彼らはこう答える。「ああ、だってそれでお金もらってるんだから」 そんな彼らにお勧めしたい...

アメリカの大統領選では、有権者が最も重要と考える問題をうまく解決できそうな候補が選ばれやすい。そんな論文を紹介する記事を見かけました。ちらっとAbstractだけ見てみると……。 The model ...

新渡戸稲造は、起業家が「社会・国家への貢献」を口にしがちなことについて、このように述べています。大正5年(1916年)の話。 私は実業を志す人に、社会・国家を忘れろとは決して言わないけれども、口に出す...

『頭の使い方がわかる本―問題点をどう発見し、どう解決するか 問題解決のノウハウ』という本から、IDEALという問題解決のステップを収集しました。 I(Identifying problems):問題の...

『クリエイティブ・チョイス』のまえがきで引用したクイズが、2006年の映画でも使われていました。字幕を引用します。 嵐の中 運転してると/バス停で3人 待ってる 1人は ばあさん/病気で死にそう 次は...

最後に質問をひとつ。あなたは「すぐれた」組織で働きたいだろうか、それとも「すぐれた人のいる」組織で働きたいだろうか。 参加型マネジメントの基本を考えるときには、この質問が鍵となるだろう。 ― マックス...

「よかった!」というメールの件名にハッとしました。 昨日は某所で研修。ビジネスパートナーが半年間にわたるプログラムを設計し、 わたしはスポットで一日研修を提供しました。 冒頭の言葉は、そのパートナー企...

4/24に出る『クリエイティブ・チョイス』には、オビの裏が「読んだ人から早くも反響の声が続々」と、右図のような感じになっています。これについてちょっと解説を。 今回は2回読者レビューを受けました。1回...

去年の今ごろ『リストのチカラ』という本を上梓いたしました。 発刊から1年が経ちまして、このたび『毎日使えて一生役立つ 「リスト化」仕事術』と改題したうえで、文庫本として出版されることになりました。 こ...

Chris Andersonの"The Economics of Giving It Away" - WSJ.com を(斜めに)読みました。何でもかんでもタダ化していく時代においても、儲けのモデルは...

国際メンターシップグラジュエートスクールという社会人向けの教育機関にて、5時間の講義を担当させていただきました。 2年間のコースの最後の回でした。この回が終わると、1か月の準備期間を経て最終発表だそう...

本を書いています。 自分の言いたいことを補強するために文献(といっても学術書ではないので一般書ばかり)を引くたびに、ガッカリしています。自分が考えているようなことは、すでに先人によって書かれているから...

自分が去った後に会社が転落していくことほど、自分の偉大さを示すものはあるだろうか。 ― ジェームズ・C. コリンズ 『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』 日経BP社 2001年 自分が正し...

まず、気に入った文章を暗記しようとします。  本書は、学識者や、実際的な問題などおしゃべりの材料にしかならないと考えているような人びとに向かって書いたものではない。この本の中には、深遠な哲学も、深い学...

ハワード・ベーカー前駐日大使のことばにハッとしました。 政治的なリスクが大きいパナマ返還について、当時の側近らは何度も再考を促した。「大統領選に出るつもりなら、賛成はやめておいた方がいい」というわけだ...

現代の組織の最も残酷な点の一つは、とうてい達成できないレベルの合理性や明快さ、ましてや先見の明が経営者たちに求められていることです。ほとんどのリーダーはこのような域に到達できません。なぜなら彼らは、膨...

解決に行動を要しない問題もある。「私は何をすべきか」と問うのは間違い。ハッと目を引く表現でした。 一部のストレス要因、たとえば人間関係にかかわるようなもの(いつも上司にしかられる、夫が冷たくなったなど...

最近「消せる紙」とか「ミーティングシート」とか「ピタボ」とか、ホワイトボード Alternatives が盛んに発売されていますが、マーカーにも注目商品があります。 日本理化学工業株式会社の「キットパ...

多数決が正しいということは、小学校でわれわれの頭の中に叩き込まれる。とくに、公的な問題を人気投票で決定してきた歴史を持つフランスやイギリス、米国などの西側の国々では、多数決はほとんど宗教である。人々の...

要するに「紙おむつとビール」伝説は、根も葉もない噂だったわけだ。 ― トーマス・H・ダベンポート、ジェーン・G・ハリス 『分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学』 日経BP社 2008年...

今週の日経ビジネス Associe(アソシエ)の特集は、会話・話し方。インタビューやプレゼンやセールスなど各分野の達人にインタビューしています。 ジェスチャーについての小さな記事にハッとしました。そこ...

昔は父親というのは頑固おやじで、こんなことをしたら勘当だって、わかりやすかったんです。逆らうか従うか、どちらかしかないんです。でもこのごろの親はね、「好きなことを探せ、全力で応援するから」と言う。口で...

『なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想 』という本の原題は、ずばり「ハロー効果」。 業績の良い企業は、あたかもハロー(後光)が射しているかのように、企業文化もリーダーシップも組織設計も、何...

昨日まで泊まっていたホテルにて。 冷蔵庫はNational。なんとなく安心感。今月からPanasonicですね。 ホテルの室内で一番目立つブランドは、テレビでしょう。このホテルではPanasonic。...

ちょっと長い引用を。  実をいうと、「エンプロイー(従業員)」という概念は近代になって生み出されたもので、時代を超越した社会慣行ではない。強い意志を持つ人間を従順な従業員に変えるために、二〇世紀初頭に...

すべての突然変異はミスである ほとんどの企業が、業務の完璧さを目指して努力している。だが、もしも自然が完璧だったら、もしもDNAの記述が常に何のミスもなく行われたら、進化のプロセスは停止してしまうだろ...

 『新しく発見した事実そのものや、ある事実から読み取れるデータなどは、著作物ではない』というくだりを読んで、ちょっとハッとくるものがありました。  たとえば、富士山の高さのデータだとか、地球温暖化によ...

優れたファシリテーションとはなんぞや、みたいなことをファシリテーターが話し合う会議に参加しています。参加者は欧と米と日から20人くらい。 一緒にグループワークをしていた人が準備の重要性を強調していて、...

型どおりの理解しかしなければ、状況が変わっているのに、過去の解決策をそのままあてはめてしまう。アメリカの経営者は、素早い判断こそ重要だと思っているが、状況が変わった時に必要なのは、スピードを落とすこと...

同社は、成果主義を導入していない。「ニンジンを目の前にぶら下げてより速く走らせようとするのは卑しいやり方」と稲森氏が考え、導入に反対したからだ。(p65)― 『超「不機嫌な職場」』 週刊ダイヤモンド ...

■4Pの罠 マーケティングの4Pというのがありますね。ものを売るときにはこういった要素を考えようという古典的なフレームワークです。 Product(製品) Price(価格) Place(チャネル) ...

必要に応じて市場で買えるものは戦略と縁がない。見えざる資産は、形成するのに10年、20年とかかる一方で、いったん形成されたものは多重利用が可能であるため、戦略性を帯びるのである。そういう資産を地道に形...

 散髪したての男というのは、なんとなく哀れを催させる存在である。耳の上や首筋を必要以上に青青と、整然と刈り込まれてしまって、どこからどう見ても、床屋の美意識、床屋の解釈による、床屋の作品、という趣では...

インフレ懸念が台頭しています。手元の日経新聞(だけでは偏りがありますが)を見てみるとこんな感じ: 「世界的な長短金利差拡大は市場のテーマがサブプライム問題からインフレへ変わったことの表れ」。JPモルガ...

企業がタコツボ化していくメカニズムとは。 創業経営者が去ったあとの企業が成熟段階を迎えると、運営効率が支配則となるため、社員は一つの部門部署の中で専門技能を磨き、それを活かして仕事をするようになる。そ...

生産の4Mというのがありますね。 Man (人) Machine (機械) Material (材料) Method (方法) 生産の4要素 (4M) - *ListFreak 生産に使われる要素は、...

企業理念などを絵本に仕立てるサービス。ワークという会社の新事業だそうです。 企業の理念や社是、戦略などをもとに内容を仕立てる。物語と絵で説明することで、社員など読者の理解が深まるという。社員の啓蒙(け...

先日、あるビジネス系のメディアから週刊コラムの執筆をしないかというありがたいお誘いを受けて……お断りしてしまいました。 週一のコラムというのは、基本的に時事問題を扱うことになります。毎回その週のニュー...

『自滅する企業 エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病』を読んでいたら、重曹についてハッとする記述がありました。以下は「アーム・アンド・ハンマー」というブランドのベーキング・ソーダ(重曹)を作って...

妹尾さんが、近所の図書館の払い下げ品(をつい貰ってきてしまうこと)について書かれておられました(「本の手に入れ方~どうして読み切れない程存在しているのか?」)。 僕の住んでいる市の図書館でも、常設のリ...

例えば読者がどこかのクライアントにプロジェクトマネジャーとして駐在し、社長が最終報告先であるプロジェクトを実施しているものとする。ある時偶然エレベーターホールの前で社長とばったり会って「プロジェクトの...

「シゴタノ!」大橋さんの新著が出ました。いい本ですねえ。こんなことを書くのは本当に僭越ですが、本作りのツボを掴まれたという印象を受けました。本そのものについては書評を書きましたので、ここではちょっとし...

『リストのチカラ』のAmazon.co.jpランキングを、発売日から毎時間記録(AWSでsalesrankを取得するスクリプトをcronで毎時間実行)しています。それを1日ごとの平均にまとめ、グラフに...

去る土曜日に開かれたフリーエンジニアカンファレンス2008で、午後の2つのセッションの司会を務めました。 独立事業者(と、その道をお考えの方)の方々が集う貴重な機会です。話を聞くだけでなく、仲間と話し...

部内に散らばっている仕事のコツ、いろいろあると思います。「はじかれない稟議書のコツ」、「クロージングに持ち込むセールスのコツ」、「外さない商品開発のコツ」、などなど。 こういったコツは、タイトルだけ見...

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プロフィール

堀内 浩二

堀内 浩二

(株)アーキット代表。
「個が立つ社会」をキャッチフレーズに、起業・転職支援やビジネスリテラシー研修などを提供しています。 個人向けにはチャレンジ応援サイト「起-動線(きどうせん)」を運営。

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