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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

「生成AIに適応した経営者」の誕生

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ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探っていく勉強会

からの転載。

私はこのようにほぼ毎日、美人画をMidjourneyで生成している訳なのですが、それもある種の職業的な鍛錬として行なっているのですが(なぜならマネタイズを考えているから)、生成AIが生成するアウトカムを毎日のように見ていると、私の美的感覚が変質してきているのがわかります。
これは、日本画の美人画にアマチュアとして打ち込んでいる人が、毎日毎日、モデルの顔と自分が描く美人画の画調とを見ていると、現実世界で女性を見る目線が変質するのに似ています。しかし、目にする美人画の「物量」という意味で、圧倒的な差があります。

生成AIに毎日接してアウトカムを得る生き方は、従来あった生き方とは全く異なります。これは哲学的に粒度細かく論じられて良いテーマです。

人類史において、人間がこれまで経験したことのない経験の連続に導きいれられる。生成されるアウトカムの「物量」は膨大である。これにどうやって適応していくのか?人類史レベルで初めての課題を生きていくことになります。

聡明な方はすでにお気づきだと思いますが、膨大な「物量」のアウトカムの中から、シャープに美的な1枚を選択する選択眼が不可欠になります。
ChatGPTが生成する、例えば、企業戦略にしても、ChatGPTは、その気になれば100案を出すことができます。その中からどれを選ぶか?経営者の動物的な勘が欠かせません。

経営者が、フルにChatGPTやMidjourneyを使いこなして、膨大な数のアウトカムの中から1つを選ぶという鍛錬を繰り返していった時、そこに何が起こるか?
人類史上、例を見ない、「生成AIに適応した経営者」というものが誕生します。私は真面目に、こうした経営者は、Teslaのイーロン・マスク(彼も天才です)を超えると思っています。

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