オルタナティブ・ブログ > 経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI / ADAS業界日報 by 今泉大輔 >

20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

ヒト型ロボット量産4社の比較:Figure AI、Tesla、1X Technologies、Unitree。4社はどこまで進んでいるか?

»

musubuassets_cinematic_shot_of_todays_cute_humanoid_for_home__b5e0e9e2-b74d-4efb-89d1-21f7d76b6e1f_1.png

中国のUnitreeが安価なヒューマノイド(ヒト型ロボット)を市場に投入し、量産に舵を切りました。

Unitree R1の技術的・経済的分析:5,900ドルヒューマノイドはいかにして可能になったか

ヒューマノイドの量産については、元々、イーロン・マスクが「人類の一人一人が1台のヒューマノイドを持つようになる」と大胆な発言をし、Optimusが今年中に市場に出てくるとの読みがあったのですが、8月になってもまだ発表がありません。

以下の記事によると今年中はOptimusがTesla車生産工場で数千体が使われるようになり、来年の半ば頃には新バージョンが外部の企業に販売されるそうです。何らかの事情により量産が遅れているのは確かで、マスク氏が言及していたレアアース磁石制約問題が影響している可能性があります。

Tesla Likely To Sell Optimus To Rivals In 2026, Elon Musk Says Revenue Potential Of Bot North Of $10 Trillion: 'It's Real Bananas'

一方で、同じ米国のFigure AIのBrett Adcock(ブレット・アドコック)もまた普及台数について大胆な発言をしており、やはり人類一人につき1台のビジョンを持っています。

Figureの最新モデルHelixの動画が昨日から話題になっています。これについては別な投稿で紹介します。

そういう中で中国のUnitreeが現実に手に取ることができるヒューマノイドとして、5,900ドルという価格で市場に投入し始めました。

以下では1X TechnologiesのNeoを加えて、4社の現状を比較できるようにしてみました。

ヒューマノイド量産4社の比較:Figure AI、Tesla、1X Technologies、Unitree。4社はどこまで進んでいるか?

Figure AI(米国)

1) 現在の状況

  • Helix を発表。これは汎用の Vision-Language-Action(VLA)制御スタックで、完全にオンボードで稼働し、上半身全体を協調制御し、長期的なタスクを遂行し、さらには2台のロボットを同時に共有タスクで制御できる。

  • 公開デモでは、「何でも拾う」といった家庭内操作を自然言語プロンプトで実行する様子を強調。報道記事では、上半身全体の制御や約35自由度(DoF)/200 Hz 制御(DoF数値はHelixページではなく業界紙の報道による)を紹介。

2) 生産 / 展開

  • BMW:2024年1月18日に商業契約を締結。BMWの公式ページは Figure 02 の仕様と、米サウスカロライナ州スパータンバーグ工場での「テスト成功」を記載。ただし、当時は工場配備の明確なスケジュールは「未定」としていた。

  • Figure は 「BotQ」 と呼ばれる製造施設を発表しており、年間約12,000台のヒューマノイドを目標としている(創業者発表、複数の報道あり)。これは野心的な企業側の主張であり、現時点では第三者検証はない。

3) 技術的強み

  • Helix VLA:知覚・言語・行動を統合した単一ニューラルネットワーク。手首、胴体、頭部、指の高速連続制御を実現。埋め込み型の低消費電力GPU上で稼働し、稼働時にデータセンター依存なし

  • 自然言語プロンプトによるロボット間協調や、ロバストなゼロショット風の操作を実演。

4) 課題

  • デモから工場レベルの稼働率・サイクルタイムへスケールさせることは、顧客現場でまだ実証されていない(BMWは展開スケジュール未定と明言)。

  • BotQの生産台数目標は創業者による発言であり、独立した検証はない。

5) 戦略的ポジション

  • 資金調達:2024年2月29日にシリーズBで6億7500万ドルを調達、評価額26億ドル。Microsoft、OpenAI Startup Fund、NVIDIA、ジェフ・ベゾスらが参加。

  • パートナー戦略の転換:2025年2月、Helix発表に先立ちOpenAIとのパートナーシップ終了を発表。

Figureを際立たせる要素

  • 生産志向のオンボードVLA(Helix)を持ち、巧緻な操作や長期タスクに特化。さらに大手自動車メーカーによる産業分野での実証を伴う。Helixのオンデバイス制御がスケールすれば、信頼性/遅延/展開コストで差別化要因となる。

Tesla -- Optimus(米国)

1) 現在の状況

  • Optimusのパイロット生産ラインを2025年第1四半期アップデートで言及。Tesla社内工場での活用を視野に入れ、「近く有用な作業を行う」と説明。

2) 生産 / 展開

  • 2025年第1・第2四半期の投資家向け情報によると、フリーモント工場のパイロットラインで生産し、性能が整い次第、Tesla社内の工場へ幅広く配備予定。

  • メディア報道では2025年後半に数千台規模という野心的な数値もあるが、供給網や設計上の課題があり、大量生産時期は不確定。

3) 技術的強み

  • 製造規模と供給網管理能力。Tesla工場内でドッグフード的に導入できる利点。自動運転スタックの学習基盤とデータ資産をロボティクスに転用可能。

4) 課題

  • ロボットハンドの巧緻性や操作性能はまだ発展途上。外部報道では設計変更や一時停止が指摘されている。公式資料でも社外販売より社内パイロットを優先。

5) 戦略的ポジション

  • 巨大な資本力、ブランド力、垂直統合型製造体制を有し、性能が工場ニーズに達すれば、まず社内で数千台規模の配備が可能。

1X Technologies -- Neo(ノルウェー/米国)

1) 現在の状況

  • NEO Beta(2024年8月発表):家庭環境をターゲット。

  • NEO Gamma(2025年2月発表):静音性・安全性を強化し、家庭での試験運用を実施中。

2) 生産 / 展開

  • ノルウェー・モスに自社製造(アクチュエータ/組立)施設を建設中。垂直統合体制で量産体制を整備。

  • 家庭内トライアルを限定的に開始し、その後規模拡大予定(家庭向け先行)。

3) 技術的強み

  • 車輪型ロボ「EVE」で培った安全性の高い駆動・制御技術。家庭内共生のための消費者向けUX設計。

  • 資金調達実績も強力(2024年1月にシリーズBで1億ドル、2023年にOpenAI Startup Fund主導のシリーズA2)。

4) 課題

  • 家庭向け優先戦略により、産業用途での耐久・稼働実績はまだ不足。消費者向け展開ではサポートや保守の規模拡大が課題。

5) 戦略的ポジション

  • ノルウェーでの垂直統合製造+米国(パロアルト)拠点。家庭用ヒューマノイド特化という差別化ポジション。

Unitree(中国)

1) 現在の状況

  • 複数のヒューマノイド製品:フルサイズ二足歩行の H1(運動能力デモ多数)と、小型・研究/消費者向けの G1

2) 生産 / 展開

  • 中国国内で2025年に1,000台以上の量産計画。国家的な供給網優位性を背景に複数メーカーが参入。

3) 技術的強み

  • コスト競争力と供給網:H1の価格は9万ドル未満、G1は約1万6千ドルと公表。研究機関やスタートアップへの参入障壁を大きく下げる。

  • 中国のエレクトロニクス/EVエコシステムを活用した急速な製品改良。

4) 課題

  • 巧緻なハンドや統合VLAスタックはまだ発展途上。多くは中国国内での仕様やデモ中心で、国外での産業利用実績は限定的。

5) 戦略的ポジション

  • ハードウェア主体、低価格量産により市場投入を加速。国家政策支援と密集した部品供給網を活かして、初期市場を席巻する可能性。

直接比較:現時点でのFigureの差別化

  • オンボードVLAによる巧緻性:4社の中で、FigureのHelixは全上半身制御とマルチロボット協調を単一オンデバイスで実現することを最も明確に掲げている。遅延の少なさやクラウド非依存性は信頼性とコスト面で有利。Teslaは同様のオンデバイスVLAを公表しておらず、Unitreeと1Xはそれぞれハードウェア進化/家庭向けUXを重視している。

  • 産業検証ルート:自動車業界は最適な実証フィールド。FigureのBMWとの提携は、工場レベルでのKPI達成を意識した動き。Teslaは自社工場内での自己展開が可能だが、信頼性・安全性・サイクルタイム適合を大量規模で実現する必要がある。

  • 生産体制の姿勢:Figureは年間約12,000台規模の専用工場構想(BotQ)を発表。Teslaはフリーモントのパイロットライン、Unitreeは価格優位での幅広いハード供給、1Xはノルウェーでの垂直統合製造を進めている。いずれも具体的な台数は目標値であり、監査済み生産実績ではない。

クイックスコアカード(量産&巧緻性)

  • Figure AI -- 巧緻性/VLAリーダー(オンボード、マルチロボット)、産業優先、野心的な工場計画(実績未検証)。

  • Tesla Optimus -- 製造スケールと社内展開力、スケジュールは変動的、巧緻性は検証中。

  • 1X Neo -- 家庭用優先、ノルウェー製造、産業対応は現時点で主要目的ではない。

  • Unitree -- 価格と供給力に優位、国家支援、産業巧緻性と統合VLAは未成熟。



【Figure AIも1X Technologiesも訪問予定!】

シリコンバレー最先端ヒューマノイド視察ツアーのご紹介 アップデート版

視察申込受付中!申込受付締切は9月10日!

個別の企業様では訪問しにくい企業ばかりです。この機会をぜひご活用下さい!

視察定員は12名となりました。現地でのハンドリング等を検討した結果です。

【視察の狙いと目的】

日本にいると信じられないほどのスピードで開発が進むアメリカのヒューマノイド/ヒト型ロボットの企業群。TeslaのOptimusを初め、Figure AI、Apptronics、Boston Dynamicsなど、YouTube動画で存在感を放つ企業は枚挙にいとまがありません。

今回、弊社で企画した「シリコンバレー最先端ヒューマノイド視察ツアー」は、シリコンバレーに拠点を置く

  1. ヒューマノイド完成体企業
  2. 物流倉庫関連ロボティクス企業

を訪問し、相互交流のきっかけとなる内容になっています。

この視察をきっかけとして、御社と訪問先の個々の会社とで、今後の商談、提携、投資などの展開に入ることができるように視察メニューを設計しています。

この視察ツアーではAI + ロボットの日本の権威である早稲田大学 尾形哲也教授が視察内容を監修し、同行して下さいます。尾形哲也教授が各視察先との関係づくりのフックとなる講演をして下さいます。外国企業視察では、テイク&テイクの姿勢は好ましいものではなく、必ず、こちらから何らかのものをギブして、ギブ&テイクのやり取りにすることが鉄則です。そのため尾形哲也教授の日本のヒューマノイド研究を紹介する講演が深い意味を持ちます。

【訪問予定企業と期待される視察内容】 

Figure AIで期待される視察内容

将来ビジョン

Brett Adcock氏は「将来的には人間と同数のヒューマノイドが存在する社会を築く」と語っており、物流や家庭、製造現場へと展開していくロードマップを描いています。

製品ラインナップと技術概要

  • Figure 01
    初期プロトタイプとして2022-2023年頃に開発。物流や倉庫向けに設計され、物体移動や操作などを目的としたヒューマノイド。
  • Figure 02
    2024年8月発表。内部配線、バッテリー統合、6つのRGBカメラ、NVIDIA RTXベースのGPU、音声入出力、5本指/16自由度のハンドを備え、最大25kgの物体を扱えます。BMWの工場において実証テストも実施。
  • Helix(ビジョン‑ランゲージ‑アクションモデル)
    2025年2月発表のFigureの独自AIモデル。以下のような特徴があります:
    • VLA(Vision‑Language‑Action)モデルで、上半身全体(腕・手・胴体・指など)を高頻度かつ高精度に制御可能 。
    • Dual‑systemアーキテクチャ:System 2が場面理解と言語処理、System 1が視覚-動作制御を担い、リアルタイム性と高い汎用性を両立。
    • 複数ロボット同時制御が可能(2体同時にHelixで制御)、音声で指示された動作を実行 。
    • 家庭向けユースケースのデモ(例:買った食材を片付ける)にも活用され、家庭での実用化に向けたAI制御戦略の紹介が可能。

直近の実証・実装成果

  • 物流現場での進展(Helix)
    2025年6月時点で、Helixはさまざまな形状の包装(柔らかい袋、封筒など)にも対応し、ヒトに近い速度と精度での搬送処理を実現。1パッケージあたりの処理時間は概ね4.05秒(以前の約5秒から改善)、バーコード読み取り成功率も約95%と飛躍的向上 。
  • 適応的行動:ロボットがパッケージのしわを"軽く押す"ような動作を自発的に学習し、コード読み取りを助ける動作も観察できる。

1X Technologies シリコンバレー拠点で期待される視察内容

製品ラインナップの技術説明

  • EVE:物流・医療・セキュリティなど産業用途向けの車輪式ヒューマノイド。アクチュエータや制御技術の応用事例。
  • NEO Beta → NEO Gamma:家庭用二足型ロボット。歩行、物体操作、柔らかい被覆、安全設計、内蔵AIモデルなど技術の進歩。

デモンストレーション

  • GTC(Nvidia)での実演のように、ロボットが家の中で歩行しながら掃除、植物への水やり、家具を避けて移動、といった日常シーンを再現する実演。
  • 現段階では完全自律ではなく、遠隔オペレーターによるテレオペレーションによる動作制御が多く、これもリアルに示される可能性。

AI・データインテグレーションの解説

  • 家庭内でのロボット利用によって得られる映像・音声データを用いたAIの学習プロセスや、遠隔操作とのハイブリッド駆動など技術戦略の紹介。
  • OpenAIやNvidiaとの協業事例や、インハウスでのモデル訓練体制。

Boston Dynamics Mountain View Officeで期待される視察内容

​​ソフトウェア&プラットフォーム解説

  • Spot SDK (商用化されており日本でも発売されている四足歩行ロボット)や Orbit (ロボット複数をマネジメントするフリートマネジメント技術)プラットフォームなど、Spot に対する開発環境や運用支援ツールの技術解説が期待されます。
  • また、ロジスティック系ロボティクス(Stretch など)とのインテグレーションについても期待できます。

実証デモンストレーション

  • 実ビジネス(物流/点検等)現場に近い環境での動作確認:Spot による施設巡回や点検、Stretch による倉庫内作業など、商業展開中のロボットのリアルな挙動を見学できる可能性。

Weave Robotics(ヒューマノイドのニューフェース)で期待される視察内容

Weave Robotics の概要

  • Weave Robotics は、Y Combinator の 2024 サマー・バッチ出身のスタートアップで、エヴァン・ワインランド氏(元 Apple Siri 担当)とカーン・ドゥイルスオズ氏らが共同創業。2024~2025年にかけて創業された、比較的新しい企業。
  • 同社が手がける初の家庭用ロボット "Isaac" は、「家の中の雑然とした場面を自律的に片付け」、「洗濯物をたたむ」、さらには「家を離れている間の見守り」などを行うヒューマノイド型ではない家庭用アシスタント型ロボットです。
  • 最大の特徴は 2025年秋に最初の 30 台を出荷予定という点。月額型サブスクリプション(約 US$1,385/月)か、一括購入(約 US$59,000)で提供予定。

技術解説

  • ハードウェア構成:可動関節の構造やモーター・センサー選定、カメラ収納機構などの詳細。
  • 自律ロジックと人間とのインタラクション:音声認識やアプリ連携によるタスク指示、遠隔操作 Remote Op の仕組み。
  • システムのモジュール設計と拡張性:ソフトウェアスタック・アプリとの連動・将来的な機能拡張の方向性。

デモンストレーション

  • 実演:家事タスクの実行:掃除状態認識 → 片付け → 洗濯物の畳み作業など、一連の流れのリアルタイム展示。

Ambi Robotics(UC Berkeley発の倉庫ロボティクス企業)で期待される視察内容

企業紹介と開発背景

  • 創業経緯:UC BerkeleyでのDex‑Net研究からスタートし、実用向けSim2Real AI技術に進化させた過程。
  • 企業ミッション:AIとロボットの力でサプライチェーンの複雑な課題を解き、人の働きを支えることを目的にしている背景。

技術・製品紹介

  • AmbiSort A‑Series / B‑Series:小包の自動仕分けを可能にするAI駆動ロボットシステム。多様な包装形態に対応し、効率化と安全性の向上に寄与。
  • AmbiStack:AIを活用し、多種多様なSKU(商品)を高密度にパレットまたはコンテナに積む最適化ロボット。倉庫のスペース利用と物流コスト改善を支援 。
  • AmbiOS(Sim2Real AI):ロボットの学習速度を劇的に高めるシミュレーション→現実環境への移行に優れたAIオペレーティングシステム。
  • PRIME‑1(Foundation Model):倉庫オペレーション向けに特化されたAIの基盤モデル。3D認識、ピッキング、品質検査など多様なタスクに適応可能な生成モデル 。

デモンストレーション

  • AmbiSortによる自動仕分けの実演:アイテムの認識、適切な搬送先への選定、仕分け精度や速度の確認。
  • AmbiStackの積み付け最適化デモ:「3Dテトリス」とも言われる高密度積載をリアルタイムに実演。

【視察日程】

    • 10月27日(月曜):日本出発
      • 17:00頃 東京羽田空港からサンフランシスコへ出発(直行便利用)
    • 10月27日(月曜):
      • サンフランシスコ到着、シリコンバレーへ移動。
    • 10月28日(火曜)
      • 上記の企業1社〜2社を視察予定。先方とスケジュール調整中

  • 10月29日(水曜)

      • 上記の企業1社〜2社を視察予定。先方とスケジュール調整中


      • 10月30日(木曜)
        • 上記の企業1社〜2社を視察予定。先方とスケジュール調整中


        • 10月31日(金曜)
          • 予備日


          • 11月1日(土曜):サンフランシスコ出発 (直行便利用)
          • 11月2日(日曜):東京羽田空港到着


            • 各訪問先ともロボティクスに詳しいシリコンバレー在住ITジャーナリストが通訳として同行します。
            • 空き時間にはシリコンバレーならではのGoogleキャンパス見学、コンピュータ歴史博物館見学などシリコンバレーにちなんだアクティビティを予定
            • [現地における移動は全てUBERタクシー3-4台への分乗となります](理由は米国におけるマイクロバスチャーターにしますと、1人当たりの視察代金が35万円アップとなってしまいます。視察代金総額を落とすため、現地ではUBERでの移動となりました。UBER手配等の一切は後方支援を担当しますインフラコモンズにてカバーいたします)

            ✔︎ 最小催行人数と定員:最少催行人数は10名。現地でのハンドリング等を細かく検討した結果、定員は12名といたします。12名になった時点で締切とさせていただきます。

            ✔︎ 申込期間:8月1日申込受付開始(JTBのOASYS申込ページより)、締切:9月10日(見積・請求はJTB)

            ✔︎ 申込:【アメリカ視察ツアー OASYS】にて受付。ツアーパスコード:tMCVCFZx5F 操作方法は下端参照

            ✔︎ 旅行代金:127万円(燃油サーチャージ・空港使用料別)

            ◎宿泊先:Comfort Inn Palo Alto

            【視察監修・同行】

            早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科 尾形哲也 教授
            2025年よりAIロボット協会理事長。2025年よりJST CREST領域研究総括。深層学習、生成AIに代表される神経回路モデルとロボットシステムを用いた,認知ロボティクス研究,特に予測学習,模倣学習,マルチモーダル統合,言語学習,コミュニケーションなどの研究に従事。

            【視察企画・後方支援】

            株式会社インフラコモンズ 今泉大輔(当ブログ経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI / ADAS業界日報 by 今泉大輔 運営執筆者)。今泉も同行します。

            ヒューマノイドに関して積極的に情報発信を行なっているYouTuberの柏原迅氏も同行します。

            【資料請求および旅行について】

             株式会社JTB  
             https://www.jtbcorp.jp/jp/
             ビジネスソリューション事業本部 第六事業部 営業第二課内 JTB事務局
             TEL: 03-6737-9362
             MAIL: jtbdesk_bs6@jtb.com
             営業時間:月~金/09:30~17:30 (土日祝/年末年始 休業)
             担当: 稲葉・野田
             総合旅行業務取扱管理者: 島田 翔

            【JTB OASYSの申込最初のステップを解説】

            JTB03A.jpg

            Comment(0)