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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

ソーシャル・イノベーション

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ふと思い浮かんだだけですが、ゆくゆくは「ソーシャル・イノベーション」が成立するんではないかという予感が。

箇条書きで記します。
・イノベーションに関する”種”は誰もが持っている。
・その”種”が具体化するには、組織と経営資源が必要。
・現在のソーシャル系のコミュニケーションウェアを使うことで、両者は十分にマッチングが可能。
・これがうまく回るようになるには、以下が必要。
 1)個人の側においてソーシャル系コミュニケーションウェアを使いこなすリテラシーが必要。それによって”種”を伝達できる。実はブログを書きながら多くの人がそれを実際に行っており、リテラシーはすでにできあがっている。
 2)課題は企業の側のリテラシー。企業に所属する社員の一部においては、個人レベルのリテラシーは獲得されているが、組織大のリテラシーということになると、まだまだこれから。企業におけるソーシャル系コミュニケーションウェア活用の定番手法が開発されなければならない。

要はリテラシーだということです。

2~3年前にシスコの仕事でITガバナンスを研究しました。あれも、組織大のITリテラシーということですね。
組織としてITリテラシーが醸成できていないと、ITをうまく使いこなせない。よって、投下したお金がムダになりがち。IT投資の成果が芳しくない事実はそれで説明できます。

ソーシャル・イノベーションが成立する際にも、組織大のリテラシーをどう獲得していくかがカギになると思います。
多くの社員がブログを書いているような組織においては、それは意外と簡単なのではないか。

ソーシャル・イノベーションが成立するようになると、個々のイノベーションの規模は小さくなるとしても、無数のイノベーションが相互に連結しあって、それこそイノベーションが連鎖的に自己生成していく状況が生まれると思います。
イノベーションは企業価値の源泉。新しいパターンで企業価値を高める企業がたくさん出現するようになると、国力が高まりますね^^;

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