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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

いまどきの小学生とか中学生とか

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GW以来、2歳になろうとしている息子と近くの公園やウチの集合住宅の広場などにでかけて、走ったりタマを蹴ったりして遊んでいます。
そういう場で必ず見るのが、小学生3~5年生ぐらいの男の子が4~5人で群れて、団子になっている状態です。何をやっているのかと言うと、みんな携帯ゲーム端末を持って、無心に画面を見つめています。

今日は中学1~2年頃と思われる男子の小集団を見ました。団子になって、携帯ゲームをやっている子と携帯電話の画面を眺めている子と、携帯電話につないだヘッドフォンで何かを聞いている子の3パターンが見られました。みんな団子になって、広場の階段に座っています。

これっていいことなのか?と思ってしまいました。

われわれ大人は、通勤時に携帯ゲーム端末で無心にプレイしたり、移動中のモバイルTwitterをやったり、メールを読んだり、iPodを聴いたりということを普通にやっているわけですが、それと同じことを、10代前半~半ばぐらいでやっているわけです。これってよいことなのか?

わかりませんねー。わかりません。わからない時はどうすればいいのか?それもまたわかりません。

↑こういうことを書いている最中、子守中だったりするわけですが、2歳にならんとする息子が、パソコンに向かっている私に向かって、何か声をかけていたりするわけです。そういう図式。子どもが親とコミュニケーションをしようとしているのに、親は端末に向かっているという図式。これです。わからなさの拠ってきたる根源は。その図式には自分が含まれているという、そういう図式。

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