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リサーチのプロとして長いこと歩んできた今泉大輔です。ChatGPT出現以降、Facebookで「ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探って行く勉強会」を立ち上げ、「ビジネスパーソンにとってのAI」の観点で米国情報を収集して来ました。知的アウトプットの質と量を向上させるプロンプトの開発にも取り組んでいます。

メモ:分裂勘違い君劇場-さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。

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この投稿、久々にずっしーんときました。

分裂勘違い君劇場-さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。

トーンこそ違うものの、メッセージの内容は「フラット化する世界」とまったく同じもののように思えます。

中で語られている「供給が制約されているモノ」がごく一握りの企業に独占されているのだとすれば、限りなく悲観的にならなければならないわけですが、わたくし個人としては、そうは思いません。オリジナリティのあるもの、ロングテールのはじっこで特定少数の圧倒的な共感を呼ぶもの、供給量も少ないけれど希少価値がやたらと高いもの…。そうしたものを、ごく小規模の企業や個人が生み出しやすい社会へと、日本は変化しつつあるように思います。(でなければ、そっちへもっていかなければなりません)

資本は極小でもそれなりの収益を生み出せるのが現在だと思います。自分自身が「供給が制約されているモノ」を提供できる仕組みを確立できる。そのように思考法を切り替えることができるなら、悲観する必要はないと思うわけです。

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