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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

ふのっぴーディスクで起動できた頃

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元々はMacユーザーだったので、90年代の初めぐらいまでのMacintoshの状況はよく知っている。実はMac Lifeなどにも何度か書いたことがある。編集のT橋誠さんがいい味出してた。。。懐かしい。

Macintoshはご存知のように操作性はいいのだが、不安定さを抱えていたことは否定できず、何の予告もなくフリーズしたり爆弾マークが出たりした。当時のMacユーザーはそういう事態にも愛着をもって対応していたように思う。

Macがフリーズする時、多くの場合は、直近でシステムに組み入れたcdevやINITが悪さをしている。それを取り除けば不安定さは解消するので、cdevやINITを読み込ませないで、システムを立ち上げるという対処をする。

Ctrl+Command+Spaceを押しながら立ち上げると、それらを読まずに立ち上がったと記憶しているが、正しかったっけ?
しかし、個人的に好きだったのは、「起動ディスク」で立ち上げるという方法だった。
2HDのふのっぴーディスクに仕込まれた最低限の構成のシステムがあれば、どういう状況にも対処できた。締切が迫っていて焦っているような時にも、起動ディスクがそばにあれば、それだけで安心できた。起動ディスクで立ち上げて、不安定になっている方のHD上のシステムフォルダから怪しそうなファイルを取り除く。それがすぐできる。

システムのバージョンが上がって、確かSystem7になったあたりから、1枚の2HDのふのっぴーディスクには最小構成のシステムが入らなくなった。つまり、「起動ディスク」が存在しえなくなった。のっぴきならない状況に陥って右往左往している時に、当てにできるものがなくなったのだ。
実際にはシステムCD-ROMがその代役を果したのだが、気分はフノッピーの「起動ディスク」の時代とかなり変わった。

実は現在でもMacを使っている。年賀状や名刺などはMacに仕込んだフォントやIllustratorで作成しているので、延々それを使い続けている。システムは7.5.5。マシンは、ヤフオクで入手したPowerMac 9600。数台購入して中身をマージして、メモリで言うと2GB近い超豪勢なマシンになっている(←失礼。9/17に確かめたところ600MB弱でした。このマシンは最大で700数十MBまでしか詰めません)。カミさんからは、そんなデカいの捨ててしまえばと揶揄されるが、のっぴきならない状況に至るまでは使い続けようと思っている。

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