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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

ChatGPTがうまく使えるようになるコツ→何でも知ってる教授だと思って付き合う

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このゴールデンウィークに、いよいよ!という感じでChatGPTに取り組む方も多いかと思います。

そういう方々の参考になるための投稿を書きました。

仕事をする人のためのChatGPTプロンプト:
ChatGPTがうまく使えるようになるコツ→何でも知ってる教授だと思って付き合う

海外系の調査業務で、実は、ChatGPTをほとんど毎日のように駆使しています。Microsoft Bingも併用します。英語でも日本語でも聞きます。

そういう中で、だんだんとわかってきた、ChatGPTとの賢い付き合い方を、わかりやすく記しました。

以下が構成です。

  1. 前置き
  2. ChatGPTの始め方
  3. よくわからない「DX」を説明してもらう
  4. 「私は何もわかりませんから、どうすればわかるようになりますか?」的な質問は、あり
  5. 質問する際には「6000字で詳しく教えて下さい」的な限定をかける
  6. DXの理解者もいない、予算もない小学校のDX導入はどうする?的な質問
  7. まとめ:一問一答を繰り返す式のアプローチは良い

==引用==

このようにChatGPTをうまく活用するには、何もわからないところから始めて、ChatGPTが何でも知っている大学の先生のような位置で、自分は生徒の位置で、具体的なことを、少しずつ聞いていく。それがゴールデンコースだと言えます。

少しずつ聞いていくのが、良いです。一挙に最終的な回答を求めると、ChatGPTがあなたについて知る機会がほとんどないまま回答しなければなりませんから、不適当な回答になりがちです。

具体的な質問を一つずつ繰り返す中で、回答がだんだん具体的になり、深くなって行きます。

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ぜひご活用ください!

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