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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

バイオマス液体燃料発電用のカシュー油取り扱いについて

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現在、西日本の2MWクラスのバイオマス液体燃料発電事業者向けに、ベトナムからいわゆるカシュー油(カシュー殻油)の輸入のルートを構築しています。良いサプライヤーが見つかりました。

燃料輸入商社として機能する提携先があり、おおむね日本国内の相場の価格での販売が可能です。

月間1,000トン程度まで、ご対応が可能です。
20フィートコンテナで輸入。
中の荷姿はカシュー油がフレキシタンクに入った状態です。

弊社では、2014年から木質バイオマス発電燃料の国内における調達に携わり(岩手県)、その後、インドネシア・ランプーン(スマトラ島)、インドネシア・カリマンタン島などのPKS供給拠点複数を探査するなど、PKS供給ルート確立に取り組むようになりました。

その延長で、ベトナムの木質ペレットサプライヤーも何度か訪問し、輸入ルート確立に関与しました。マレーシアでパーム燃料油(RDBステアリン)の輸入の段取りに奔走したこともあります。

その延長で今回のベトナムからのカシュー油輸入のルート確立ができています。

過去のバイオマス燃料の取り組みについては、こちらのページの下にリンクしたPDFファイルをご覧下さい。

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