続報:スパークリングウォーター新時代
ちょっと見ないうちに、コンビニの飲料セクションに無糖ないしノンカロリーのスパークリングウォーターがやたらと増えていますね。このジャンルの百花繚乱の前兆でしょうか。
ファミリーマートでOXYGEN O2という珍しい製品を見つけたので、買って見ました。レジで判明したことですが、これは250円もするんですねぇ。120円ぐらいだとばっかり思っていたのですが。いったんレジに立つと引き下がるのは難しいですね。250円ですか。。。
とりあえず飲んでみると、ガスありミネラルウォーターの系統ですね。後から何らかの味を付加したものではないです。うっすら自然な塩味がします。発泡もおだやか。
ベースになっているスパークリングウォーターは、スイスの女子修道院で長年作られてきた製品らしいです。それに酸素をぎゅっとおしこんでいます。250円の価値はあるでしょう。でも本音を言えば、ごく並なガスありミネラルウォーターがほしい。
こちらのカナダドライブランドのSPARKLING DRY LEMONは完璧に、日本コカコーラ社が昨年のCRYSTAL GEYSERの売れ行きをみて、追随製品として送り出してきたものですね。パッケージからは甘みが施してある雰囲気がありますが、飲んでみるとCRYSTAL GEYSERと同系列の甘みのないレモン味です。
前回、キリンのNUDAの印象を書きませんでした。少し甘めに振ってある製品です。これはこれで「勝負してる」だと思います。ウェブで確かめると甘み用に緑茶成分のテアニンを使っているそうです。
まぁ、いろいろ出てきましたが、自分としては以下のマトリクスにあるオレンジの部分の並なガスありミネラルウォーターがほしい感じです。思いおこせば、日本には、ウィルキンソンタンサンという長ロングセラーな自然湧水の炭酸水がありますね。このブランドを使ってリ・パッケージングというのはどうでしょうか?