2010年に向けた新規事業
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休憩時間中にさらさらっと。
ご存知の方も少なくないと思いますが、野村総研が2010年未来年表を公開しています。シナリオプランニングのたたき台に使ってくださいという意図ですね。
年表本体をじっくり読んでみると、少子高齢化傾向がやはり深刻であるということがひしと伝わってきます。
ただ、その一方で、「65歳以上の労働力人口が724万人、全体の11%を占める(2010年)」という項目もあり、高齢者の大多数が経済に貢献しないという状況にはならないようです。
IT面では、「全国民が高速回線を利用できるユビキタス社会が到来(2010年)」が目を引きますね。
この2つの項目を掛け合わせると。。。
あまり年齢を問わない職務内容で、ブロードバンド回線があれば日常的な業務のやりとりは可能なもので、ITリテラシーがばりばりでなくともできる業務というのを、例えば数千人、あるいは数万人規模で展開する必要がある新規事業というのが浮かんできますね。
資本力のある方、ぜひ。
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