昨ミッド:中国料理特級技師二人
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14日の週に食べた「孫」の担担麺がびっくりするほどおいしくて、21日の週の木曜日にも行ってしまいました。
大辛をうたっているだけあって、辛さがはんぱでないのは当然として、その辛味にコクがあってうまくて複雑な辛さになってます。一口口にふくんだだけで「おぉこういう世界があったか!すげー」という感じ。
赤坂見附の希須林、慶応三田キャンパスそばの中国飯店のもすごいけど、たぶんそれを上回っている感じです。往復の交通費1200円までならこの担担麺のためだけに六本木に行っても損はないと思います。ほんと。
孫の料理長・孫氏は中国料理特級技師(中国国内の資格)の免状を最年少で取得した天才肌の方だそうです。当時特級が与えられるのは1年で20人だけだったという情報があります。
先日O社での打ち合わせの後で、麹町の桃李天下という店で食事をしました。何とこの店にも特級技師がいるとのこと。店主が中国からスカウトして連れてきたのだそうです。特級技師になると炒める技術がまったく違う、と店主の阮さんがおっしゃっていました。
なるほど!豆苗最高!素の炒飯最高!ご飯で言うと米粒が立っていて最高にうまいというのに近いフレッシュなうまさ。味付けがぜんぜんプレーンなのに、炒め方だけでうまいという感じ。
5人であれこれ頼みましたが、この人は春雨を甘辛く炒めた料理を3回連続でリクエストしていました。
写真は店主・阮さん。ナイスガイ。
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