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リサーチのプロとして長いこと歩んできた今泉大輔です。ChatGPT出現以降、Facebookで「ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探って行く勉強会」を立ち上げ、「ビジネスパーソンにとってのAI」の観点で米国情報を収集して来ました。知的アウトプットの質と量を向上させるプロンプトの開発にも取り組んでいます。

昨日のミッドタウン(2008年1月24日)

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昨日新宿の某社で[pepoz]の説明をさせていただいた後で、地下鉄大江戸線を使ってミッドタウンに戻ってきてみると、何というか「帰ってきた感」を感じている自分に気づきました。
一番大きいのは、地下鉄六本木駅からミッドタウンのエリアに入ってくると案内の女性が複数立っているのが見え始めて、「あぁミッドタウンだ」と思う、そこですね。

最初はなぜこういった高コストの手厚いサービスを行うのか、率直に言って疑問でした。ミッドタウン全体で常時30名ぐらい(たぶん)の案内の女性が立っています。
しかし、ある程度の日が経って客観的に見られるようになると、その「人がいる」ことが(彼女たちは薄いクリーム色の制服を来ています)圧倒的な差別化点として効いていることに気づきます。
案内の女性が立っている光景が、他のビルとは明らかに違う”目で見てすぐにわかる”ポイントになっているわけです。
それに慣れてみると、客先などへ行ってこのビルに戻ってきた時、「帰ってきたぞ」感が強く感じられるということになります。

ショッピングなどのリピーターでこのビルに何度か来ている方も、たぶん同じような印象を持つと思います。

同ビルのウェブサイトで確かめてみると「おもてなし」をコンセプトにしているということがわかりました。

写真は地下鉄六本木駅から上がってきたKOOTSのあたり。ボケているのは当然ですが歩きながら写しているため。

Jan24


























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