横尾忠則を正しく継承しているのは奈良美智である
ある時、ブランディングをやろうということになって、さるところで得たあるビジュアルを眺めながら、浮かんできた言葉をマインドマップ風に並べていきました。
以下は、ほぼ出てきた順に言葉を並べただけです。どこがどこにつながっているかという情報は、あまり再現されていません。
思うに、こういう言葉が1つのページに散りばめられているというところは、あまり多くないのではないか(まずないと思います。。。)。Googleがどういう風に読み込んで、どういう検索者がやってくるのか非常に興味があります。
Google経由でここにやってくる検索者は、5年間のうちに2人ぐらいしょう。けれどもその人は、これらの言葉が[pepoz]というサービスのブランディングのために列挙された言葉であることを知ると、たぶんびっくりすると思います。そして[pepoz]というサービスを(少なくともその名称-ピーポーズと読みますが-は)記憶に刻み付けることになるでしょう。なんちて。
ブランド
歴史・営み・理念・志(低いところ→高いところ)
家族・紐帯
未来
古典・様式
文学・教養
文化、国民的な
動き(フィッシュ)
大胆
感謝/礼儀
儀礼・儀式->様式
良質・旨い刺身・老舗旅館
(秘)
特別
リザーブド
一見さんお断り
殿堂/会堂
寺院・壮麗
ロココ、バロック
天平
ラクシャリー/貴族
華族
(天人五衰)->漱石(に戻る)
物に凝る
数寄
町人文化
三越
東急文化村
大正
アールヌーボー、舶来
文化/カルチャー/様式
唐様
大和心
桜
春
桜吹雪
海ゆかば
特攻
(なぜか突然)唐十郎
趣味人/高尚
ディレッタント(芥川龍之介がたばこをふかしている写真がなぜか脳裏に浮かびつつ)
病的なマニア
凡庸/天才、キレ
キレる
(まったく脈絡なく)村上春樹(日本の近代文化のイコンとして)
南青山
紀伊国屋
ダンスダンスダンス
オウム
サンドイッチ
(意味なく)古い温泉
(再び村上春樹に戻って)ギリシャの寒村
オリーブオイル漬けの魚
遠い太鼓
世代(ということがマーケティング的には改めて重要であると思いつつ)
70年-80年に核が作られた(これはそうした世代を意識しつつ)
横尾忠則(総本山、それがそういう世代であるならば)
奈良美智(横尾忠則を正しく継承しているのは彼)
未来派(奈良は未来的である。どうみても)
坂本龍一(フューチャリスタ)
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抽出しはあまり多くないということがわかりますなぁ。80年代的。