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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

蕎麦屋の春桜海老かき揚げに煩悶する

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「なぜ蕎麦なのか?」ということを考えると、深い哲学的な懊悩に襲われる…。人間、やはり40を過ぎると蕎麦なのか。ホビーの王道は鉄道模型ではなく、やはり蕎麦になってしまうのか。

そんな感慨を抱かせる出版広告が、2007年4月25日付日経新聞に載っていました。

季刊 蕎麦春秋
日本中の蕎麦愛好家に向けた蕎麦専門誌創刊

蕎麦は打つのも食するのも、かなり深い食べ物のようです。打つとなるとやはり白い帽子や、内側が朱色のこね鉢を買わないといけないのでしょうか。食べるとなると、噛まずに…。

赤坂さよならウィークということで、昨日は赤坂見附近くにある観世水という蕎麦屋さんで、これまで試したことのない豪華メニュー「朝〆穴子天ぷらそば」と、季節特別メニュー・単品「春桜海老のかき揚げ」とをダブルで注文しました。計1960円。すげー。自分史上初の最高級蕎麦屋ランチ。はっきり言って穴子天ぷらはいまいちでしたが、桜海老のかき揚げは、これまで経験したどのかき揚げよりも淡白で、香ばしく、かりかりした食感がいけました。蕎麦なしの単品でまだ出ていると思います。

職場で蕎麦好きの方がいらっしゃって、「赤坂界隈で蕎麦を食べるならここだけ」という店です。自分は赤坂駅そばの立ち食い・吉そばもかなりいけると思っているのですが。

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