アナログな鯛茶漬けを送料無料で
ほろ酔いでもあり、とりとめのないことを書きます。
[ショックだったこと]
日経RFIDテクノロジが休刊になりました。日本のRFIDはこれからだというのに、非常に残念なことです。日本で唯一のとも呼べる、紙媒体のRFID専門誌がなくなりました。物流分野のRFIDについては月刊LOGI-BIZがあるのでよいのですが、流通系の情報が入手しにくくなります。引き続き運営される日経RFIDのウェブサイトに期待です。
[アマゾンの送料無料はばかにできない]
自宅で使っているキヤノンのインクジェットプリンタのグリーンのインクがなくなりかけているので、注文しようとしました。けれども当然ながら、1000円前後のインクを買うのに、ほとんどのネットショップでは送料が500円前後かかってしまいます。
「は!」と気づいて、アマゾンのエレクトロニクス部門で検索してみたところ、このインクを扱っていました。
ちょうど1冊だけ注文しようと思っていた文庫本がショッピングカートに入っており、合わせて1500円を超えるので、送料が無料になります。
このことに初めて気づいて、流通小売業者としてのアマゾンの力に思い至りました。そのstickyness。
私は今後、数百円単位のものをネットで購入する際には、まず、アマゾンで扱っているかどうかを確かめるという行動パターンになるものと思われます。
[大貫妙子のアナログレコードは安い]
最近自宅のSonus Faber Grand Piano Home(SP)を中心としたオーディオがとみによく鳴るようになり、改めてボーカルのすごさに聞き惚れています。80年代の山下達郎プロデュースによる竹内まりあなどは最高です。
大貫妙子の80年代前半のアルバムが非常に欲しくなり、ヤフオクで見たところ、あまり安く入手できる状況ではありません(多少プレミアムがついている)。試しにヤフオクのアナログレコードで探したところ、「ミニヨン」「ロマンティーク」「アヴァンチュール」が数百円で落札できそうだということがわかりました。
当初アナログで発売されたアルバムは、できればアナログで聴くのが理想的です。音の艶が違います(マイベストフェイバリットの1曲である「ピーターラビットとわたし」が入っている「Comin' Soon」なども、最初はアナログで出ていたんですね。980円で落札しました)
[赤坂・土佐藩の鯛茶漬けはうまい]
赤坂のTBS界隈は星の数ほど飲食店があり、その気になると毎日違った店をランチで試すことができます。
今日は直上の方のおごりだというので、ふだんは行かない1食1200円以上の店に繰り出しました。
赤坂・土佐藩。1日10食限定、鯛茶漬け。
http://bimitanbo.exblog.jp/4541268
刺身でも食べられる鯛の切り身(皮つき)に、白ごまのクリームがたっぷりまぶしてあって、そのまま食べても、お茶をかけても、ものすごい濃密な味覚が楽しめます。赤坂に11時過ぎにお越しの際はぜひお試しください。予約することをお勧めします。