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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

なぜ”同士”として結束できるのか?

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非常に大切なことなので、もう1本掲げます。

”同士”的に結束する従業員は、なぜ、”同士”のような熱くて共感しあった関係を構築できるのか?
なぜ、熱くなれるのか?

それは「自分たちでなければ解決できない課題があるからだ」と認識するからではないでしょうか?

そこに課題がある。みんなが困っている。でもあまり不平を言わずに我慢して使っている。でもなんかヘンだ。何とかならないものか?
よし、自分たちで何とかしてやろう。この課題はオレらのものだ。オレらが解決してやる。やると言ったら絶対やってやる。他社なんかの出る幕はない。これはオレらのドメインなのだ。

こういう課題の認識があり、それを解決する主体としての認識があるからこそ、”同士”として結束するのではないでしょうか?

するとそこで経営者の役割は?司馬遼太郎の作品にモデルがあったりする予感が。

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