オルタナティブ・ブログ > 経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI / ADAS業界日報 by 今泉大輔 >

20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

日本のテレビ界のミニミニ・ブルーオーシャン

»

先ほどふと思ったのですが。
現在のiTunes Music Storeでアクセスできるビデオポッドキャスティングには、ミュージックビデオを例外とすれば、プロの方がわりと本気で作っているものがほとんどありません。この状況に、本職としてテレビ番組を作っている方々が乗り込んでいくと、まさに入れ食いの状態になると思います。

現状、地上波や衛星波で放映されているものをポッドキャスティングで流すのは、多様な要素がせめぎあってがんじがらめな状態ですから諦めるとして。どうでしょうか?出演者一人、カメラ一本。これで制作できる超格安予算もの。プロの力量がどーんとわかるやつ。そういうのを作って、週1ぐらいで更新するのは?たぶん1本につき10万単位でダウンロードが発生すると思います。
出演者一人、カメラ一本だと、例のRocketBoomを彷彿とさせますが、その二番煎じになるかならないかはこの際問わないことにして、まずはやってみる。それがよいと思います。

始まったらコメントでお知らせください(^^;

追記。

既存の番組の”オプション版”として制作すると、コストが安くすむし、相乗効果が期待できます。単なる番宣にならないように。

Comment(0)