高野文子インタビュー→伊藤重夫→ニューヨークのつげ義春
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昔読んだT.S.エリオットの「文芸批評論」(岩波文庫)で論じられていた芸術作品の新しさに関する考え方と、イノベーションへの取組み方には大いに共通点があると思い、Googleで検索していたところ、この方のブログに目がとまり、さらにこの方の関心空間のキーワード「高野文子インタビュー」が大いに気になって、クリックしてみたところリンク先はすでに消失していました。
Googleで新たに「高野文子インタビュー」で検索したところ、Googleのキャッシュに関連の言及があり、その先に高野文子が何かに描いた絵が一枚アップされていました。この絵にはものすごいリアリティがあると思いませんか?アート足らんな日々にはほとばしる岩清水。
再びこの方の関心空間に戻ると、「チョコレートスフィンクス考」の記述「ご本人が悩んだものがだらだらそのままの量になる、とおっしゃっている... 」が大いに気になり、伊藤重夫の描いた絵やその人となりを確かめているうちに、至高のエッセイ「ニューヨークでつげ義春に出会った」に行き着いたわけです。
アート足らんが少し解消。
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