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新幹線通勤を続けて21年 。東京で働き、地方に住むという選択。

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1998年12月25日に群馬から東京勤務の配属となり、2019年12月25日で新幹線通勤を始めて21年となりました。

社会人生の大半が、新幹線通勤です。

入社の初期配属は群馬で、マレーシアの研修を経て、東京勤務となりましたが、最初の1、2年の新幹線通勤は、朝起きるのも早く、体力も消耗する、東京の仕事や文化に慣れないなど、苦痛ばかりでした。

が、今は快適な新幹線通勤をしています。

自分の新幹線通勤の環境は以下のとおりです。

高崎駅までは、自宅から徒歩十数分
新幹線の乗車時間は約55分
職場までは、東京駅から徒歩約10分(大手町)ですので、

在来線に乗ることもなく、「Door to Door」で1時間20分〜30分で通勤をすることができます。

首都圏の鉄道利用者の平均通勤時間は1時間15分ですので、首都圏で働く人の中では、およそ平均の通勤時間に近いと考えています。むしろ満員電車に揺られることはないので、通勤の負担も比較的に低いと考えています。

一番、魅力を感じていることは、

東京で働き、地方に住む

ということです。

東京で働くことは、仕事、人、環境など、多くの刺激を受けることができます。デジタル化の進展はかなり早くなり、こういった場で働けることは多くの魅力があると感じています。

一方、住むのは、東京ではなく、地方でというのが自分自身の価値観です。東京でデジタルの仕事をし、土日はアナログな生活をする、というメリハリが自分自身の大きな活力となっています。

東京で働き、地方に住み、新幹線通勤をしていなければ、ここまでブログを続け、アウトプットで成果を上げることはできなかったでしょう。

これまでは、勤務地が職場に近いほうがいいという考え方が一般的かと考えていますが、リモートワークやフレックス勤務、副(複)業など、働き方も柔軟かつ、多様化してきました。場所にこだわらず、仕事ができる環境になってきています。

むしろ、職場にいないでも、いかに成果を出してけるか、ということがこれから求められるようになっていると考えています。

東京で働き、地方に住むという選択肢は、自分自身、2つのパターンの人生を送れているような感じもしています。群馬には多くの自然に恵まれています。自然と接することが自分自身の心と身体にもプラスの影響をもたらしてくれています。

地域のコミュニティにも、これまでPTA副会長や、父親ネットワーク副代表、中学野球部代表、地域の体育振興委員など、いろんな形で参加の機会をいただいています。

こういったことができるのも、会社のさまざまな制度が充実しているからだと考えています。

新幹線通勤が20年を超える人はあまりいないと思います。どこまで続くかわかりませんが、しばらくは新幹線通勤を続け、東京で働き、地方に住む、という選択を続けていければと考えています。

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