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新幹線通勤15年:地方に住み東京で働く

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1998年12月25日に群馬県の勤務から東京の配属となり、群馬から東京まで新幹線通勤を続けて、2013月12月25日で15年がたちます。

人生の3分の1以上が新幹線通勤をしている計算となります。

新幹線通勤をしていて、一番充実していると感じているのが、

地方に住み、東京で働く

ことです。

地方にはそれなりの良さがあります。私が住んでいる群馬県高崎市は自然が多く、1時間前後で伊香保温泉や軽井沢まで車で行くことができます。

都会と比べると、地域コミュニティなど地域のつながりが大きいと感じています。私自身、PTA副会長を3年つとめ、地元の父親ネットワークにも参加しています。地元を歩いているだけで、いろんな方と出会い挨拶が普通にできるといったように、地域のアナログ的なつながりが魅力的といえるでしょう。

一方、東京のいいところは、非常に刺激が多いことです。都会の雰囲気、仕事の現場、プロフェッショナル意識の高い方々との人脈形成など、どれもが刺激的で、ソーシャルメディアなども活用しながらデジタルなつながりが魅力的といえます。

平日はデジタルな仕事をし、土日はアナログなつながりや自然と向き合うことで、双方のいいとこ取りをしながら、生活・仕事をしていくことが、人生2倍経験しているように感じ、自分自身にもプラスになっています。

どこまで新幹線通勤が続くのか、予測できないところもありますが、心身ともに充実している限り、地方に住み東京で働くということを実践していければと考えています。

 

 

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