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新幹線通勤を続けて20年 。地方に住み、東京(時々地方)で働くという選択

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1998年12月25日に群馬から東京勤務の配属となり、2018年12月25日で新幹線通勤を始めて20年となります。

社会人人生の大半が、新幹線通勤です。

自宅は群馬県高崎市(高崎駅までは徒歩約十数分)、勤務地は東京都の大手町(東京駅から10分)ですので、通勤時間はDoor-to-Doorで約1時間20分となります。
(※2018年10月までは田町勤務から2018年11月から大手町勤務に)

マクロミルによると、首都圏の鉄道利用者の平均通勤時間は1時間15分ですので、首都圏では、およそ平均の通勤時間といえるでしょう。

通勤時間の乗車は新幹線のみとなりますので、満員電車に揺られることもなく、行きは必ず座席に座ることができます。新聞を読んだり、睡眠をとるなど、快適な時間を過ごしています。

帰りの新幹線は、ブログなどの執筆、読書、ネットサーフィン、音楽鑑賞など、自分自身のやりたいことができ、空間を楽しむことができます。

新幹線の空間がなければ、日々ブログなどを執筆するという習慣はおそらくつくれなかったと思います。新幹線通勤でなければ、ブログを毎日11年以上発信し、本を書くこともなかったでしょう。

平日は、東京の大手町でクラウドをはじめとしたデジタルな仕事をするなど、ビジネスにおいて多くの刺激を受けることができます。新しいオフィスということで、働く環境にも恵まれています。

最近では、働き方も変化し、リモートワークも推進され、1ヶ月8回(週2回)の自宅からのリモートワークをすることもできます。ですので、適宜、地方(自宅)から仕事をするという選択もできます。もちろん、私もリモートワークをよくしています。フレックス勤務もできますので、リモートワークの場合は朝7時から勤務し、だいたい15時過ぎには業務を終了し、トレーニングジムに足を運んだりしています。

勤務地に皇居が近いということから、1週間に1回程度のペースで皇居ラン(だいたい2週の10km)も楽しんでいます。ときどき、皇居周辺のランニングプログラムにも参加しています。

地方では、少し足をのばせば、多くの山などの自然に囲まれています。ジョキングの環境もめぐまれ、ほぼ毎月のペースで、マラソン大会に参加しています。ロードバイクでヒルクライムのレースやトライアスロンまで参加するようになりました。榛名山や妙義山も近いので、何度もロードバイクやクロスバイクで山をのぼっています。

地域では、これまで、PTA副会長、父親ネットワーク副代表、地域の社会体育振興会地区副支援員、中学野球部親代表など、さまざまな活動にも参加しており、地域の交流も深めています。土日は、アナログな生活を楽しんでいます。

地方に住み、東京(時々地方)で働くことは、人生2つ経験しているようで、自分にとっては、とてもフィットしているスタイルと感じています。

新幹線通勤20年は一つの節目で、おそらく20年続けている人はあまり多くはいらっしゃらないと思われます。新幹線通勤がどこまで続くかわかりませんが、しばらくはこの生活と仕事を楽しんでいけたらと考えています。

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