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新幹線通勤を始めて17年

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1998年12月25日に群馬から東京勤務となり、2015年12月25日で新幹線通勤を始めて17年になります。

1995年4月に入社し、社会人の大部分が新幹線通勤です。

新幹線通勤を通じてメリットを感じていることをあげてみたいと思います。

東京の大都市で働き、地方で暮らす

平日は東京の大都市でデジタルな仕事をし、多くの人との情報交流を通じて、自分自身を視野を広め、スキルを高めていくことができます。

一方、土日は群馬(高崎市)でアナログ中心の生活をしています。近くには、榛名山や妙義山、赤城山など多くの山があり、山まで自転車で登ったりもしています。今年は群馬県内を中心に、6回のマラソン大会にも出場することができました。今年から、父親ネットワークの副代表にもなり、地域コミュニティとの交流も大切にしています。

自宅は高崎駅から歩いて十数分のところにあり、駅周辺の施設も充実してきています。

【未開の地】群馬県高崎市の再開発が大都会過ぎる。

の記事にもあるように、高崎パブリックセンター、イオンモール高崎駅西口(仮)、コンベンション施設、高崎総合スポーツセンターなどの施設の開設も予定されています。

都会の良いところ、地方の良いところ、今後も、それぞれのメリットをうまく活用していきたいと考えています。

新幹線の空間の活用

新幹線通勤は、高崎から東京まで約1時間です。新幹線通勤では、ほぼ100%座ることができ、自分自身の空間を持つことができ、その時間を有効活用するよう心がけています。

朝の通勤時は、日経新聞を読み、睡眠が足りない場合は、多くの時間は睡眠をとるようにしています。

帰りの時間は、自分自身の頭の整理や、読書、ネットサーフィン、そして、ブログや記事の執筆などをしています。

一日の時間の中で、やり残したこと、勉強したいことなどの時間に活用しています。

時間の管理意識

新幹線通勤の場合は、最終の時間が23時です。そのため、仕事や懇親会の席などでは、最終の時間を意識し、早めにきりあげるようにし、できるだけ、規則正い時間管理を意識するようにしています。

新幹線通勤のデメリットとは?

もちろん、新幹線通勤のデメリットはあるかと思います。費用もかかります。むしろ、勤務地は近いほうがいいのではという意見も確かだと思います。

自分自身は新幹線通勤を通じて、東京で働き、地方で暮らすということに魅力を感じて、心身ともに活動できるかぎりは、新幹線通勤を続けていければと考えています。

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