新幹線通勤11年
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今年の12月25日で計算が間違っていなければ、群馬の高崎から新幹線通勤を始めてから11年目となります。当初は、起きるのも大変で東京まで通勤するのが、いやでしょうがなかったのですが、今はとても快適に毎日通勤しています。
新幹線通勤をしてきて良かったことは、
- 平日は東京でデジタルで刺激のある仕事、休日は群馬で自然とふれあいアナログな生活ができること
- 睡眠、読書、お酒、ネットサーフィン、ブログの情報収集、仕事の整理など、時間の有効活用ができること
- 最終新幹線が23時なので他の人よりも(仕事・飲み会で)早く帰れること
- 毎日が旅行気分
新幹線通勤をして悪かったことは、
- やはり、起きるのがつらい(今は毎日5時45分に起きています)
- 寝過ごすとつらい(今まで、佐久平や上毛高原のホテルや宿に宿泊しました)
- 健康は大丈夫か(新幹線通勤を続けて耳など体に悪影響を及ぼさないか)
相対的に見ると、メリットのほうが多いような気がしています。
新幹線通勤で自分にとって一つの大きな変化は、本を読むようになったことです。学生時代や20代半ばまでは全く本を読まなかったのですが、新幹線の中では時間に余裕があるので、本をたくさん読むようになりました。学生時代は本当に国語が苦手で、偏差値を30台をとったこともあり、大学受験でも国語の受験を極力避けていました。それが、本を読み、毎日ブログを書くことによって、自分の好きな領域へと変化していきました。
新幹線通勤をしていると、他のひとから「大変ですね~」と言われることが多いのですが、あまり大変だと感じたことはありません。むしろ、満員電車で通勤をされている方と比べるとかなり快適なのではないかと感じています。
新幹線通勤が何年続くかわかりませんが、しばらくは新幹線通勤をこれからも楽しんでいきたいと考えているところです。
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