「キュレーター」としての活動 ~ONETOPI最新バージョン発表とキュレーションについて考える会に参加して
先日、「ONETOPI最新バージョン発表とキュレーションについて考える会」に参加してきました。
当日の模様は、
- キュレーションメディアONETOPIって何だ? (NAVERまとめ)や
- キュレーションメディア「ONETOPI」が超進化?!加速する専門家発信(しゅうまいの256倍ブログ)
などから確認をすることができます。
キュレーションはキュレーターは、定義が曖昧で、人によっても捕らえ方が異なっています。今回、「ONETOPI最新バージョン発表とキュレーションについて考える会」のパネルディスカッションに参加してみて、いろんな考え方があるというのを改めて感じました。
今回の会に参加してみて、自分自身が考えるキュレーター像について少し整理してみたいと思います。
私は、現在、わんとぴのキュレーターとして以下の8つのわんとぴのアカウント担当させていただいています。
@cloud_1topi(クラウド) <フォロワー数:約4,745>
@ict_1topi(情報通信政策) <フォロワー数:約2,093>
@ebook_1topi(電子書籍) <フォロワー数:約4,443>
@mobile_1topi(モバイル) <フォロワー数:約1,216>
@smarttv_1topi(スマートテレビ) <フォロワー数:約181>
@localict_1tp(地域活性化) <フォロワー数:1,072>
@smartcity_1tp(スマートシティ) <フォロワー数:約974>
@smartgrid_1topi (スマートグリッド)<フォロワー数:約970>
※スマートグリッドのみ複数メンバーで対応
2009年10月に「@cloud_1topi(クラウド)」を担当してから、8つまで担当を増やしています。
私自身が多くのアカウントを担当している理由は、
- 自分自身の専門領域(持ち駒)を増やしていきたい
- IT業界全般の動向をキュレーションによって立体化し、俯瞰したい
- ブログによる情報発信のための情報のインプット
などがあります。
キュレーションによって、効率的に複数のテーマを情報収集し、全体を俯瞰する。その中から気に入ったテーマをブログにし、記事や講演の参考資料にもしています。
キュレーションとブログの対応で毎日平均おおよそ1時間~2時間程度の時間をかけています。この日々のキュレーションによる情報のインプットと、ブログによるアウトプットの積み重ねが、自分自身にとっての大きな力となっています。
キュレーターに対しては様々な解釈や賛否両論がありますが、実際にわんとぴのキュレーターとして活動してみると、得ることはとても多いと感じています。オフラインでも、キュレーターの会合に参加すると、様々な目線でテーマを捉えている方ともお話できるので、自分自身の視野を広げることにも役立ちます。
現在のキュレーターの数は190ですが、「アイティメディアが「ONETOPI」のアプリ刷新--キュレーターも1000人規模で募集 - CNET Japan」にもあるように、1,000人規模の拡大を目指して募集をしています。
1,000人規模までいけば、一つの大きな流れになり、キュレーションに対する期待はさらに高まっていくのではないでしょうか。
私自身も自分なりの理想のキュレーション像を模索しながら、キュレーターとブロガーとして活動を続けていければと考えています。
関連ブログ
「クラウド・ビジネス」入門 電子書籍版刊行
※担当キュレーター「わんとぴ」
@cloud_1topi(クラウド) @ict_1topi(情報通信政策) @ebook_1topi(電子書籍)
@mobile_1topi(モバイル) @smarttv_1topi(スマートテレビ)
@localict_1tp(地域活性化)@smartcity_1tp(スマートシティ)