「テクノロジー」カテゴリーの投稿

また、やってしまいました。編集中の文書を操作ミスで消してしまったのです。ブラウザで編集をしていたのが失敗でした。 昔のコンピュータは動作が不安定だったこともあって、文書やプログラムを編集するためのエデ...

先日、リアルコムで NHK の取材があったクローズアップ現代の特集が本日放送されます。タイトルは、「タダでもうける?!“無料ビジネス”の舞台裏」ということですが、リアルコムが無料ビジネスをやっているわ...

iPhone アプリケーションは、単体では儲からないという話も出ていて、もうアプリケーションが多すぎて、一部のアプリケーション以外は、無償でも全くダウンロードされずに終わってしまうのではないかと思って...

ソフトウェアの信頼性が問題になることが増えていますが、「テストが十分でなかった」ことが原因とされ、「もっとテストを十分にやる」ということが解決方法になるケースがあります。しかし、現在のソフトウェアはサ...

2月23日のマイクロソフトの TechDays に Windows Azure の情報を求めて参加しました。 まず、驚かされたのは、Ray Ozzie の登場でした。ビデオでの登場でしたが、Lotus...

1月27日のブログでご紹介した記事「世界史上を顧客に変えるグローバルソーシング戦略」の連載第2回が公開されましたがので、ご紹介します。 http://enterprisezine.jp/article...

iPhone の価格が下がって、他の携帯電話よりも安いという状況になってきているようです。その影響で、通常の携帯電話への「慣れ」や多機能を捨てて iPhone に乗り換える人が増えているそうです。 A...

1990年代前半から広く普及を始めたインターネット技術は、世界のコンピュータをつなげるという変革をもたらしましたが、同じ Web 技術を使った社内システム(イントラネット)は、技術の進歩を止めてしまい...

前回のブログで紹介した書籍「闘うプログラマー」に書かれているように、Microsoft は、最新の OS を開発するために、元 DEC のデーブカトラーという頭脳を使いました。OS の解説の本を見ると...

年末にリアルな本屋さんで Windows NT の開発について書かれた「闘うプログラマー」(原題 SHOWSTOPPER!) が復刊になっているのを見つけました。2009年7月に復刊になったようです。...

ここで言う、CRM は IT 業界の用語の Customer Relationship Management ではなく、航空業界の用語の Crew Resource Management である。Cr...

初期のコンピュータシステムにおいて、ソフトウェアの開発の主導権は、ソフトウェアエンジニアであった。そのころソフトウェア開発エンジニアという職種が明確だったかどうかはわからないが、少なくともソフトウェア...

自社製品、自社サービスという位置づけのソフトウェアを外部に委託して開発することは難しい。何をどのように作るかが明確になっている受託開発の場合は、コスト、人員、期間などの見積もりによって、「納品物」を明...

すでに、他のオルタナティブブロガーが、ブロガーミーティングで見せていただいた、シスコのテレプレゼンスについて多くのコメントを書かれているので、これまで予備知識がなかった私が、この日に感じたことを書いて...

大分市内から大分空港へのアクセス手段として、1971年に大分空港が国東半島に移転して以来運行されてきた、ホバークラフトが運行を終了するという話を聞いた。ホバークラフトについては、アセンディアの酒井さん...

個人的には、コンピュータとソフトウェアは、人間の創造性を高める支援という部分に対する期待が大きい。コンピュータが計算などの単純作業を迅速に行ってくれることは直接的には人間の創造性を高める訳ではないが、...

ITmedia Enterprise の記事にあるように、Notes 8.5.1 のリリースが10月6日にあり、iPhone と Notes の間で、Mail, Calendar, Contact の...

以前、「ソフトウェアのユーザインタフェースは全部日本語にしないといけないのか?」というタイトルのブログを書いたが、車でも同じように考える人がいるらしく、Lexus のほとんどの車種に「センタークラスタ...

Snow Leopard (Macintosh の新しい OS) に Exchange 2007 のカレンダーとの連携機能がついたことで、iPhone + Mac + Exchange Online ...

グローバルソーシングという言葉が使われ始めている。「全世界」という意味のグローバルと、「調達」という意味のソーシングを組み合わせた言葉である。言葉だけを見ると、世界中から農産物を集めても、世界中から部...

4月21日から24日の3日間にわたって開かれた、IBM の Smarter Plant University Jam のレポートが出来上がったという連絡を受けた。詳細は、こちらを参照してください。 こ...

オルタナティブ・ブロガーの永井さんのブログに書かれている IBM のクラウドイベントと、その後のブロガースミーティングに参加した。 IBM のクラウドへの取り組みは、Google, Amazon など...

リアルコムでは、インド子会社の Realcom Technologies India Pvt. Ltd. と連携した形で、ソフトウェア開発のグローバルチームを構築する支援サービスを始めた。(以下のリリ...

ソフトウェア開発のオフショアリングが最も積極的に、かつ効率的に行われているのは、アメリカからインドへのオフショアリングである。インドのソフトウェア開発技術者は基本的に英語で教育を受けて、英語で仕事をや...

長年ソフトウェアの日本語化を仕事にしてきた身で言うのは変かも知れないが、ずっと疑問として残っているのは、なぜそこまで日本語にしなければいけないかということである。もちろん、そうして欲しいという人がいる...

シトリックスで行われた、ブロガーミーティングでクライアント仮想化技術の話を聞いた。 サーバー仮想化について最初に聞いたときはパフォーマンスや安定性の疑問があり、社内で開発用サーバーをたくさん立てなけれ...

NPO渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会、国立大学法人鹿児島大学、東京商工会議所渋谷支部IT推進協議会主催の、渋谷・鹿児島IT情報交換会が6月12日(金)に鹿児島大学で開かれることになり、そのパネリスト...

5月26日と27日の2日間、東京ドームシティプリスムホールで、情報処理推進機構 IPA のイベント IPAX 2009 が開催されている。初日の26日は、いくつか興味のある講演があって参加したが、同時...

クラウドコンピューティングでは完全にアメリカが先行しており、今のところアメリカの数社以外からのクラウドサービスはあまり見えてきていない。ヨーロッパでも日本でも確実に何らかの動きがあるはずであるが、クラ...

昨年末に、MacBook を購入して、最後に Macintosh を使ってから (そのときのモデルは、PowerBook Duo 230) 15年ぶりに Macintosh が戻ってきた。以前は、ずっ...

今日は、今日と明日開かれる、Microsoft の Tech Days の1日目に参加した。昨年の10月に、ロサンゼルスで開かれた PDC のダイジェストという位置づけで、もちろん目玉のひとつは Cl...

ソフトウェアの開発において、ソフトウェアを機能単位の部品として提供することで、再利用するという考え方は初期の段階から考えられてきた。もし部品化が成功すれば、ソフトウェアの開発コストの削減と開発期間の短...

Cloud Computing という言葉が浸透してきて、企業向けのソフトウェアの位置づけの変化が現実味を帯びてきた。これまではビジネス上必要な機能をもつソフトウェアは、DVD などで提供されるソフト...

昨年からのアメリカの夏時間 (DST: Daylight Saving Time) のルールの変更によって、夏時間が終わるのは、11月の第1日曜日の午前2時になった。今年だと11月2日(日)がその日に...

ESPer 2008 参加 2008/09/15
前のブログに書いた、ESPer 2008 に参加してきた。昨年はデモをしたこともあって結構あわただしかったが、今年は発表をゆっくりと聞いて、たくさんのエンジニアと話をすることができた。 今 Mashu...

IPA (独立行政法人情報処理推進機構)が実施している「未踏IT人材発掘・育成事業」に関連したイベントである ESPer 2008 が、9月13日(土)に品川で開かれます。このイベントは、未踏ソフトウ...

コンピュータの技術が発達したことで、現実世界とは別の仮想世界を作るということが可能になってきた。その最たるものの一つは、最近話題が少なくなってきているが、Second Life である。航空機の世界で...

以前 XML コンソーシアム主催の XML Week というイベントの基調講演で、Enterprise 2.0 をテーマに話をした。その中で、これまでのIT のシステムの中で、基幹系、情報系という2つ...

以前から skype の話を blog に書いたりしながら、インスタントメッセージングの有効性について多くの人に知ってもらおうと思っていたが、結構説明が難しい。先週、出張で Seattleに滞在してい...

新しい PC を買うときに一番困るのは、標準としてついてくる日本語キーボードが使いにくいことである。日本語キーボードが JIS として制定される前は、各社ばらばらでアメリカ仕様のキーボードが使われるこ...

日本で車を運転していて、もっとも腹立たしいのは、信号機の頭の悪さである。「感応式」と書かれて、車が来たときだけその方向の信号を青にするという少し頭のいい信号機をみかけることがあるが、私の住んでいるあた...

ソフトウェア開発は、初期の小規模開発の段階においては、少人数の技術者が複数の役割を担当しながら進めていくことができるが、ある程度の規模になってきた段階で、プロセスおよび仕事の役割を明確にしないと効率が...

よく知られているように、日本の携帯電話は限られた地域以外では海外では使えないと思ったほうが良い。それでも、少しだけでも使えるとうれしいので、au の Global Passport 対応の電話 (CD...

インド 2008/03/31
3週間前に、インドの Pune というところに出張で行ってきた。Pune という名前にはあまりなじみがなかったが、Bangalore や Hyderabad といった Software Outsour...

Skype はアメリカの子会社の Realcom Technology にいるメンバーとの chat や音声での連絡の手段として、リアルコムの中では、「これがなければ仕事にならない」ものになってきた。...

リアルコムで Gmail を全社的に導入して約1年になる。この機会に Gmail の感想を書いておく。 結論から言うと、Gmail に移行したのは、成功であった。具体的は事例については以下参照。 高い...

どのようなものについても言えることであるが、世の中の流行や方向性は繰り返しながら次に進む新しい方向性が決まってくる。車の形はある程度の周期で丸くなったり角ばってきたりするし、色の流行は、白くなったりダ...

以前、この blog の中で SocialFeed というサービスについて書いたことがある。これは、リアルコムが開発した「複数の RSS feed の中から各ユーザにとって最適な情報だけを通知する」サ...

最近、日本全体が内向きの経済になりすぎているので、もっと世界のマーケットを目指すべきだというような話を良く聞く。自動車など早くから海外に進出して、世界各地で成功している例はあるが、携帯電話やコンピュー...

Advanced/W-ZERO3[es] を買ってしばらく使ってみての感想を少し。前回、批判的なことを書いて何人かの人にコメントをいただいたが、使ってみるといろいろと見えてきた。 最もすばらしいのは、...

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プロフィール

竹内 克志

竹内 克志

電子機器のハードウェアとソフトウェアの融合を模索中。
日本およびアメリカで一貫してソフトウェアの製品開発を担当。ソフトウェアに限らずテクノロジー全般に興味を持つ。

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