ある中堅IT企業の団体の会合で、今後のITビジネスはクラウド時代を迎え大幅に変わる、従来の請負型開発ビジネスは完全になくなると考えた方が良いだろうと議論されていました。 従来、請負型開発で飯を食ってき...
月次、週次の計画サイクルの合間に起きた、変動に各社はどうやって対応しているのでしょうか? 考えられる対応として以下のようなものがあります。 1.センター倉庫、地域デポ等総ての物流拠点に、変動を吸収でき...
今回の関東大震災では、多くの工場が被災し、グローバルなサプライチェーンに多大な影響が出ました。こんな未曾有の事態は別として、通常時は、同じ業界の1位の企業と2位の企業では絶対に違うことが1つあります。...
NetSuiteのCRMは機能が豊富です。NetSuiteのWebデモをご覧下さい。 SFAで見積書を印刷したり、受注するとこの見積書から自動的に請求書を作成することが出来ます。こんなことをSales...
Microsoft Dynamics AXのセミナーを受講しました。グローバル化を避けて通れない日本の製造業にとって、ERPの選択肢はSAP、Oracle EBS、Microsoft Dynamics...
「日本信号は東証1部下落率2位に転落 ERP導入で生産混乱」という記事が出ていました。 昨年7月から導入した統合基幹業務システム(ERP)の初期不良のために生産工程を中心に乱れが発生した結果、計画外の...
SAP R/3 4.6Cの保守サポートの終了などを背景に、SAP ERPをアップグレードする必要性が高まる一方です。同時にアップグレードは、内部統制基盤の強化、国際会計基準(IFRS)への対応、サーバ...
弊社が行っている、あるCRMプロジェクトで顧客コードの在り方が話題になりました。 は? 顧客コード?? この20年、SFA、コールセンターなどのCRMで顧客コードという概念は見たことも、聞いたこともあ...
企業にとって、最大のコストは、材料・部品、商品、サービス等の調達コストです。従来、製造原価の50%以上は部材の購入費と言われてきましたが、自動車メーカーの原価の70~80%は部材の購入費です。アップル...
ERP、SCM、CRM、電子調達等のITソリューションの登場と、その後の推移は、どの分野でも同じ傾向が見られます。 ERPの分野ではSAP、Oracle EBS等、先駆的大手ベンダーが海外から上陸し、...
●アビーム、SAP ERPアップグレードの工数削減サービス—30~50%削減可能という記事が出ていました。 基幹系システムをオンプレミスで構築する際の代表的パッケージはSAPですが、大手企業にはほぼ行...
クラウド・コンピューティングには利用形態の違いからSaaS(Software as a Service)、PaaS(Platform as a Service)、IaaS(Infrastructure...
1年位前までは、SaaSやクラウド・コンピューティングはバズワードか?といった議論が盛んでしたが、ここまで定着すると流石に最近はこういった議論は見受けなくなりました。 最近はクラウドを、パブリック・ク...
小売業にとって、店員の人件費は大きなコストです。デパートの売り場には、多くの店員が配置され、時には煩わしい程のサービスが提供されています。スーパーマーケットはレジとバックヤードだけに社員を絞り、コスト...
ネットショッピングは、世界中どこからでも利用できます。しかし、現実はそうも行きません。よほど海外慣れしていない限り、決済や言語の問題があるからです。 日本経済新聞8月1日号朝刊の1面に「台湾のサイト ...
今回は、Excelで行っていた管理業務をそのままSalesforceに移行することにによって起きた悲劇を書きます。 C社は、事務機器の販売と保守を行っています。新たに事務機器を販売すると、取引先名、住...
前回はカスタムオブジェクトの作成を省略した為に起こった問題を書きましたが、今回も同じように、カスタムオブジェクトをもう一つ作成すれば問題が起きなかった事例を書きます。 B社は会員制金融関係情報提供会社...
Salesforceを導入したが、使い勝手が悪いので何とかならないかという相談が最近増えてきました。導入後数カ月、1年、2年経過しており、カスタマイズは自社で行ったケースとSalesforceのコンサ...
ほとんどの企業では、コールセンターを設置し、電話やメールを通じて顧客の問い合わせに対応しています。多くの企業は顧客起点経営を標榜し、顧客との接点であるコールセンターの強化を表明しています。 1996年...
チャットと言うと、インスタントメッセンジャーを連想され、お互いにIDを取得した親しい仲間同士の深いコミュニケーションツールと思い込まれる方が多いようです。 お客様がECサイトやコールセンターに問合わせ...
ファインドスターのメルマガに、エンタープライズチャット Live800の記事広告を掲載しましたら、配信翌日(2月16日)の1日だけで150件のリードを獲得できました。ECサイト運営者のコンバージョン率...
SaaSに関する文献には、異口同音に「SaaSは素晴らしいが、総てのアプリケーションがSaaSに置き換わるとは思わない」と書かれています。ではどのアプリケーションがSaaS向きで、どのアプリケーション...
ECサイトやコールセンターの運営者に、顧客サポートのチャネルとして電話やMail(Webフォーム含む)だけでなく、Live800でチャットチャネルも活用しませんかと言うと怪訝な顔をされる方が多いです。...
ECサイトやWebサイトへの訪問者をリアルタイムにチャットでWeb接客するLive800のビジネスを推進する上で、ECサイトやWebサイトの「お問合わせ」で提供されているサービスを約100サイト調査し...
コールセンターではなくコンタクトセンターと言う用語が好まれるようになりました。電話だけのチャネルではなく、電話、Webフォーム、メールのマルチタッチポイントを用意して、チャネル統合を通じてトータルに顧...
コールセンターの事例記事を読むと、必ずこのような表現があります。「電話、メール、Webのマルチチャネルを統合したコールセンター」なぜここにチャットと言うチャネルが出てこないのでしょう? Dell、IB...
11月12日~13日に開催されたコールセンター/CRMデモ&コンファレンス2009に、Live800とCIM Channelsといったエンタープライズ チャット製品を出展しました。 この不況で、各種展...
コールセンターの運営では各社とも苦労されているようです。放棄呼(アバンダン率)を削減する為に、FAQの充実、曜日別時間別混みあい状況表示、コールバック依頼登録などなどです。 自宅のPCの動きが極端に遅...
前回まではコールセンターにおけるエンタープライズ チャットサポートの現状を書きましたが、今回はECサイトにおけるチャットサポートの現状をお伝えします。 欧米ではコールセンターにしろ、ECサイトにしろチ...
日系IT企業のコールセンターでは、私の知る限り、現状、チャットサポートを提供しているところはなく、不況による予算カット、運用経験の無さから来る不安などを理由に導入を躊躇っているところがほとんどです。 ...
最近、コールセンターにおいて、エンタープライズ チャットサポートがブレイクし始めました。 DELLの購入前、購入後のチャットサポートはこちらです。このチャットサポートを受けた顧客の満足度は非常に高いも...
現状のコールセンターの顧客とのチャネルは電話とメールですが、なかなか繋がらない電話や返事の来ないメールを顧客はいやというほど経験しています。このようなコールセンターは顧客満足度の向上ではなく、わざわざ...
セールスフォース・コムが標準に提供するアプリケーション・テンプレートはSFA(営業支援システム)とコールセンターシステムです。勿論、弊社でも営業支援システムとして利用していますが、同時に経営管理システ...
梅が咲き始めました。 コンシューマーマーケットにおけるクラウドコンピューティングの覇者、Googleがいよいよエンタープライズマーケットにも本腰を入れ始めました。 エンタープライズ向けのApps Pr...
CRMにはオペレーショナルCRMとアナリティカルCRMがあります。 オペレーショナルCRMはSFA、コールセンター、フィールドサービス機能から構成されます。コールセンターのシステムは使い勝手の良し悪し...
SFA(営業支援システム)ほど導入失敗事例が多いシステムは他に無いでしょう。 営業の最終目的は受注売上げの最大化ですから、受注売上げの結果さえついてくれば途中の報告の義務などは無視しても総て許される世...
今、セールスフォースのオンライントレーニングを終えたところです。エンドユーザ向けコースで合計164分、システム管理者向けコースで合計238分のコンテンツが提供されています。 既存ユーザやパートナーでな...
夏の忘れ物です。 指紋認証付シンクライアントをNetで調べてみました。この指紋認証システムを部屋の入出管理やプリンターの認証にも使えないかと思っています。 そこで指紋認証に関しては、指紋認証付きUSB...
前週のハナミズキです。今は台風の潮風を浴びて少し萎れてしまいました。 過去、ITを活用しようとするユーザ企業は、電算室を作り、コンピュータを購入し、パンチャーやSEを採用し、アプリケーションプログラム...
連休最終日、快晴の富士山です。 今まで書いてきたことは、実は自社にSalesforce.comを導入する際に考えたこと、行ったことでした。今後の為に導入の経緯を書き残しておきたいと思ったからです。 タ...
春の嵐が続く中、フリージャが静かに咲いていました。 今回はSFA導入失敗実例を書いてみたいと思います。 前職の外資系ソフトウェアベンダーではグローバルにSFAシステムが導入されていましたが、日本ではま...
梅の花は散り、桜の花も盛りを過ぎた季節の花々の端境期の中、カラーの花が端麗に咲いていました。 アプリケーションパッケージを設計していく上では、必ず前提とするビジネスモデルがある筈です。SFAパッケージ...
日陰に咲く我が家のしだれ桜は今が8分咲きです。 多くのSFAパッケージでは、営業活動の支援・管理は、商談(案件)→フォーキャスト(受注予定)→受注(オーダー)の各オブジェクトに分けて管理しています。 ...
昨日は菜の花と桜が満開でした。 さて、一般にSFAパッケージでは、「商談」の相手として「取引先」とその「担当者」を登録しますが、その「取引先」はエンドユーザ企業が想定されています。ところが、現実には、...
春分の日の山中湖は雪でした。翌々日の快晴の富士山です。 さて、どのSFAパッケージでも、営業活動を支援・管理するオブジェクトは「リード」と「商談」です。「フォーキャスト」や「受注」は「商談」の進捗ステ...
雨上がりで快晴の今朝は、梅の花が風に舞う中、木蓮の白い花が顔を出していました。 さて、SFA七不思議の第二回目です。前回にも書きましたように、一般にSFAパッケージではセールスサイクル全体をそのステイ...
一般にSFAパッケージでは、セールスサイクルをそのステイタスによって、リード(引合い)→商談(案件)→フォーキャスト(受注予定)→受注(オーダー)に分けて管理をしています。 カタカナと漢字が入り混じる...
部品化の進展度は産業の成熟度です。自動車、家電、コンピュータなど、あらゆる産業はテクノクラートによる手作りから部品化による分業化によって、発展し、成熟してきました。 ソフトウェア産業は、いまだに人月工...
オープンシステムは、当初技術系のUNIXワークステーションとして普及し、1990年初頭には部門別の情報系に2階層のC/Sとして普及し、更に企業の基幹系にも普及しました。そして3階層のWebシステムへと...
先週はSaaS関連の2つのイベントに参加しました。「Salesoforce オンデマンド・アプリケーションプラットフォームご紹介セミナー」とオラクルの「CRM Summit 2007」です。 SaaS...
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