人生の重大な転機の1つ「転職」。
毎週月曜日は、人材紹介会社でITエンジニアの「転職」と向き合っている
キャリアコンサルタントの“つぶやき”を紹介します。
さてさて、本日の“つぶやき”は……

*****

2007年の10月も終盤にさし掛かってきました。
10月といえば、下期に入った企業や新期に突入した企業が多い月ですね。

下期に突入した企業では採用計画に対する現状分析を行い、
未達成の場合は、さらなる採用強化策を打ち出して活発に動き始めます。
また、新期に突入した企業では、新年度採用計画に基づき、全社を挙げた
採用キャンペーンがスタートします。

同時に、転職希望者も増加の傾向にあります。
「ボーナスをもらって転職しよう」と考える方が多いからです。

企業もそれを察知しており、積極的な採用キャンペーンを打ち出しています。
弊社にも早速、最大手外資系コンサルティングファームのパートナーが来社し、
組織再編の報告や、採用計画について打ち合わせを行いました。
このコンサルティングファームは、強みであるERP導入プロジェクトをさらに
強化していく方針のようです。これまでも強みとして認知されてきましたが、
上層部としては、かなりの「取りこぼし」があったと判断しているようで、
システムインテグレータを圧倒できるように体制を組み替えたそうです。

また、世界最大手のソフトウェアベンダの採用マネージャも来社されて、
今後の採用計画についての打ち合わせを行いました。これまでのライセンス販売
だけでなく、コンサルティングビジネスも強化していくそうです。

さらに、ドイツ本社のERPパッケージベンダの採用マネージャとは、今後の採用
計画に関する打ち合わせを行いました。この企業では、これまでのパッケージ
販売の売り上げだけでなく、SOAでの売り上げを拡大していくようです。

最後に、各企業の方々が共通しておっしゃったキーワードをお伝えします。
それは「人間力」です。
「一緒に働きたいナイスパーソン」が欲しいそうです。

「コミュニケーション力」が高くても、
「すばらしい経験」があっても、
「人間力」がなければ意味がないのです。

元請け企業の場合は、ユーザーと直接やりとりを行います。
有名IT企業ともなると、人月単価が高いですから、ユーザー企業もITエンジニア
/コンサルタントに過剰な期待をします。
その過剰な期待に応えられる、「人間力」のあるITエンジニア/コンサルタント
が欲しいとのことです。



                              リーベル   小塚 康司



*****

人間力ってなんだろう?
どうやったら、備わったり鍛えられたりするのかな?
そんな気になる「人間力」の解説は↓をどうぞ

「人間力」ってなんでしょう?


                       生きざま番長 鈴木麻紀 cherry apple banana


※ 本内容は、メールマガジン「週刊JOB@IT」に掲載された「エージェント ウラ日記」に加筆修正したものです。

鈴木 麻紀

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