【告知第一弾】2025年10月27日東京出発「シリコンバレー最先端ヒト型ロボット(ヒューマノイド)視察ツアー」
JTBが旅行部分を全面的に受け持つアメリカの視察ツアーの告知第一弾です。後日、YouTubeオンライン説明会の録画ビデオを公開します。
テーマは、
「シリコンバレーで五感を使って理解する AI + ヒト型ロボット(ヒューマノイド)の新潮流」
です。
ロボティクス/ヒト型ロボットの新規事業担当者様 並びに
米国のヒト型ロボット先端企業との提携・部分出資をお考えの担当者様 並びに
大手企業のコーポレートベンチャーキャピタルにおいて出資先としてFigure, Boston Dynamics等を検討されている担当者様
AI物理シミュレーションの時代に、ヒューマノイド開発は「現場生産性を革新する技術」から「経営戦略そのもの」に変わりつつあります。
今回、日本最大手旅行会社JTBの協力のもと、シリコンバレー集中・最短動線で、世界最先端のヒューマノイド/ロボティクス企業を一気に視察する特別プログラムを10月27日(月)出発で実施します。
✔︎ 最小催行人数:10名
✔︎ 申込期間:8月上旬申込受付開始、締切:9月下旬
✔︎ 申込:JTB専用申し込みページからのみ受付
✔︎ 旅行代金目安:120万円〜130万円(燃油サーチャージ・空港使用料別)
※円安・米国物価高の影響もありこの価格帯です。
【ポイント】
今回の視察は「効率よくシリコンバレーに集中」して各社を回れるよう設計しました。
◎ スケジュール案(米国現地時間)
(なお、各視察先は、先方都合等により類似した業態の他社に変更される可能性があります)
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Day 0(10月27日)(月曜):日本出発
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17:00 羽田/成田からANA/JAL便で出発
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Day 1(10月27日)(現地月曜):サンフランシスコ到着&移動
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10:30 SFO着、Palo Altoへ移動・市内ミーティング
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Day 2(火曜):UC Berkeley & Boston Dynamics
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UC Berkeley Hybrid Robotics Lab
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Academicレベルの行動モデル研究を学ぶ。
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Boston Dynamics Mountain View支社
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Atlas/Spot開発の舞台裏を視察予定。
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Day 3(水曜):NVIDIA本社(Santa Clara)
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AM/PM終日レクチャー&ラボ見学。
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NVIDIAの物理エンジン「Newton」などスタックを活用するSim2Real研究を、経営視点で理解。
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Day 4(木曜):Sunnyvale/Los Altosライン
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Figure AI(Sunnyvale)
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世界最大のヒューマノイド企業を目指すFigure社の量産戦略を体感。
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Toyota Research Institute(Los Altos)
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トヨタ系の米国にある研究所であり、Large Behavior Modelsの開発で知られる(リンク先動画参照)
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Day 5(金曜):Palo Alto拠点
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1X Technologies(Palo Alto)
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「人に優しいヒューマノイド」を理念に開発。人間工学とAI制御設計の哲学を深掘り。
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午後:希望者向けに現地スタートアップ訪問や現地報告会などを予定。
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Day 6(土曜):日本帰着予定
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[現地における移動は全てUBERタクシー3-4台への分乗となります](理由は米国におけるマイクロバスチャーターにしますと、1人当たりの視察代金が35万円アップとなってしまいます。視察代金総額を落とすため、JTBと相談しまして、現地ではUBERでの移動となりました。UBER手配等の一切は後方支援を担当しますインフラコモンズにてカバーいたします)
【訪問予定先の特徴とメリット】
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NVIDIA本社
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世界最大時価総額企業であるNVIDIAが進める物理エンジン「Newton」などSim2Realスタック。
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産業用ロボットからADAS開発まで、生成AI時代の製造DXの核を体感。
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Figure AI(Sunnyvale)
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「次のTesla」とも呼ばれる、全身AI統合制御を志向するヒューマノイド企業。
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工場実装を想定した設計思想と量産戦略を現場レベルで学ぶ。
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Toyota Research Institute(Los Altos)
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トヨタ系研究機関が描く「人間理解」「Large Behavior Models」。
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自動車だけでなく全産業を変える可能性のある行動モデル学習の実践例。
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1X Technologies(Palo Alto)
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OpenAIやサムスンも出資する「人に優しいヒューマノイド」開発企業。
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AI・人間工学設計哲学、柔軟安全なアクチュエータ技術を直接解説。
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Boston Dynamics(Mountain View支社)
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Atlas、Spotなど最先端ロボットの商業化。
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ダイナミクス制御と実装課題、米国製造業のロボット導入事例を視察。
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UC Berkeley Hybrid Robotics Lab
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ヒューマノイド動作学習、歩行・把持などのシミュレーションと実機実験を学術的に学ぶ。
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【視察旅行実施】
株式会社JTB ビジネスソリューション事業本部 (担当:平沼、野田)
【視察監修・視察同行】
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科 尾形哲也 教授
2013年から2014年日本ロボット学会理事。2016年から2018年人工知能学会理事などを歴任。2017年より日本ディープラーニング協会理事。2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長。2024年より国立情報学研究所大規模言語モデル研究開発センター客員教授。2025年よりAIロボット協会理事長。2025年よりJST CREST領域研究総括。深層学習、生成AIに代表される神経回路モデルとロボットシステムを用いた,認知ロボティクス研究,特に予測学習,模倣学習,マルチモーダル統合,言語学習,コミュニケーションなどの研究に従事.2021年IEEE ICRA2021 Best Paper Award In Cognitive Science、2023年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)などを受賞。
【価格について】
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円安に加え、米国の物価高・宿泊費・人件費高騰を踏まえ、視察代金は120万円〜130万円(航空サーチャージおよび空港使用料別)を予定しています。
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その分、訪問先を厳選・集中させ、シリコンバレーでの移動を最小化して効率的に各社を回れるようプランニングしました。
【申し込み】
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参加申込はJTB専用申し込みページからのみとなります。(JTB法人旅行部セクション内の視察申込ページ)
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8月上旬に受付開始予定、9月下旬締切予定。
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最小催行人数10名。最大20名様まで。20名様に達した時点で受付終了となります。
【視察企画・後方支援】
7月中にYouTubeライブにて、オンライン説明会を行う予定です。