オルタナティブ・ブログ > 経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI / ADAS業界日報 by 今泉大輔 >

20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

【JTB専用申込ページ開通/参加4-5名内定】10月27日出発シリコンバレー最先端ヒューマノイド企業視察ツアーの申込受付開始

»

先日より、先行的に告知をさせていただいている「シリコンバレー最先端ヒューマノイド/ヒト型ロボット企業視察ツアー」の申込受付を開始しました。

現時点で、4名ないし5名のご参加が内定しております。ですので、最大定員20名の枠はあと15名となります。

視察先はどちらの企業につきましても、貴社単独ではなかなか訪問しにくい企業ばかりです。ぜひ、この機会をご活用下さい。また、同じ企画で同じ視察先を回るツアーは現実的に不可能ですので、この機会しかないとお考え下さい。

申込専用のJTB OASYSのページが開通しました。以下のリンクにて、ツアーパスコードを入力して、お申込みください。

YouTubeでヒューマノイド情報を積極的に発信している柏原迅さん(柏原迅 | AIマーケティング戦略)のご協力により、本視察を監修し、またご同行もしていただける早稲田大学の尾形哲也教授を取材したYouTube番組が公開されます。それにてもこのツアーの宣伝をしていただけますので、申込がどんどん集まってくると思います。残り15名ですので、団体でご参加をお考えの企業様は、早めの申込をお願い申し上げます。

スクリーンショット 2025-08-01 17.30.18.png


NVIDIAをはじめ、Figure AI、Boston Dynamics、1X Technologiesなどシリコンバレーに本社・研究開発拠点を持つヒューマノイド(ヒト型ロボット)の先端企業、及び技術スタックを提供する企業を訪問し、今後の戦略的提携・出資・買収・商談のきっかけとして先方担当者をバイネームで知り、人間関係を構築できる機会となる視察ツアーを実施します。

また、AI + ロボットの日本の権威である早稲田大学 尾形哲也教授が視察内容を監修、同行して下さり、解説等を加えていただきます。

今回の視察は「効率よくシリコンバレーに集中」して各社を回れるよう設計しました。

【視察日程】

  • 10月27日(月曜):日本出発

    • 17:00頃 東京羽田空港からサンフランシスコへ出発(直行便利用)

  • 10月27日(月曜):サンフランシスコ到着&移動

    • 10:30頃 サンフランシスコ到着、Palo Altoへ移動・市内ミーティング(訪問先1件未定)

  • 10月28日(火曜):UC Berkeley & Boston Dynamics

  • 10月29日(水曜):NVIDIA本社(Santa Clara)

    • AM/PM終日レクチャー&ラボ見学。

    • NVIDIAの物理エンジン「Newton」などスタックを活用するSim2Real研究を、経営視点で理解。

  • 10月30日(木曜):Sunnyvale/Los Altosライン

    • Figure AI(Sunnyvale)

      • 世界最大のヒューマノイド企業を目指すFigure社の量産戦略を体感。

    • Toyota Research Institute(Los Altos)

      • トヨタ系の米国にある研究所であり、Large Behavior Modelsの開発で知られる(リンク先動画参照)

  • 10月31日(金曜):Palo Alto拠点

    • 1X Technologies(Palo Alto)

      • 「人に優しいヒューマノイド」を理念に開発。人間工学とAI制御設計の哲学を深掘り。

    • 午後:現地報告会などを予定。

  • 11月1日(土曜):サンフランシスコ出発 (直行便利用)

  • 11月2日(日曜):東京羽田空港到着
  • なお、各視察先は、先方都合等により類似した業態の他社に変更される可能性があります。
  • 各訪問先ともロボティクスに詳しいシリコンバレー在住ITジャーナリストが通訳として同行します。
  • [現地における移動は全てUBERタクシー3-4台への分乗となります](理由は米国におけるマイクロバスチャーターにしますと、1人当たりの視察代金が35万円アップとなってしまいます。視察代金総額を落とすため、現地ではUBERでの移動となりました。UBER手配等の一切は後方支援を担当しますインフラコモンズにてカバーいたします)

✔︎ 最小催行人数:10名。最大20名(20名に達した時点で締切)

✔︎ 申込期間:8月1日申込受付開始(JTBのOASYS申込ページより)、締切:9月10日(見積・請求はJTB)

✔︎ 申込:【アメリカ視察ツアー OASYS】にて受付。ツアーパスコード:tMCVCFZx5F 操作方法は下端参照

✔︎ 旅行代金:127万円(燃油サーチャージ・空港使用料別)

【ツアーの見どころと訪問予定先(先方都合により代替の可能性あり)】

NVIDIA本社(Santa Clara)

世界最大時価総額企業が展開する「Newton」など物理AIスタックを学ぶ。製造業DXの核を現場で体感。

Figure AI(Sunnyvale)

「ヒューマノイドのTesla」を目指す次世代ロボット量産企業。設計思想と量産戦略を直撃取材。

Toyota Research Institute(Los Altos)

トヨタ系研究機関で、人間理解に基づくLarge Behavior Models開発を学ぶ。

1X Technologies(Palo Alto)

「人に優しいヒューマノイド」を理念に、AI・人間工学設計を深堀り。

Boston Dynamics(Mountain View支社)

Atlas/Spotなど世界最先端のダイナミクス制御と商業化戦略を視察。

UC Berkeley Hybrid Robotics Lab

学術的アプローチでのヒューマノイド動作学習、Sim2Real研究を体験。

◎宿泊先:Comfort Inn Palo Alto

【視察監修・同行】

早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科 尾形哲也 教授
2025年よりAIロボット協会理事長。2025年よりJST CREST領域研究総括。深層学習、生成AIに代表される神経回路モデルとロボットシステムを用いた,認知ロボティクス研究,特に予測学習,模倣学習,マルチモーダル統合,言語学習,コミュニケーションなどの研究に従事。

【視察企画・後方支援】

株式会社インフラコモンズ 今泉大輔(当ブログ経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI / ADAS業界日報 by 今泉大輔 運営執筆者)。今泉も同行します。

ヒューマノイドに関して積極的に情報発信を行なっているYouTuberの柏原迅氏も同行します。

【資料請求および旅行について】

 株式会社JTB  
 https://www.jtbcorp.jp/jp/
 ビジネスソリューション事業本部 第六事業部 営業第二課内 JTB事務局
 TEL: 03-6737-9362
 MAIL: jtbdesk_bs6@jtb.com
 営業時間:月~金/09:30~17:30 (土日祝/年末年始 休業)
 担当: 稲葉・野田
 総合旅行業務取扱管理者: 島田 翔

【ご注意】

本スケジュールは先方都合により代替企業・研究機関への変更が生じる場合があります。

【JTB OASYSの申込最初のステップを解説】

JTB03A.jpg

Comment(0)