丸の内ファイブの黄色、千葉です。

本日は発想七日! の「黄金の金曜日」のお題、「学校では教えてくれなかった…」に乗っかりたいと思います。

「これは教えてもらえたら嬉しかったかも!」ということが、山のようにあって、なかなか1つに絞るのが難しかったです。

最初、このお題を見たときにパッと浮かんだのは、「ミーティングの作り方」です。ここでいう作り方とは、ミーティングの設定から進行まで、全部含めてのことです。

学級会とか○○委員会の話し合いとか、「複数の人が集まって意見を出す場」の設計と進行の上手なやり方がを知っていれば……と思いました。

例えば、「次の文化祭の出し物は何がいいですかー」と司会の人が聞いても、周りはシーンと重苦しい雰囲気に包まれて、余計発言しにくくなり、そして意見が出ない悪循環。さらに、最初から話し合いに参加する気のない「勝手に決めてよ」という人もいます。

僕は何故か司会をする機会が多かったのですが、いつも「誰かしゃべってくれー」と哀しい気分になっていました。今思えば「なんかないですかー」という聞き方も良くないし、やる気のない人に対しても怒ってしまうばかりでした。

仕事でも、ミーティングや打ち合わせが上手くいかないときに、「あー、学生時代に教えてもらう(学んでおく)んだった……」と反省するのでした。ただいま、良いミーティングをするために奮闘中です。

千葉 大輔

Special

- PR -
コメント
koji 2005/11/16 23:10

> 乗っかりたいと思います。
千葉さんに乗っかられたら潰れちゃいます!
とはいえありがとう。


コメントを投稿する
メールアドレス(必須):
URL:
コメント:
トラックバック

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/2861449

トラックバック・ポリシー


» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP


プロフィール

鈴木麻紀と丸の内ファイブ

鈴木麻紀と丸の内ファイブ

アイティメディアで、スキル/キャリア関連サービスを企画・運営しているチーム。

詳しいプロフィール

カレンダー
2012年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ikizama
カテゴリー

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


Special

- PR -
最近のトラックバック
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ