「親知らず」の影響で、私の歯並びはよくない。

特に4本の犬歯が他の歯よりも出張っていて、唇をよく噛む原因となっている。

先週もうっかり唇を噛んでしまい、それも一度ならず二度までも噛んでしまい、とても大きな口内炎ができてしまった。

とはいえ2、3日で治るだろうとタカをくくっていたら、1週間たっても全然治らない。

この間会食が結構あったのだが、残念なことに口内炎の影響で堪能することはできなかった。

治りが遅いので、もしかるすと他の病気では?と不安に思い病院を探したのだが、口内炎って何科に行けばいいんだ?

歯科?内科?

調べると耳鼻咽喉科が担当らしい。

ただ近くに適当な耳鼻咽喉科をもつ病院がなく、いちかばちかで近所の歯科医に行ってみた。

予約無しで行ったからか、受付の方にすごい嫌な顔をされたのだが、
「口内炎で…」と言うとあっさり診察室に通してくれた。

ラッキーと思ったのはつかの間、診察はすぐに終了。

医師からは「口を開けて」「いい軟膏があるから」の二言だけ言われたのみ。

軟膏って…。

オロナイン軟膏しか思い浮かばない私は、そんなので治るのか?と不安に感じたのだが、
実際にアシスタントの方に軟膏を塗ってもらうと、完治したように感じてしまうのが不思議。

最後に今後の商売のためか歯のチェックをされて診察終了。

ぬるぬるした口の中に違和感を感じながら、その日をすごしたのだが、翌日には口内炎がすごく小さくなっていた。痛みもほとんどない。3日後にはほぼ完治した。

軟膏おそるべし。

平岡 健

Special

- PR -
コメント
通りすがりのお節介 2007/09/05 14:16

口内炎の軟膏は少量ではあるが、ステロイドが含まれているらしく(歯科医に聞いた)あまり多用はしない方が吉とのこと。あまり同じ所に当たっていると舌ガンになる危険性もあるので、歯科医で矯正した方が無難かもしれない。

平岡 健 2007/09/05 22:29

通りすがりのお節介さん

貴重な情報ありがとうございます。

確かにいつも同じところ(犬歯のところ)にできますね。

実は歯の矯正は結婚したら考えようと思っていたのですが(笑)、真面目に考えようと思います。

himat 2007/09/06 10:08

薬効成分には種々有りますので、一概に切り捨てるのはどうかと思いますよ。
売薬でも手に入りますが、あの種の軟膏やパッチ薬は基剤の方が特殊な奴でして、濡れた口内でも定着する様になっています。
何もしなくとも3日くらいで治るんだけど、よくあるアフタ性口内炎の痛み(かなり痛い(;_;))を押さえるのには、たとえ薬効成分が皆無であっても効果有ると思います。
ただ、対処療法には違いないので、元から治さない限りお金に羽がはえて飛んでいく結果になりますけど。(買うと高いんだよあの薬(;_;))

平岡 健 2007/09/06 13:30

himatさん

確かに軟膏が定着していました。
ちょうど炎症部分を覆い隠すように。

実は口内炎そのものは完治し、痛みも無いのですが、腫れが引いていないような感覚があります。


コメントを投稿する
メールアドレス(必須):
URL:
コメント:
トラックバック

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/10272035

トラックバック・ポリシー


» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP


プロフィール

鈴木麻紀と丸の内ファイブ

鈴木麻紀と丸の内ファイブ

アイティメディアで、スキル/キャリア関連サービスを企画・運営しているチーム。

詳しいプロフィール

カレンダー
2012年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ikizama
カテゴリー

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


Special

- PR -
最近のトラックバック
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ