先日、渋谷で開催されている「スーパーエッシャー展」にでかけました。始まって間もないということもあってか、チケット売り場には行列が。早速その列に並んで会場に入ると、入り口で何かを配っています。「音声ガイドかな」と思っていたのですが、それは何とニンテンドーDS Lite。

DS Liteを観賞用のガイドとして使い、エッシャーの紹介や代表的な作品の解説が視聴できるというもの。作品解説ではタッチペンを使って絵を拡大表示させ、より細部まで作品を鑑賞できました。会場内は人が多いため、ゆっくりと作品鑑賞とはいきませんが、手元のDS Liteならば(限られた作品数ではありますが)1つの作品をじっくりと見ることができます。お年を召した方も利用されていましたが、特に混乱している様子もなく、あらためてタッチペンを使った操作の強さを見せ付けられました。またDS Liteが展覧会という場所でも浮くことなく、違和感なく収まっていることにも驚きました。

鑑賞ガイドのソフトは会場内のみの利用でしたが、解説も分かりやすく作品の拡大も便利だったので、グッズ売り場で売っていたらつい買ってしまったかもしれません。意外なところでのDSとの出会いに何だか新鮮な気分になりました。

千葉 大輔

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コメント
ばんちょ~ 2006/11/24 21:15

ワタシも気になっていた「エッシャー展」。
先を越されてしまっただわ。
DS-Liteの起用、エッシャーさんご本人もお空の上で喜んでるだろうねぇ。


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