人生の重大な転機の1つ「転職」。
人材紹介会社でエンジニアの「転職」と向き合っている
キャリアコンサルタントの“つぶやき”を紹介していきます。
さてさて、本日の“つぶやき”は……

*****

私は、学生時代に人材業界に興味を持っていました。
そこで、これから人材事業を立ち上げるという小さなシステム会社に入社
しましたが、実際にはプログラマとして働いていました。

入社して1年がたち、「やっぱり人材業界で働きたい」と考えていたときに、
いまの会社の代表と出会い、人材紹介業というビジネスの存在を知り、
それがきっかけでキャリアコンサルタントの仕事をスタートさせたのです。

私がそうであったように、誰しもが
「これまで経験してきた仕事」=「これからもやりたい仕事」
というわけではないと思います。もちろん、これまでのキャリアを生かせる
仕事に就くのは有利ですが、それがすべての転職者を幸せにするわけではな
いと私は思うのです。

転職希望者と求人企業では、バックグラウンドが違い、考え方も異なります。
しかしお互いに目指すところがあり、それぞれが意思を主張し、目的を達成
していきます。よい転職が成立するのは、その意思が1つに重なるときでは
ないかと思います。



ジェイブレイン 杉山 由利子


*****

「できること」と「やりたいこと」
進路を決めるときは、いつもこの2つのせめぎあい。

できることだけではつまらないし、やりたいことには覚悟も努力も必要。
ちなみにワタシの周りでは、思い切ってやりたいことにチャレンジ派が急増中。
やらずにあきらめるより、やってみたいなゴーゴーゴー!



                     生きざま番長 鈴木麻紀


※ 本内容は、メールマガジン「週刊JOB@IT」に掲載された「エージェント ウラ日記」に加筆修正したものです。

鈴木 麻紀

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コメント
Lico 2007/02/28 14:08

こんにちは。以前、違う記事にもコメントしましたが、
この記事にも共感したので、コメントしてみました。
最近は同期が次々と転職、退職しており、
つい自分も転職について考えてしまいます。
自分もブログを書いているのですが、
ネットを用いた広告代理業務をやってみたいなぁ
と思う今日この頃です。

ばんちょ~ 2007/03/02 00:44

Licoさん、こんばんは。
周囲に転職する人がいると、心がざわめきますよね。

>ネットを用いた広告代理業務をやってみたいなぁ
せっかくやりたいことがあるのですから、まずはいろいろトライしてみては?
(利益をあげることを考えると諸所差しさわりがあるでしょうから、勉強のつもりで無償でできることからやってみるとか)


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